いまから五千年前にティグリス、ユーフラテス河畔に栄えた人類最古の都市文明シュメル。粘土板には多くの神話が残され、ギルガメシュ叙事詩や大洪水伝説など、後世に伝えられたものも多い。これらの神話の世界では、酔っ払う大神、死後の国を覗こうとする女神、蛮族を征服する王、怪獣など、様々なキャラクターがいきいきと活躍している。代表的な神話のストーリーを紹介し、神神の役割や性格、舞台背景などを詳説する。
DECO CLAY CRAFT=装飾粘土工芸、と名付けたこの工芸は、新しく開発された粘土の特性を活かし、焼かないでテーブルの上で手軽にできる陶器の風合いをもった新しい工芸です。型にはまらないこれらの造形は、今迄考えられなかったことです。これも、焼かないで自由に彩色できる、DECO CLAY CRAFTならではの特長でもあります。
本書は生活空間を舞台にし、より身近なインテリアとしての花々にスポットを当ててみました。花と空間がマッチした瞬間の、出会いの美しさを楽しみながら撮影し、刊行の運びとなりました。
本書では、子どもの発達をどうとらえて援助していったらよいか、道具の種類と使い方について、大人が知っておくとよい基礎知識、課業に役立つヒント、をそれぞれ実例にあわせてまとめてあります。
純銀粘土の基本技法から異素材との組み合わせまで、20のテクニックをすべて詳しいプロセス写真で解説。
銀粘土、アートクレイシルバー、鋳金、七宝、彫刻など…上枝敏秀のアクセサリーや造形作品とそのテクニック。
自然科学の各分野におけるスペシャリストがコーディネーターとなり、「面白い」「重要」「役立つ」「知識が深まる」「最先端」をキーワードにテーマを選びました。第一線で研究に携わる著者が、自身の研究内容も交えつつ、それぞれのテーマを面白く、正確に、専門知識がなくとも読み進められるようにわかりやすく解説します。