王、女王・貴族、そして国民を魅了したティー…英国紅茶の芳醇な歴史を旅しよう!トワイニング、フォートナム&メイソン、リッジウェイ、リプトン、ブルックボンドをめぐるエピソード満載。イギリス帝国の発展とともに開花した紅茶文化のすべて!!決定版!
手を変え品を変えて第4集まで到達。とはいえ、本作ではライト・クラシック系が顔を出し始めてきて、ライナーに言い訳も……。曲目解説はウンチクとして秀逸なもの多数。[2](6)の口笛奏者に興味がわいたが、クレジットはなし。素人芸とは思えないんだがなぁ。
「庶民のための紅茶」を残したリプトンと「貴族の紅茶」のイメージを創り出した初代トワイニングの物語。対照的な二人が共に夢見た幻の茶葉とは?イラスト多数。
はじめての入門書。この一冊でもう安心!ベルリン、ウィーンが待っています。
フェア・トレードって何だろう?どんなしくみで回っているの?値段はどうやって決めるの?ラベルにどんな意味があるの?いつ、どうやって始まったの?エコロジーにも関係あるの?本当に人や地球のためになるの?深まる疑問を追いかけて、見て、聴いて、撮って、書いた旅の記録。やがて、ものを通して世界が見えてくる。
グローバル化は中国の失速を許さない!20年間、香港から中国を見続けている著者が中国経済の実態を詳細にレポート。経済高成長は経済格差、社会不安を生むがそのゆえにむしろ「中国失速論」は成立しないことを論述する。
なぜ紅茶は誕生し、世界中で愛飲されるようになったのか?その謎を探究する紅茶の旅。紅茶の歴史はイギリスなくして語れない。だがイギリスだけでも語れない。ロンドン、福建、雲南、ミャンマー、アッサム、セイロン島…。人気の紅茶研究家が、約30年間にわたって“伝説の地”を訪ね歩き、その謎を探究した書き下ろし紅茶史ロマン。
毎日食べている逸品たちが大集合。開発時の苦労を知れば味わいもまた格別。安全な食べ物の起源ここにあり。
アフタヌーンティーは総合芸術?!マイセン、ウェッジウッド、ミントン…ヨーロッパ宮廷で王たちを魅了した美しいテーブルウェア。バロック、ロココ、ネオクラシカル…様式の流行と陶磁器のデザインの連動性。天使、薔薇、フルーツ…陶磁器に描かれるモチーフの意味。これまでにない視点の1冊!
英国人がこよなく愛する「紅茶」とティーカップの歴史をたどる初めての1冊!!日々の暮らしのなかでティーカップをいかに楽しむか?その具体例をピックアップ!
「おもてなし」からひもとくヴィクトリア朝の理想の主婦像!中産階級の主婦が盲目的に支持したビートン夫人とは?!19世紀、欧米で200万冊売れた大ベストセラー「ビートンの家政本」の世界を紹介した初めての1冊!!!増補新装版“ミュージアムで楽しめるヴィクトリア朝”を新たに特集!