ファストフードに対してスローフードが提唱される現在、現代の食料システムの全体像(投入財、生産、加工、流通、消費)を明らかにする。多国籍アグリビジネスによる食料支配の拡大・深化を指摘するとともに、私たち自身の(食)生活スタイルや生き方をあらためて見直す材料を提供している。
本書では緑茶の話題を中心に、世界のお茶の歴史から、栽培のしくみ、おいしいお茶の楽しみ方、お茶のさまざまな効能までをわかりやすく解説。また、古くなった緑茶の再生法、お茶を使った料理のレシピなど、役立つ情報も満載。
「猛毒を持つフグ同士が共食いをすると、やっぱり死んでしまうのか?」「階段に踊り場があるが、何を踊れというのか?」「加湿器と除湿器を同時に稼働させると、部屋の湿度はどうなるのか?」一見バカバカしい疑問だが、とことん追求してみれば、オッと驚く答えが隠されている。そんな疑問に答えるべく、突撃取材を敢行した雑学ドキュメント。
ボダムスタイルで楽しむ北欧流コーヒーブレイク。
紅茶専門店を作りたい大徳寺静佳は、幻の紅茶の販売契約のため単身で紅茶王ヒューイット・モームの元に乗り込む。一度はすげなく断られるが、食い下がる静佳にヒューはテストに合格したら販売を許可すると言う。そのテストとは出される紅茶の中から、ヒューが指名した紅茶を当てること。だが、はずれの紅茶には媚薬が入っていて…。二人の後日談の書き下ろしつき。
薬草茶は、人類にとって必須の栄養素です。人類の歴史とともに、薬草茶は連綿と伝承されてきました。本書は、その代表的な30種余りを紹介しました。体調、症状、嗜好にあわせて愛飲してみてください。体質にフィットしたばあい、心身がおちついて温かくなってきます。そうしたら、それは、まちがいなく“効いて”いるのです。今日からあなたも、健康茶で理想のからだをつくりましょう。
紅茶の歴史や文化と科学の理解を深める入門書。
アレンジティー、紅茶を使ったスイーツ、おうちで開くアフタヌーンティー…とっておきの紅茶の愉しみ方を紹介。
体がだるい、眠れない、持病が悪くなるのが不安…。その悩み、健康茶で解決しませんか?本書では、ガンを予防するアロエ茶、高血圧を防ぐソバ茶、疲れをとってくれるクワの葉茶など、自然治癒力を高めて体内から元気を作る“飲むクスリ”を、症状別に83種紹介します。有効成分を活かす飲み方や、手作りする場合の注意事項も掲載。
イギリス人にとって、毎日のティー・タイムはとても大切なものです。一杯の紅茶が語らいと安らぎをもたらすからでしょう。本書では、そんな紅茶の奥深い魅力を歴史的にたどりながら、茶葉や茶器についての基本知識やロンドンの紅茶事情などを紹介します。
「からだ」と「心」にやさしい飲みもの。料理・シチュエーションと合わせる紅茶選び。
大好評!「ザ・ジュース大図鑑」第2弾!!教科書は教えてくれない飲みモノ史。「ザ・ジュース大図鑑」では扱わなかった人気飲料カルピス、缶コーヒー、缶紅茶、スポーツドリンク、乳性飲料、缶茶、缶野菜ジュースなど、目からウロコの楽しい雑学が盛りだくさん。もちろん、飲み物年表付き。