南アフリカ原産の薬草茶の一種「ルイボスティー」には、ガンや成人病、老化などの原因とされる“過激酸素”の抑制作用がある。そのルイボスティーが「ファイブ・スター」の名で日本にも上陸…。その魅力のすべてをやさしく解説。
紅茶が好き、そんな貴方へ日本の四季や生活にあったティータイムを提案します。
著者の五年間の英国暮らしの中で、最も身近な存在だった「紅茶」にまつわる話をイラストを交えて紹介する。イギリスと紅茶のおしゃれなエッセイ。
豊かな自然と創造的な教育環境を求めて。アメリカ、カナダ、イギリス、オーストラリア、スイスほか子供の能力・適性、どこがお得か経済性も考える。
世界各地で集めた“紅茶絵”コレクションです。とっておきのこぼれ話や、知られざる紅茶物語などもお聞かせします。おいしいミルクティーでも飲みながら、どうぞ、ごゆっくり…。
夜のケネディ空港で非常事態が勃発した。謎のテロ・グループの手で航空管制機能を完全に麻痺させられたのだ。犯人側の要求は服役中の同志7名の釈放。ニューヨーク市警・対テロリスト課の警部マローンは事態の収拾に傾注する。が、折悪しく猛吹雪に見舞われる中、上空で着陸を控えた何機もの旅客機は燃料切れによる墜落の時が目前。しかも乗客のひとりはマローンの愛娘だった!『マンハッタン殱滅計画』の俊英が描く大型サスペンス。
古い長持を開けて楽しむ着物の肌ざわりにも似た独得の味わいが、荷風散人の名品にはある。散人のそんな小説・随筆・日記の時空間に、心おもむくまま遊んでみたい。『日和下駄』のひそみにならって…。時代に抗しつつ時代を物語る、荷風ならではの言葉の行跡を存分にたどり、『おかめ笹』執筆から偏奇館焼亡にいたる生活と創作、その魅力の真相を照らし出す。かくも豊穣な批評の愉悦。
批評家が愛読してきた「おかめ笹」「ひかげの花」「〓東綺譚」などの小説を読み直し、「断腸亭日乗」を繙きながら、時代と街と作家の魅力を鮮烈に浮かび上がらせる長編評論。
イギリス人にとって、毎日のティー・タイムはとても大切なものです。一杯の紅茶が語らいと安らぎをもたらすからでしょう。本書では、そんな紅茶の奥深い魅力を歴史的にたどりながら、茶葉や茶器についての基本知識やロンドンの紅茶事情などを紹介します。
紅茶のブランド53種、バリエーションティーのレシピ80種を紹介したもの。カラー写真付き。巻頭にレシピ80の「材料別インデックス」、巻末に「紅茶用語事典」(五十音順)等がある。
ふだん、なにげなく口にしている紅茶。でも、おいしくいれた紅茶を飲んでいる人は、意外に少ないものです。それぞれの茶葉の個性を知り、最適の方法でいれる。ちょっとしたコツで、いつもの紅茶が驚くほど香り高い一杯に生まれ変わります。この本では、おいしくいれる方法をはじめ、紅茶をよりエンジョイするために、紅茶のバリエーションやティータイムの小物、ティーパーティーのさまざまなアイデアをあわせて紹介しています。