仕事に悩み、人生に悩み、それでも前に進んでいく。そんな人たちに送る詩集。
高級評茶師の資格を持つ著者が現地の茶師との交流を通じ、良質な「茶」の魅力を綴ったエッセイ。
現在、アメリカでは紅茶が、日本では煎茶が日常的なお茶として好まれている。しかし意外にも19世紀にはアメリカでは「緑茶」が、日本では「茶色い番茶」が国民的飲み物だったことはあまり知られていない。その逆転の背景には、戦争と差別、交易が深く関係していたー。両国の茶文化のはじまりから、長崎のグラバーやオルトといった茶貿易商の興隆と明治維新、京都・静岡・九州など茶の名産地の発展まで。明治時代に日本で活躍した茶貿易商の末裔である著者が、交易史からひもとく意外な緑茶の歴史物語。
喫茶店好きのイラストレーターである著者が、大好きなお店で一服するたびにこっそり描いている絵日記をまとめたシリーズ、ご好評につき第二弾を編んでみました。渋くてあたたかい「街の喫茶店」、音楽や建物&内装にこだわりがあるお店、時間帯ごとのお楽しみ、モーニングやランチ、夜カフェやデザートが堪能できるお店、コーヒーがニガテな人にもうれしい紅茶専門店など、さまざまな名店をご案内します。ちまちまと描きためた観察絵日記からあふれ出す喫茶愛はさらにパワーアップ。きっと、あなただけの特別なオアシスが見つかるはずです。
1人で和む。家族と過ごす。友達と楽しむ。美しいテーブルフラワーと手作りのお菓子で、お茶の時間がさらに大切なひとときに。
手書き文字と生き物たちが躍動するイラスト作品集&万年筆インク見本帖。本気すぎるイラスト使用事例を中心に、全1211色を紹介。
さわやかな香りでリフレッシュさせてくれたり、イヤな臭いを消してくれたり、夏の暑い日にひんやりと肌を冷やしてくれたり、肩こりや頭痛、むくみに一役買ってくれたり、虫をよけてくれたり…etc.この本では、ハッカ油を上手に暮らしの中で実践できるアイデアをたくさん紹介しています。できるだけ実用的で簡単にできるものばかりを集めました。
英国の家は美しい!!調和のとれた街並み、愛らしい家々、生き生きと暮らす人びと。英国の各地の家の外観の特徴、建築様式、建材の特徴、各種住宅スタイル。間取り、家のリノベーションへの想いなど…英国住宅の魅力をその基礎知識とともに紹介する初めての一般書。決定版!
最高級の紅茶、「金の芽」を探してー。紅茶の産地・アッサムとダージリンを巡る旅。様々な出来事の末に出会った「幻の紅茶」の味は…?もっと紅茶が好きになる、紅茶ファン必読のエッセイ。
第一次世界大戦後、好景気が続くアメリカ。ニューヨークのダウンタウンに、母の突然の死によって孤児になった少女がいた。名前はセリア・テルフォード。しかし、祖父が実は大金持ちの貴族だと判明したおかげで、莫大な遺産をそっくり受け継ぐことに!イギリスへ渡り、とってつけたようなお嬢様ぶりもなんとかサマになってきた(?)十六歳のセリアの悩みは、次々と舞い込む結婚話で…。
英国の風土と歴史が生んだ年老いても持続可能な生活スタイル。社会の調和を乱さない静かな個人主義。まるで穏やかな輪舞曲のようなエッセイ。
予約の取れない自宅教室、人気の秘密。「やりたい」ときが「はじめどき」自宅で料理教室を開こう。人気教室先生方のレッスン風景&ロングインタビュー、多数収録。
五千年にわたるお茶の歴史を一六五点の多彩な写真と美しい挿絵(カラー八二点、二色刷り八三点)を随所に配して、巧みな筆致で綴った、お茶に関するユニークな教養書。ヨーロッパの優美なお茶の名器や、お茶を使った珍しい料理の数々もカラフルに紹介。
批評家が愛読してきた「おかめ笹」「ひかげの花」「〓東綺譚」などの小説を読み直し、「断腸亭日乗」を繙きながら、時代と街と作家の魅力を鮮烈に浮かび上がらせる長編評論。
ミャンマーには今も伝説の茶が残っていて、茶を飲み、茶葉を食べる独特な方法がある。知らなかったおいしさと、知らなかった優しさに出会う旅のはじまり、はじまり。
『植物』は落ち込んだ気分をやわらげてくれて、傷ついた心にそっと寄り添ってくれる大切なパートナー。はなまるアナでもおなじみの著者が教える、自然派美人になれる21の魔法!こころとカラダを整えるコツ満載。