紅茶が日本に輸入されるようになって、100年余り。紅茶は私たちの暮らしに、欠かせない飲み物となっている。最近は、ダージリンと一口にいっても、茶園まで記されていて、どこがおいしいのか迷ってしまう。本書では、ダージリンを中心に、茶葉を茶園別に分けて紹介した。詳しい各茶葉の特徴を掲載し、もっともふさわしい淹れ方をナビゲートしている。
厳選の茶葉131種の味わいと定番の58ブランドを紹介。
基本の基本から、美味しいいれ方のコツ、紅茶のお菓子まで、紅茶の超入門編の話をやさしく楽しく丁寧に案内。紅茶屋テテリアのお茶番頭が贈る(きっと)世界でいちばんやさしい紅茶の本。
紅茶に関する歴史・文化・科学など紅茶とその関連事項を解説した用語辞典。排列は用語の五十音順。巻末に銘柄紅茶リストや紅茶年表がある。
紅茶のはじまり、わが国での紅茶の歴史、紅茶のいれ方のいろいろ、紅茶の楽しみかたのいろいろ、アールグレイ・ティの物語、クリーム・ティのこと、コーヒーハウスからティ・ガーデンへ。茶に関する名言集、紅茶に関する統計資料、年表・紅茶の世界史、などなど。紅茶に関する用語約900項目と実用情報が満載。
さあ、あなたもアリスと一緒に英国の田舎を旅してみませんか?『ふしぎの国のアリス』が生まれた国、イギリスが好きで、おいしい紅茶が好きで、のどかな田舎が大好きな、そんなあなたに贈る、心あたたまる“アリスの国の紅茶物語”です。すばらしい自然に恵まれたコッツウォルズ地方の南端の、アリスの生まれ故郷オックスフォードからロンドンへ旅するなかで出会った人々と風景、そして英国のよき伝統が息づくアフタヌーンティーやガーデニング、魅力的なアンティークの数々を、『ふしぎの国のアリス』の物語にちなんで紹介。ゆったりと英国流の時の流れを満喫する、アリスファン、英国ファンには見逃せない話がイッパイの不思議な旅のエッセイ。
著者の五年間の英国暮らしの中で、最も身近な存在だった「紅茶」にまつわる話をイラストを交えて紹介する。イギリスと紅茶のおしゃれなエッセイ。
ふだん、なにげなく口にしている紅茶。でも、おいしくいれた紅茶を飲んでいる人は、意外に少ないものです。それぞれの茶葉の個性を知り、最適の方法でいれる。ちょっとしたコツで、いつもの紅茶が驚くほど香り高い一杯に生まれ変わります。この本では、おいしくいれる方法をはじめ、紅茶をよりエンジョイするために、紅茶のバリエーションやティータイムの小物、ティーパーティーのさまざまなアイデアをあわせて紹介しています。
紅茶のおいしさ、香りを引き出すいれ方のコツって?イギリスのお城のティーパーティー。本場スリランカの新茶の味。スコーン用クリームの作り方などを、専門店を経営、紅茶教室を開き、輸入も手掛ける紅茶の第一人者が語る、豊かな紅茶の楽しみ方、人との出会い。フルーツティーやマサラティー、ナッツミルクティーなどオリジナル・レシピもいっぱいの幸せエッセイ。巻頭に、林望との紅茶対談。