音楽を聞きながら、香り高い紅茶をいただく…。とても素敵なティータイムです。話題はもっぱら、紅茶の楽しいエピソード。まるでサロンにいるように、紅茶と音楽が楽しめる本なのです。紅茶のお話は森田恵子さん、音楽のお話と演奏は風間千寿子さんです。
召しませ。お茶を!女王陛下のお茶会。受け継がれる銀細工。正統派ティーマナー。時の流れが育くんだおいしいお茶を「さあ、ご一緒しましょう」。紅茶業界で活躍する若き女性の英国紅茶案内。
十七世紀、大英帝国に上陸した東洋の奇妙な熱い飲みもの。なぜかイギリス人の口に合い、たちまち国民的習慣となったティータイム。新しい文化の定着をめぐっての医師・牧師・文化人等のかまびすしい論争を描く。
イギリスのティータイムは午後4時。熱いミルクティーに焼きたてのスコーン、そしてとっておきのティーセット。19世紀のヴィクトリア時代、世界で最も優美で魅力的な習慣が生まれました。この本のためにたくさんの紅茶の専門家とお菓子の名人が長く愛されてきた秘密のレシピを公開してくれました。
好評の東君平「紅茶の時間」につづく第2弾。あなたの心のティータイム。くんぺいさんからあなたへ、やさしい時間のプレゼント。
ソーシヤル・ティとガーデン・ティ、紅茶をおいしく淹れるコツ、銘柄茶アラカルト、茶器の選び方など、イギリス式優雅で豊かな生活を紹介。
紅茶専門店を作りたい大道寺静佳は、幻の紅茶の販売契約のため単身紅茶王、ヒューイット・モームの元に乗り込む。一度はすげなく断られるが、食い下がる静佳にヒューはテストに合格したら販売を許可すると言う。そのテストとは出される紅茶の中から、ヒューが指名した紅茶を当てること。だが、外れの紅茶には媚薬が入っていて…。心も身体も紅茶に解かされる。