オフコース脱退後の83年からソロ活動をスタートさせた鈴木康博の2007年6月発表のオリジナル・アルバム。60歳を目前に控えた等身大の姿が反映された歌詞には、団塊の世代への温かいメッセージが盛り込まれている。
2009年版のベスト。木の実ナナとのデュエット曲「居酒屋」の会話調の歌詞の粋な感じがいい。一転して「北慕情」などでの情感をえぐみまで込めた歌唱との落差を実感するだろう。さらっと伸びやかに歌う五木ひろしもあり、笑えるお楽しみは英語の「よこはま・たそがれ」だろう。
声優への楽曲提供やアニメ・ソングのテーマ曲なども唄っているポップ・ユニットのベスト・アルバム。オーガニックなポップ・サウンドと言いたくなる、優しく包み込むような女性ヴォーカル。その声色は、激しいノリ系の楽曲にも活きている。ポカポカとした日射しを感じる歌だ。
「馬酔木」主宰の処女随筆集。
現状に息苦しさを感じる人々へ捧げる約6年ぶりのメジャー1stアルバム
多くの事象が失われたこの時代に、メンバーそれぞれの【喪失】をめぐって制作した楽曲を収録。
シングルを含め全12曲を収録した、約6年ぶりとなる、メジャー1stアルバム。
人と組織の関係、社会システムの歪さ、人間関係のすれ違い、他人との比較、生きていること自体の無常さ...。
誰もが何かしらの「喪失」を経験したこの2年間、【後悔】と【孤独】を歌い続けてきた眩暈SIRENが、
現状に息苦しさを感じるすべての人々へ捧げる一枚となる!
■1st Single『A Walk』に続く1st mini Album!
■梶原岳人のアーティストとしてのカラーを強く打ち出した収録曲!
■カバー楽曲は梶原岳人が持つ「聴く人の心に寄り添い、温かい気持ちにさせる」歌声の魅力を活かすため、
梶原岳人の現在の年齢や人生経験値を踏まえ、2人称は“君”という歌詞の曲に絞り、軽快なバンド曲、グルーヴ感のあるポップス曲、
哀愁漂うロック曲、心に沁みるアコースティック曲など、幅広いサウンドの名曲達を選定。
オーディション受賞歴多数、先行配信の「君色ノート」は1万ダウンロードを記録。各方面から注目を集めるロック・バンドの2作目。よく練られた爽やかで人懐っこいメロディと等身大のメッセージが印象的。伸びやかなヴォーカルやメリハリの利いたバンド・サウンドも好感度高し。