本書を散歩の友にしてください。花の名前がわかると、ちがう風景が見えてきます。花は、春74種、夏66種、秋51種、冬45種を掲載。花の紹介だけではなく、それぞれの花の由来も解説。
90年リリースのラブ・バラード・ベスト『THE STORY of BALLAD』の続編。92〜2002年にリリースされた楽曲からセレクトされた全13曲。前作と合わせて楽しみたい。
セルフ・カヴァーによるバラード・コレクション待望の第4弾が登場。20代、30代、10代に続いては、重いけど優しく穏やかな大人のバラード集。“浜省バラード”の新たな真髄を堪能できる。
2005年9月6、7日に日本武道館で行なわれたソロ・コンサート通算3333回記念コンサートの6枚組ライヴ・ボックス・セット(歌詞集、写真集付き)。アルバムは、“愛”と“生命”の2部構成で、自らプロデュースしているコーラス・グループ“チキンガーリックステーキ”との共演、吉田政美を招いて懐かしいグレープ時代の再演、数多くのヒット曲とバラエティ豊かなステージを完全収録。2日間で演奏された全46曲はもちろんのこと、デビュー当時のキャンペーンや武道館の思い出などのステージ・トークもフル収録。
それぞれのソロ活動を経たあと95年6月に発売された1年8ヵ月ぶりのアルバム。服部隆之ほか全6人のアレンジャーを起用し、CHAGE&ASKAとしてのバランスをうまくとった作品だ。
五木ひろしの代表曲を収録したベスト選曲集。「千曲川」「契り」「夜空」「山河」などはニュー・ヴァージョンで聴かせる。ムード歌謡系のソフトな歌声による「そして…めぐり逢い」、「傘ん中」ではレキント・ギターにのっての泣きの歌唱など五木節は変幻自在。
中村太知のスケールの大きな念の入った骨太なアレンジで、至極まっとうなフォーク・ロックをやっているさすが大物。“い”が“うい”に“え”が“うえ”になっちゃうのは直したほうがいいと思うのは老婆心か。細かなことを歌い込んでいく技は結構おもしろい。
美しい唄声で注目される東京出身の女性シンガー・ソングライターのメジャーからは初となるミニ・アルバム。彼女の楽曲、そして唄の魅力への敬愛が感じられる抑制の利いたサウンド・メイキングがなされているのが感じられる、初回限定盤のみ紙ジャケット仕様。
女性向け人気ゲームの『遙かなる時空の中で2』から彰紋と、同シリーズ『3』の武蔵坊弁慶のキャラクター・ヴォーカルと語りをピックアップしたコンピレーション盤。録り下ろしヴォーカル曲も収録。
鎌倉南署の刑事・大門京介と美貌の刀鍛冶・当麻博雪は一対の妖刀を巡る事件で出逢い、結ばれた。今は眠る刀を守りながら愛を深めている。そんな時、中年男性が刺殺される事件が発生し、京介は捜査で忙しくなる。一方、博雪は不思議な美少女につきまとわれて…。少女に優しく接する博雪に苛立つ京介。だが殺人事件は次の犠牲者を出してしまい、しかも現場に落ちていた凶器は博雪の守り刀で-。