作品解説
昭和45年公開
日本女侠伝 鉄火芸者
大正中期の深川。辰巳芸者の小しず(藤純子)は10年前に命を助けてくれた男を想い続け、芸は売っても身体は許さない女として通っていた。そんな小しずをよしとする贔屓客の米問屋・浅井(曽我廼家明蝶)は、米を買い占め値を上げようとする同業の安川(安部徹)に抗し、安く卸していた。ある日、浅井と小しずの面会中に現れた浅井お抱えの小揚げ業者・小林勇吉(菅原文太)こそが、10年前に小しずを救った人物。そのことに思い至る小しず、勇吉、浅井だったが、勇吉は浅井を支えてほしいと小しずに告げる。安川は浅井の米を燃やし、浅井の命も奪う。勇吉は落とし前をつけに単身、安川の根城に殴り込むのだったーー。“花の山下”監督による藤と紫陽花の演出も観どころのシリーズ第3弾!
スタッフ
監督:山下耕作
脚本:笠原和夫
撮影:古谷伸
企画:俊藤浩滋/日下部五朗
音楽:木下忠司
進行主任:福井良春
キャスト
藤純子、安部徹、藤山寛美、山本麟一、曽我廼家明蝶、伴淳三郎、川谷拓三、玉川良一、菅原文太 他
銀幕の裏側
芸者に見る帯の結び/ヤクザ映画は教育映画? 他
作品舞台を訪ねて
深川
俳優名鑑
伴淳三郎
東映任侠映画とその時代
「エロの次はテロ」--大川博社長も乗り気に
父は浅草の御蔵奉行をつとめた六百石の旗本小野朝右衛門、小野派一刀流の宗家でもあった。その四男の鉄太郎は少年期、剣に天賦の才をみせ、江戸では北辰一刀流の千葉道場に通い、激烈な剣術修行に明け暮れた。父の病死後、二十歳で格下の百俵二人扶持の山岡家に婿入りし小野姓を捨てた。幕府講武所の剣術世話役をつとめて四年目の万延元年三月三日、桜田門外で…。
現状に息苦しさを感じる人々へ捧げる約6年ぶりのメジャー1stアルバム
多くの事象が失われたこの時代に、メンバーそれぞれの【喪失】をめぐって制作した楽曲を収録。
シングルを含め全12曲を収録した、約6年ぶりとなる、メジャー1stアルバム。
人と組織の関係、社会システムの歪さ、人間関係のすれ違い、他人との比較、生きていること自体の無常さ...。
誰もが何かしらの「喪失」を経験したこの2年間、【後悔】と【孤独】を歌い続けてきた眩暈SIRENが、
現状に息苦しさを感じるすべての人々へ捧げる一枚となる!
「夢と楽しさの世界」-それが末富の初代から続くお菓子作りの“原点”です。
「季刊文科」誌に掲載されたエッセイを中心に、夫・吉村昭の没後に追悼企画として収録した大河内昭爾との対談、自身の半生を語った中沢けいとの対談なども収録する。
声優、サウンドプロデューサー、クリエイティブディレクター。
異なる最前線で生きる者たちの遊び場とも呼べる“時代”のバンド
2020年4月に始動した「Sir Vanity」は、声優の梅原裕一郎と中島ヨシキ、作曲家の桑原聖とクリエイティブディレクターの「渡辺大聖」の4名で構成。
同年6月末に初のデジタルリリースをした「Vanity / 悠」はiTunes Store総合3位(ロック部門1位)、Amazon Music総合2位という成績を収める。
ROCK/POPSなど、その時の“やりたい”をテーマに様々楽曲をリリース予定。
20年は各々がコロナ禍での仕事の在り方の変化に追われたが、
21年の下半期から精力的な活動を始め、8月には初タイアップとして舞台「東京リベンジャーズ」へ主題歌を提供。
12月には4th Digital Single「goldfish」をリリースした。
さらに今年3月18日に新曲「will」をリリース。前作に続き「舞台『東京リベンジャーズ』-血のハロウィン編ー」主題歌に決定している。
・梅原裕一郎 / Vocal&Guitar。アーツビジョン所属。
主な出演作は『フルーツバスケット』草野紅野役、『SSSS.GRIDMAN』山中暦役、ほか。
・中島ヨシキ/ Vocal&Guitar。81プロデュース所属。
主な出演作は『WAVE!! ̃サーフィンやっぺ!!̃』田中ナル役、
『アイドルマスター SideM』山下次郎役、『あんさんぶるスターズ!』南雲鉄虎役など。
・桑原聖 // 音楽ブランド「Arte Refact」代表、
音楽制作会社「APDREAM」取締役。
声優アーティスト「江口拓也」「古川慎」、
「あんさんぶるスターズ!」音楽プロデューサーなど。
・渡辺大聖 / 最新テクノロジーを活用した表現手法を用いた、
ライブ演出を手掛ける気鋭のクリエイター。
代表作は「This is 嵐 LIVE」
「TWICE DOME TOUR 2019“#Dreamday”」など。