2011年3月3日のコンサートをもって活動終焉を迎える5ピース・バンド、Kagrra、。彼らにとって最後のフルアルバムとなる、集大成と呼べる一枚。「四季」「月に斑雲 紫陽花に雨」を含む全9曲を収録する。
KOKOMI(vo)とコンポーザーの黒瀬圭亮によるユニットによるメジャー・セカンド・フル・アルバム。シンフォニックなサウンドによるファンタジックな楽曲はどれも叙情的なメロディが抜群に光っており、KOKOMIの感情を込めた歌もグッとくる。ファン待望の「Angel」のミュージック・クリップも同梱。
二胡奏者、野沢香苗の3作目。自作曲を中心に、井上陽水の「少年時代」やカーペンターズの「青春の輝き」などに、スタンダードとなっている「夜来香」や「ハバネラ」もカヴァーしている。編成を変えながら歌うように奏でた響きを聴かせようとしている。ジャズ調の「夜来香」と大作「千年の恋」で歌声も披露している意欲作。
3年振りとなる待望の 2nd Full Album がついにリリース!
もっとも輝いている存在だろう、女性シンガーの3作目。レゲエをベースにさまざまな要素をしなやかに取り入れた、今の時代の躍動するヴォーカル・ミュージックを凛として提出。しなやかに歌うだけでなく、楽曲作りや色付けや全体の舵取りまで見事にこなす。
悩んだり、苦しんだりしながら心を育ててきた。心を磨くのが苦しいこともあったけど自分を認め、人を認めてはじめて豊かな心になったと思う。自分の心に、幸福への道がある。心を磨くはがき絵の言葉集。
江戸を無傷で帝にお返ししたい。軍馬嘶く敵陣を突破し駿府の東征軍本営の西郷隆盛参謀に、余の意を届けてほしいー。慶応四年三月一日、最後の将軍徳川慶喜(三十二歳)は、山岡鉄太郎(三十三歳)に命じた。江戸城総攻撃の前夜である。鉄太郎はまず軍事総裁勝海舟に、処刑寸前の薩摩藩士釈放から始まる起死回生の秘策達成への熱い想いを語ると…。