2005年5月にモーニング娘。を卒業した石川梨華が属する女性トリオ、美勇伝のサード・シングル。どこかチャイニーズなフレイヴァーを持つこの曲で、試行錯誤してきたユニットの方向性がやっと見えてきた感じ。悲しい歌なのにリズムの強さで明るく聴こえる。
日本の女性が受け継いできた美しい心と容姿、勇ましい精神と出で立ちを伝える、というコンセプトのもと結成された石川梨華、三好絵梨香、岡田唯のユニットによる3rdシングルの映像作品。初回のみフォトカード封入。
若い女性に人気の恋愛アドベンチャー・ゲーム『遙かなる時空の中で』のOVA化。ゲームの同じ世界を舞台にヒロイン、あかねのオリジナル・ストーリーを収録。
『ロバートホール』から引き継ぎ、2004年より放送されたフジテレビ系の深夜枠バラエティ。くりぃむしちゅーや中川家、おぎやはぎ、森三中、アンタッチャブルらが、爆笑ネタを披露する。
人気乙女ゲーム《ネオロマンス・シリーズ》の第2弾『遙かなる時空(とき)の中で』の初OVAである「紫陽花ゆめ語り」が豪華BOXで再登場。アニメ設定画やイラスト・ギャラリーなど特典コンテンツも収録。
コーエーの女性向けゲーム『遙かなる時空の中で』のOVA「紫陽花ゆめ語り」のメイキングDVD。声優・スタッフのインタビューや制作現場レポートなどを収録している。
恋愛アドベンチャー・ゲーム『遥かなる時空の中で』のOVA。ゲームのヒロイン・あかねが登場するオリジナル・ストーリー。映像特典として、出演声優のフリー・トークを収録。
青森・十和田から沖縄・南西諸島のアジサイまで250点あまりのカラー写真で紹介。育て方、楽しみ方Q&Aも掲載。
となりのトトロのレース製ブレスレット。あじさいをデザイン©Nibariki
「-見つけた。彼女だ」七年前からずっと、水上瞬は見知らぬ少女の五感を共有し続けていた。勝手に頭の中に流れ込んでくる、見えるはずのない景色と聞こえるはずのない音。瞬が一方的に受信するのは、実在するかどうかも分からない少女の、喜びや痛みや『秘密』だった。修学旅行中に出会ったひとりの女の子を見た瞬間に“彼女”だと確信した瞬は、怯えられて遠ざけられながらも近づいていくのだが…。禁断の想いが直で繋がる、鮮烈の青春ストーリー。
離婚直後に、ふと思い出した古いあじさいの絵。あの花の絵を贈った男たち、私の青春を通過していった8人の男たち…雨の長崎から角館へ、あじさいの開花を追いかけるように、朝子の旅が始まる。
夫は「庭を美しく感じられる家」を妻は「家を美しく感じられる庭」を。こんな夫婦2人で考えたのは、どの部屋からも庭の花と緑が見える家。こだわって、コツコツつくりあげたイギリス風と和風が融合した、7つの庭の、眺めのいい家づくり。
■【特集】清流の恵み、先染めの美 -- 新旧交わる播州織のまちへ
四方を囲む山々、まちを流れる清らかな川ーー。
今から230年以上前に生まれた播州織は、北播磨の豊かな自然とともに受け継がれてきました。
その繊細な風合いや織柄の美しさは、国内外の名だたるブランドから高い評価を受けており、近年は新たな播州織ブランドが続々と誕生しています。
産地発のものづくりを盛り上げようと日々奮闘している作り手たちに会いに、播州織のまち、兵庫県西脇市と多可町を訪ねました。
●世界に誇る播州の先染め織物
●図解 播州織ができるまで
●西脇、まち歩き
●新風吹きこむ次代の担い手
●播州織のまちへ〔案内図〕
■ひととき歳時記 片柳草生=構成・文
紫陽花
■この熱き人々 吉永みち子=文
桑田ミサオ 笹餅作り名人
■連載
・京都の路地 まわり道:衣替え(千 宗室=文)
・古書もの語り:『銀座』(内堀 弘=文)
・奈良その奥から: K女の涙(岡本彰夫=文)
・ひとときエッセイ「そして旅へ」: ラダックブルー(仲野 徹=文)
・地元にエール これ、いいね!: 大阪のガラス文化[大阪府大阪市](瀬戸内みなみ=文)
・名勝アルバム: 松浜軒[熊本県八代市]
・おいしいもんには理由がある: 百万石の加賀料理[石川県金沢市](土井善晴=文)
・ホリホリの旅の絵日記: 八幡堀[滋賀県近江八幡市](ほり のぶゆき=文・絵)
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『サライ』8月号の特別付録は、「若冲『紫陽花双鶏図』お散歩財布」。
サイズは縦約10.5cm×横約12cm。
札入れ、小銭入れ、カード入れを備えた、
使いやすいL字ファスナー式の財布です。
大特集は「『俳句』で人生を豊かに」。
投句や句会、吟行、俳画など、俳句の楽しみ方は様々です。
俳人・夏井いつき先生の手ほどきで、
暮らしの中に俳句を取り入れ、人生を楽しむ術を学びます。
<大特集「『俳句』で人生を豊かに」>
わずか17音のなかに季語を入れて気持ちを詠む。
俳句は決まり事や制約が多く、難しく考えてしまいがちですが、
俳人・夏井いつきさんは
「ありふれた日常の中に俳句のタネはたくさん落ちている」
「好奇心が高まり暮らしを豊かにする」
「苦しさを俳句にすることで困難も乗り越えられる」
と、その魅力を語ります。
第1部「俳句をたしなむ」では、
初めての一句の作り方、投句や句会といった交流や学び、
名句に思いを重ねて送る暑中見舞いなど、千差万別な楽しみ方を紹介します。
第2部「俳句の心とその風景を巡る」は、
正岡子規や高浜虚子の故郷・松山、種田山頭火の愛した佐賀・嬉野温泉、
松尾芭蕉ゆかりの東京・深川を歩きます。
俳人たちの句に触れ、思いを馳せれば、
自然と一句詠みたくなることでしょう。
<特別付録「若冲『紫陽花双鶏図』お散歩財布」>
「奇想の画家」にとどまらず、
いまや日本美術を代表する江戸時代の画家・伊藤若冲。
その名作『紫陽花双鶏図(あじさいそうけいず)』
(エツコ&ジョー・プライスコレクション蔵)を表裏にあしらい、
軽量な財布に仕立てました。
中には札入れ、小銭入れ、カード入れを備えています。
散歩や、旅行時のサブ財布としてご活用ください。
●日本が誇る料亭と割烹
日本料理はいま世界中から注目を浴びています。
その舞台は、料亭、割烹に代表される料理店。老舗から進展まで数多の料理人が包丁の技を競い、
器やしつらいに季節を映し、多彩な魅力を生み出しています。
そんな数々の料理店を取り上げつつ、日本料理の未来を俯瞰する大特集です。
食通が自信をもって推薦するニューオープン情報も満載です。
●「会食ジャケット」おしゃれの心得
大人の女性を美しく見せるジャケット。料亭やフレンチレストランなどの会食の席にも最適です。
最新コレクションの「会食ジャケット」なら、エレガンスとモダンな空気をまとうことができ、
余裕あるおしゃれを叶えます。“和”の会食では、柔らかく華やかな
女性らしいジャケットを、一方“洋”の会食では、細見シルエットのマニッシュな出で立ちが
「会食ジャケット」の心得。それぞれのシーンでは得る装いを繙きます。
●紫陽花絶景 水無月に留まる刻
6月の声を聞くと恋しくなる紫陽花。--紫陽花の 八重咲く如く やつ代にを
いませわが背子 みつつ偲はむーー花びらが幾重にも重なり咲く花として
奈良時代『万葉集』にも歌われた日本原種の草木として長く、広く、知らしまれてきました。
語源は「藍色が集まったもの」を意味する「あづさい(集真藍)」から。
そんな優美な紫陽花が咲き誇り、幽玄の世界に誘う地があります。
雨に濡れた姿を愛でるもよし、梅雨の晴れ間の輝きを讃えるもよし。
それは巡る季節、移ろう時のなかで、目に焼き付けておきたい一刻の花景色そのものです。
●“利休さん”と“遠州さん”の茶箱旅
茶碗や茶器など道具一式を収め、どこにでも持ち運ぶことのできる「茶箱」。
大自然の中や道中でお茶を点て合い、極上の一?を味わおうと、
裏千家茶道に学びつつ、自由な茶箱遊びを楽しむふくいひろこさんと、
ベルギー出身の遠州流茶道師範、ティアス宗筅さんが、千利休と小堀遠州、
それぞれの流れをくむ茶箱を携え、茶箱ゆかりの天橋立へ旅へ出ました。
●マエストロ 大野和士の挑戦
いま、真の意味で国際的なトップランナーといえる日本人指揮者、大野和士が、
昨年秋、新国立劇場オペラ芸術監督に就任した。
フランス国立リヨン歌劇場やブリュッセル・モネ劇場など、
一流のオペラハウスでの長年の実績を生かしつつ、指揮者県芸術監督として、
東京を舞台にどんなオペラを展開していくのかーー。
今年2月に新国立劇場で上演され、国内外で大きな反響を飛んだ新作オペラ
『紫苑物語』の制作過程に密着し、その思いを伺った。
●初夏のゼリーレシピ
日ごとに暑さが増す初夏の時期は、みずみずしいゼリーがごちそうです。
旬の果物や野菜を器に、果汁も果実も丸ごと詰め込んでーーー
ティータイムのスイーツにも、ホームパーティのアペタイザーにもぴったりな、
とっておきのゼリー・レシピをお届けします。
●更年期以降のサプリメント総点検
いまを生きる私たち女性の更年期は、まだ人生の折り返し地点。その更年期には、
女性の心と体を支えてくれていたエストロゲンがほぼゼロになります。人生100年といわれるいま、
エストロゲンのバリアが外れた私たちの体に必要な栄養素はなんなのでしょうか。
これまで漫然と摂っていたサプリメントも見直すべき時期に来ているのかもしれません。
これからの人生に本当の意味で必要なサプリメントとは何かを考えます。
■【特集】井波彫刻[富山] 木槌の音が響く町
富山県南西部、砺波平野の南端に木彫の町があるのをご存じでしょうか?
精巧で躍動感のある深彫りが特徴の「井波彫刻」の町、井波です。
これまで、井波彫刻といえば、室内を飾る「欄間彫刻」が有名でした。
その井波彫刻が、今、変わりつつある──
そんな話を耳にして、井波を訪ねました。
当地には、井波の伝統を受け継ぎつつ、新たな表現に挑む作家たちがいました。
●パート1 井波彫刻のみなもと
●パート2 前へ進む井波彫刻
前川大地さん・田中孝明さん・石原良定さん
●エピローグ 木のやさしさが浸透するまち
●井波彫刻・木槌の音が響く町〔案内図〕
【特別企画】
仏像大好き芸人・みほとけと仏像イラストレーター・田中ひろみの
古都仏像めぐり
■連載
・おいしいもんには理由がある: 天城の清流が育む本わさび [静岡県伊豆市](土井善晴=文)
・京都の路地 まわり道: 紫陽花の佇まい(千 宗室=文)
・古書もの語り: 『二笑亭綺譚』(内堀 弘=文)
・ひとときエッセイ「そして旅へ」: 通勤ラッシュの旅人(円満字 二郎=文)
・わたしの20代: 平野レミ(料理愛好家・シャンソン歌手)
・柳家喬太郎の旅メシ道中記: 成木屋の蕎麦[静岡県伊東市]
・ホンタビ!: 福島あずさ 著/nakaban 絵『窓から見える世界の風』[静岡県浜松市](川内有緒=文)
・地元にエール これ、いいね!: 青森の津軽びいどろ[青森市]
・旅するリラックマ: 田貫湖と富士山[静岡県富士宮市]
・ホリホリの旅の絵日記: 須磨寺[兵庫県神戸市](ほり のぶゆき=文・絵)