木曽川流域住民から見た尾張藩社会と周辺史を活写する。
1960年代-『私は貝になりたい』『七人の刑事』『ウルトラマン』『陽のあたる坂道』『遠くへ行きたい』…荒野を拓いてきた若者たちの夢と修羅のテレビ史。
2008年にXbox 360用に発表された人気RPGゲーム“テイルズ オブ”シリーズの“マザーシップ・タイトル”第10作目をドラマCD化。星喰みが復活した衝撃で仲間と分断されたユーリがソディアに刺され…。ついに完結編となる第6巻。
前例のない危機の連鎖は一体なにを意味しているのか。近代の終焉とグローバル資本帝国の興亡を一体として捉え、21世紀という未曾有の時代を鮮やかに読み解く。
家族の一員が統合失調症になれば、ほかの全員も影響を受ける。精神の病をもつ人が何を考え、感じているか。家族は何を主張したいか。治療者は、何をし、どんな信念を持っているのか。本書は、重い精神の病(統合失調症やうつ病)の人の家族が、その病気からどんな影響を受け、どんな思いを抱き、何を必要としているかということに焦点を当てた画期的な本である。
だれもが損をしているときに莫大な利益を出す戦略の本質とは。大相場や大暴落では必ず大勝する、劣化しない最強戦略。
現存する貴重なオリジナル基板から、人気6作品のBGMを収録したアルバム第2弾。横スクロール・アクション“カルノフ”(87年)や、デコならではの世界観が炸裂する“チェルノブ”(88年)などの、懐かしいサウンドが蘇る。
井坂洋子の詩の世界へつながる自叙伝的エッセイ。
ポストモダンな孤独とブラックユーモア。ひきこもり男が暴君として振る舞う「勝負の終わり」、誕生日ごとに録音装置に入生を語る「クラップの最後のテープ」の他、「行ったり来たり」「わたしじゃない」「あのとき」を併録。
マスコミの表現を大きく変えてきたCGイラスト。TV番組制作会社、雑誌「アエラ」「ポタ」「Hello!PC」などの現場を徹底取材ーCGイラストビジネス最前線レポート!発注者側のマスコミ関係者、受注者側のイラストレーターがそれぞれの立場から発言。CGイラストのAtoZ。
東西冷戦の終わりは、新たな混乱と無秩序の時代の始まりだった。世界中で噴き出す地域主義、民族主義の波(ジハード)と、急速にグローバル化する市場経済の波(マックワールド)が衝突しながら依存し合っていく姿を鮮やかに描き出し、その狭間で無力化する民主主義にどんな希望がありうるのかを探求した傑作。