フィルハーモニア管のコンマス ヴィゾンタイ参加
メシアンの『世の終わりのための四重奏曲』
フランスのPsalmusより、ドイツ軍捕虜となったメシアンが「ヨハネ受難曲」に霊感を得て作曲した傑作、クラリネット、ピアノ、ヴァイオリン、チェロのための『世の終わりのための四重奏曲』の新盤が登場。
2007年よりフィルハーモニア管弦楽団のコンサートマスターを務めるドイツ系ハンガリーの名ヴァイオリニスト、ツォルト=ティハメール・ヴィゾンタイを始め、同じくフィルハーモニア管で首席クラリネット奏者を担うオランダのマーク・ファン・デ・ヴィール、ヴィゾンタイとの共演も多い韓国出身のスタインウェイ・アーティスト、ミンジョン・キム、ノールショピング交響楽団やロイヤル・フィルなどの首席チェロ奏者を務めたスウェーデンのマッツ・リードストレムといった国際的な4人のソリストたちによる演奏です。(輸入元情報)
【収録情報】
● メシアン:世の終わりのための四重奏曲
ツォルト=ティハメール・ヴィゾンタイ(ヴァイオリン)
マーク・ファン・デ・ヴィール(クラリネット)
マッツ・リードストレム(チェロ)
ミンジョン・キム(ピアノ)
録音時期:2016年6月
録音場所:パリ、ノートルダム・ド・ボンスクール教会
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
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マキシム・シャリジン:Canti d'inizio e fine(始まりと終わりの歌)
マヤ・フリードマン(チェロ、歌、声)
録音方式:ステレオ(DXD 352.8kHz 32bit/セッション)
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劇作家・末満健一と6名の豪華作家陣で贈る
短編アンソロジー音楽朗読劇「黒世界」。
主人公リリーの視点で物語を没入体験できる
サラウンドCDが、Blu-ray&DVDと同時発売!
■舞台で収録した音源を特殊なプラグイン操作で3Dサラウンドに変換!
主人公リリーの視点で進む3Dサラウンド音響により、「黒世界」の物語に迷い込んだような没入体
験が可能に。
■劇中歌の歌詞付きブックレット!
CDには収録されている劇中歌全ての歌詞を網羅。
■ダウンロード・ストリーミング配信も同時スタート!
CDのみならず、各配信会社からダウンロード・ストリーミング配信も同時スタート。
プロコフィエフ交響曲第4番(改訂版)、第7番、第7番終楽章の異稿
リットン&ベルゲン・フィルハーモニー
リットンによる輝かしいオーケストラ・サウンド
SACDハイブリッド盤。アンドルー・リットン指揮、ベルゲン・フィルハーモニー管弦楽団によるプロコフィエフ作品集。『ロメオとジュリエット』、フレディ・ケンプとのピアノ協奏曲集、交響曲第6番、交響曲第5番に続く第5弾は、交響曲第4番と交響曲第7番が収録されました。
交響曲第4番は1930年にバレエ音楽『放蕩息子』の楽想によりボストン交響楽団50周年記念の委嘱作品として作曲された作品(作品47)ですが、初演は好評ではなく1937年のソ連での初演も不評に終わりました。その後、1947年2月に改作に着手し、作品112として完成させました。多くの部分が新たに書き加えられて、原曲の倍ほどの作品に改められています。現在プロコフィエフの交響曲のうちでも優れた作品として数えられております。
交響曲第7番はプロコフィエフ自身「青春交響曲」と呼び、甘美な旋律とともにスタイルや書法も簡明な作品です。なお、当録音では終楽章の終結部を弱奏のピチカート奏法で終わるものと、サムイル・サモスードの要望によりオリジナルの終結部に20小節ほどが追加された異稿も収録しております。
今回もリットンのプロコフィエフはゴージャスで、色彩豊かなオーケストラ・サウンドを満喫できます。(輸入元情報)
【収録情報】
プロコフィエフ:
● 交響曲第4番ハ長調 Op.112 (1947)
● 交響曲第7番嬰ハ短調 Op.131『青春』
● 交響曲第7番嬰ハ短調 Op.131『青春』より第4楽章 (異稿)
ベルゲン・フィルハーモニー管弦楽団
アンドルー・リットン(指揮)
録音時期:2014年1月(第4番)、2015年5月(第7番&異稿)
録音場所:ノルウェー、ベルゲン、グリーグ・ホール
録音方式:ステレオ(DSD/セッション)
SACD Hybrid
CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD 5.0 SURROUND
Disc1
1 : I. Andante - Allegro Eroico - Allegretto
2 : II. Andante Tranquillo
3 : III. Moderato Quasi Allegretto
4 : IV. Allegro Risoluto
5 : I. Moderato
6 : II. Allegretto
7 : III. Andante Espressivo
8 : IV. Vivace
9 : IV. Vivace (Alterative Ending)
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フランスの気鋭クラリネット奏者、ラファエル・セヴェール!
1994年生まれ、14歳でパリ音楽院に入学、2013年ニューヨークのヤング・コンサート・アーティスツ・インターナショナル・オーディションで第1位および8つの賞を受賞したフランスの気鋭クラリネット奏者、セヴェール。ブラームス作品集に続く「MIRARE」第2弾は、ピアノ・トリオと共演してのトーマス・アデス[1971-]とメシアン。
ヴァイオリン、チェロ、ピアノとクラリネットという編成の作品はヒンデミット、そしてこのメシアンの『世の終わりのための四重奏曲』が代表的ですが、トーマス・アデスは自身の代表的なオペラ作品『テンペスト』(2004年初演)から、登場人物たちのキャラクターを凝縮させたようなこのコート・スタディーズを作曲(2005年)しました。オペラの原曲を知らなくても、刺激的なリズムと透明感のあるハーモニーで非常に聴きごたえのある、エネルギーに満ちた作品です。セヴェールのクラリネットのきわめて自然な音楽運びと、トリオ・メシアンとの抜群のアンサンブルが楽しい1枚です。(販売元情報)
【収録情報】
● アデス:『テンペスト』よりコート・スタディーズ(2005)
● メシアン:世の終わりのための四重奏曲
ラヴァエル・セヴェール(クラリネット)
トリオ・メシアン
ダヴィッド・ペトルリック(ヴァイオリン)
ヴォロディア・ファン・クーレン(チェロ)
テオ・フシュネレ(ピアノ)
録音時期:2017年12月20-22日
録音場所:ベルギー
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
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第3楽章の初稿版も収録!
バーバー:弦楽のためのアダージョの原曲、弦楽四重奏曲を
エッシャー弦楽四重奏団が録音! カップリングのアイヴズも注目。
SACDハイブリッド盤。ニューヨークを拠点として活動しているアメリカのカルテット、エッシャー弦楽四重奏団が自国の作曲家バーバーとアイヴズを録音!
バーバーの弦楽四重奏曲ロ短調は1936年、バーバー26歳の作品。当作品の第2楽章「アダージョ」をバーバー自身が弦楽合奏用に編曲した『弦楽のためのアダージョ』が有名ですが、今回はその原曲の弦楽四重奏曲を録音しました。ベートーヴェンの弦楽四重奏曲第1番や第11番『セリオーソ』を思わせるダイナミックなメロディとリズムが印象的です。なお当録音では最終楽章の初稿版も収録。原曲で聴く若かりしバーバーの思いのつまった作品です。カップリングのアイヴズの弦楽四重奏曲とスケルツォとともに20世紀のアメリカを代表する作曲家の弦楽四重奏曲をご堪能ください。(輸入元情報)
【収録情報】
● バーバー:弦楽四重奏曲ロ短調 Op.11
第1楽章「モルト・アレグロ・エ・アッパシオナート」
第2楽章「モルト・アダージョ」
第3楽章「モルト・アレグロ - プレスト」
● バーバー:弦楽四重奏曲ロ短調〜第3楽章(オリジナル版)
「アンダンテ・モッソ、ウン・ポコ・アジタート - アレグロ・モルト、アラ・ブレーヴェ」
● アイヴズ:弦楽四重奏曲第1番『信仰復興伝道会』または『救世主軍から』
● アイヴズ:スケルツォ(3つの短い小品集より第2番 弦楽四重奏版)
● アイヴズ:弦楽四重奏曲第2番
エッシャー弦楽四重奏団
アダム・バーネット=ハート(第1ヴァイオリン)
ダンビ・ウム(第2ヴァイオリン)
ピエール・ラポイント(ヴィオラ)
ブルック・シュペルツ(チェロ)
録音時期:2019年2月1-4日
録音場所:イギリス、サフォーク、ポットン・ホール
録音方式:ステレオ(DSD/セッション)
SACD Hybrid
CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD 5.0 SURROUND
プロデューサー&サウンド・エンジニア:トーレ・ブリンクマン(Take5 Music Production)
エディティング&マスタリング:トーレ・ブリンクマン(Take5 Music Production)
エグゼクティヴ・プロデューサー:ロバート・サフ
BIS ecopak
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モーツァルト交響曲全集に新たな金字塔の期待。
エメリャニチェフ&イル・ポモ・ドーロがプロジェクト始動!
エメリャニチェフがモーツァルトの大プロジェクトに着手しました。手兵イル・ポモ・ドーロを指揮して交響曲全集に挑戦します。さらに魅力なのは、毎回フィルアップに協奏曲が入ること。ピアノの場合はもちろんエメリャニチェフが独奏を務めます。
エメリャニチェフはクルレンツィス指揮ムジカエテルナの「ダ・ポンテ三部作」録音の才気煥発な通奏低音で注目されましたが、現在ではイル・ポモ・ドーロを指揮してバロック・オペラのアルバムをリリースし高い評価を得ています。もともとモスクワ音楽院でロジェストヴェンスキーの厳しい訓練を受けたサラブレッドなうえ、音の指向性や奏者の数による変化なども綿密に計算するなど考えに考え抜いた録音となっています。
モーツァルトは彼らのレパートリー・イメージからは新しい方の作曲家ですが、もともとエメリャニチェフ最愛の作曲家であり、シリーズで深く探求することでともに音楽的な成長も目指しているとのこと。第1弾は第1番と第41番のカップリング。単に最初と最後の番号というだけでなく、第1番第2楽章の主題(ジュピター音型) が『ジュピター』終楽章の壮大なフーガで用いられていることも再認識させてくれます。
今回のフィルアップはピアノ協奏曲第23番。フィルアップどころか一番聴いてみたいと思う向きも多いはず。1823年グラーフのフォルテピアノのレプリカを用い、「ダ・ポンテ三部作」以上に自在で魅力的な演奏を繰り広げています。(輸入元情報)
【収録情報】
モーツァルト:
1. 交響曲第1番変ホ長調 K.16
2. ピアノ協奏曲第23番イ長調 K.488
3. 交響曲第41番ハ長調 K.551『ジュピター』
イル・ポモ・ドーロ
マキシム・エメリャニチェフ(指揮、フォルテピアノ)
録音時期:2022年6月28-30日
録音場所:パリ、ノートルダム・デュ・リバン
録音方式:ステレオ(24bit/96kHzデジタル/セッション)
ディジパック仕様
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※下記キャンペーンは終了いたしました。
『TraXX/Yoshiyuki Ohsawa Single Collection』購入キャンペーン
『TraXX/Yoshiyuki Ohsawa Single Collection』をご予約・ご購入されたお客様の中から、
先着で40名様に“トラックス ショット グラス“をプレゼントいたします!
■対象:『TraXX/Yoshiyuki Ohsawa Single Collection』をご予約・ご購入いただいた方
■キャンペーン期間:2010/3/3(水)〜なくなり次第終了
※特典の発送は商品とは別送となります。予めご了承下さい。
特典発送予定日:2010/5/6(木)以降、随時発送させていただきます。
前作『眠るためのピアノアルバム〜beautiful sleep〜』以来1年2か月ぶりとなる本作は、タイトル通り「Transcription」がコンセプト。
音楽では曲や音を譜面に起こすという意味だが、転じてカヴァーやアレンジなど様々な角度で音楽の色々な楽しみ方を提示する作品となっており、
ソロピアノやNHK交響楽団メンバーによる弦楽との共演、各分野のスペシャリストが集まったバンド「SEEDING」の福原将宜(ギター)、
吉田翔平(ヴァイオリン)、齋藤たかし(ドラム)、高井羅人(ピアノ)とのデュオやバンド編成など、バラエティに富んだ必聴の仕上がりとなっている。
あらゆる方法で音楽を表現し魅力を伝え続ける稀有な音楽家である清塚が、
11月に40歳という節目を迎える今年に、その魅力を詰め込み、自身を体現したような代名詞的作品だ。
商品は通常盤と限定盤の2形態で、限定盤には2021年11月2日にサントリーホールにて行われた、
清塚信也コンサートツアー2021「Beautiful Time」スペシャル公演の映像を収録したDVDが付属する。
ナイマン・ファン垂涎のベスト・アルバム。映画初仕事となったグリーナウェイ作品から2000年のウィンターボトム作品までを製作年代順に配置するという徹底ぶりも嬉しく、彼の作風の個性と変遷とが余すところなく収録されている。ナイマン自身の簡潔なメモ付き。★
“真心ブラザーズ”ライブベストCD!選曲もパフォーマンスもベストです。
真心ブラザーズ2006年〜2007年の全ライブの中から選曲も演奏も「これがベスト!」と言える音源を厳選した、言わば「ライブ音源でのベストアルバム」。収録曲数も聴きごたえ満点の全17曲。
これを一枚聴けば極上のライブを一本観た満足感を得られる事間違いなし。つまり「ライブ盤」と「ベスト盤」を両立させた真心ファン必携のタイトルなんです!名曲『ENDLESS SUMMER NUDE』のライブ音源もCD初収録。
初回生産限定盤のみ、名作MC集を収録した特典CD「LOVE ME TALK」付き。ファンの間ではいまや有名な話になっている「あの事件」はここから始まった!
※初回限定盤A・Bに封入されておりましたイベント抽選シリアルナンバーカードは、今回のアンコールプレス分には封入されておりません。