世界についての客観的見方とされる科学と、主観的なものとされる芸術はどのような関係にあるのか。宇宙論学者として知られるバローが美的感覚の起源を解き明かす壮大な進化論的文化人類学。
1987年11月29日、バグダッド発・ソウル行き大韓航空858便が、乗客・乗員115人もろともミャンマー沖で忽然と姿を消した。その二日後、中近東の島国バハレーンでふたりの東洋人が服毒自殺を図り、男は死に、女が生き残った。この女「蜂谷真由美=金賢姫」の証言により北朝鮮の「犯行」が明らかにされたのだが-。遺留品の一切が発見できなかった摩訶不思議な飛行機事故の背後に渦巻く国際的な謀略の糸/迷宮への旅。
宇宙はどんな姿をしているのか?宇宙について誰がどんな発見をしてきたか?宇宙誕生のストーリーは?宇宙開発の歴史とは?など、誰もが知りたい宇宙の謎、難しいと思っていた宇宙論を、一番わかりやすく解説します。
これまで在籍したすべてのレコード会社の代表曲で綴る、因幡晃のデビュー30周年記念ベスト・アルバム。書き下ろしオリジナル曲「蜜月夜」も含む、因幡晃の世界がたっぷりと堪能できる全15曲入り。
宮崎駿のアニメ映画『紅の豚』のサウンドトラック。音楽監督は、ナウシカからず〜っと宮崎監督とコンビを組んで人々を泣かせ続けた久石譲。彼曰く「今回はアコースティックにこだわってフルオーケストラで録音した」とか。加藤登紀子の歌う(22)(23)は名曲だ。
ライヴ盤としては10年ぶりの、2枚組のアルバム。2005年6月14日にZepp Tokyoで行なわれたコンサート・ツアーのアンコール・ライヴの模様を、全曲収録した。ライヴから抜粋したライヴ盤はよくあるが、全曲収録というのはそうなく、そういう意味でも貴重。
NHK連続テレビ小説のサントラ。実に精力的に仕事をこなしている岩代太郎が音楽を担当。ピアノとヴァイオリンで控えめながらも印象的なメロディを紡いでいく10曲は、変わらぬ質の高さを感じる。室内楽の小品集としてもじゅうぶんに楽しめるはず。
シンガーソングライターaiko、2002年9月リリースの4thアルバム。シングル曲「おやすみなさい」「あなたと握手」「今度までには」ほか全13曲をキュートなヴォーカルと卓越したソング・ライティングで聴かせる。⇒★aiko特集★をチェック!
さまざまなアーティストの録音やライヴで活躍するギタリストの4作目のソロ・アルバム。親交の深い坂本サトルの楽曲を取り上げたギター・インスト作品だ。多彩なスタイルを自在に使い分けるギタリストとしてのセンスとテクニックはギター・プレイヤー必聴。
朝日ソノラマ発行『ネムキ』に好評連載中の『百鬼夜行抄』が、ついに待望のドラマCD化! 石田彰、井上和彦、冬馬由美ら豪華声優陣の出演で繰り広げられる、怖くて愉快な飯嶋一家の日常。
クライバーのデビュー・アルバム。ホルンの豪快な鳴らし方、逞しい男声合唱、シュライヤー、ヤノヴィッツ等の充実したソリスト達。まるでライヴを聴いているような、正に生気あふれるという表現がぴったりの演奏。クライバーは、やはりライヴだ。