患者さんの人生が、いくらかでもくつろぎや楽しみのあるものになってほしいーそんな思いをたずさえながら臨床を続けてきた精神科医30年の覚え書き。
メンバー出演の「ジェムケリー」のCM曲を収録した、2008年2月発表のシングル。ライヴでも絶大な人気を誇る切ないバラードが、心の奥深くを温かく照らしてくれそうだ。
時間の使い方を変えるだけで悩みが消える!凡人でも営業力が倍増する!!初公開!藤本式マル秘手帳術。
カラヤン生誕100年を記念して発表されたBOX。1938年録音の「魔笛」序曲から最後となった89年のブルックナー:交響曲第7番まで、ドイツ・グラモフォンに録音されたすべてを収録した画期的な大全集だ。
2007年のコンサート・ツアー最終日、11月30日の国際フォーラムでの模様を収録したCD2枚+DVD1枚のボックス。安全地帯の楽曲も多数披露された充実のステージが蘇る。
テレビ東京系アニメ『ハヤテのごとく!』のドラマCDシリーズ。執事を中心に繰り広げられるギャグ&パロディ満載のラヴ・コメディで、絶妙なテンポのストーリー展開と個性豊かなキャラクターが魅力だ。
20世紀のフランスを代表する作曲家メシアンの伝記は多く著されている。しかし、代表作「時の終わりへの四重奏曲」について書かれていたとしても、それは作曲法の歴史的考察でしかなく、さらなる理論的分析への序章にすぎない。四重奏曲の歴史に触れている著者の多くが二次的資料か作曲家自身の言葉を引用している。他の三人の演奏家やその家族への取材、歴史的初演についての証言、初演がおこなわれた第八A捕虜収容所に関する資料を検証したものは、ほとんど見られない。本書によって、「時の終わりへの四重奏曲」誕生の歴史は初めて記される。捕虜収容所での生活を描き、この作曲家とドイツ当局や仲間の音楽家たちとの関係、メシアンが語りたがらなかった収容所での体験などを調べた。初演を前後して、メシアンたちは幸運をつかんだが、それはこの四重奏曲の歴史のなかでもっとも興味をひかれるであろう。
資源高騰やサブプライム・ローン問題は、ただの序章にすぎない。世界はこれから「本当の危機」に直面する。アメリカやヨーロッパの金融権力だけでなく、実は日本こそ、この世界的混乱の大きな加担者であることが明確になった。世界経済システムの完全崩壊、つまり恐慌の引き金を引くのは誰か?「世界の新しい支配者」に鋭く迫る。
「米国一極集中時代」の終わりと「多極化時代」の到来。これから日本はどう対処すべきか?
ドラッグのために50年代の一部を棒にふったデクスターだったが、カムバックしてからのブルーノート盤は総じて素晴らしい。ケニー・ドリューらが脇を固めた本作も例外ではなく、オリジナルもたっぷり聴ける好盤だ。