探索の旅は終わった。世界を支配できる力を秘めた〈アルダーの珠〉を奮取し、ガリオンはリヴァ王となってセ・ネドラ王女と結ばれた。すべてこれらのことは時の始まりより定められていたこと。そして今、〈予言〉が語るように、ガリオンは邪神トラクとの最後の対決の途上にあった。だが、彼は暗澹たる思いに閉ざれるばかり。自分の意志とは無関係に王にされ、あげくのはてにトラクを倒せという。だがしかし、果して死すべき人間に神を打ち負かすことなどできるのだろうか…。全米でベストセラーを記録したエピック・ファンタジイ、堂々完結。
誰も見ることのできなかったカフカの代表作の生原稿が、約2億5千万円で落札され、1990年ついに公開された。調査の結果、執筆順に関する従来の定説が否定され、本書の著者の説が正しいことが明らかとなった。カフカ入門としても、文学入門としても、最もすぐれた評論のひとつ。第一章と最終章を引用として訳出。
熟練ヘルパーが全国を歩いて探した「終の住処」とは…。グループリビング、コミュニティハウス、コレクティブハウス、多世代交流村、生活支援ハウス、安心ハウス、ケアハウス、特別養護老人ホーム、老人健康保健施設、グループホーム、宅老所…健康な方から介護を必要とされる方まで、誰にでも見つかる幸せな暮らし。
目からうろこのポイントが盛りだくさん。お金儲けは手段であって、目的ではない!!社員が幸せになれば、社長も幸せになれる!企業コンサルタントのカリスマがその成功ノウハウを一挙公開!あなたの会社が手遅れになる前に。
「宇宙ができる前は時間も空間もない?」「真空はエネルギーでいっぱい?」「宇宙は見えない力に支配されてる?」「この世界は11次元?」「すぐそこに異次元空間が隠れてる!?」-常識を超えた話が次々と現れる宇宙の世界、私たちはそんな謎宇宙の中に生きています。なかでもとびっきりの不思議は正体不明の暗黒物質と暗黒エネルギー。宇宙最大の謎解きにいま世界中が挑戦しています。宇宙の基礎知識から観測最前線、ワクワク宇宙論まで、文系も楽しめて面白い宇宙の本。
「すごいモノ」を生み出す組織づくりと運営。メガネチェーン21の「破常識経営」から読み解く。
20代、30代で必ず身につけておきたい、仕事の基本とアクションのヒントが満載。限界を打ち破り、目標達成を可能にする「自分日報」のノウハウも初公開。
原発事故以降、見えない放射能が静かに降り積もる戦場と化した故郷・福島。この現実とどう向き合い、生きてゆけばいいのか。音楽家・大友良英がある覚悟を胸に奔走し、大風呂敷を広げ世界中のアーティストや市民とつながって8.15の奇跡の野外フェスを福島で開催するまでの全記録。
宇宙に生命が存在しているのは、地球だけなのだろうか?地球に似た惑星が見いだされ、過酷な環境でも生命を維持できる生物が見つかった現在、科学者たちは、地球外生命の可能性を求めて本格的に動きだしはじめている。宇宙に生命の兆候はあるか?知的生命は存在しうるのか?宇宙生物学の最前線に迫る。
長生きがリスクとなるかもしれない時代ーこれからの「不安」を「安心」に変えるために。老後資金、介護・老人ホーム、財産管理、遺言書、尊厳死の宣言書、葬儀、お墓…気力・体力があるうちに始める「自分始末」の準備。
採点者の視点&合否ポイントがわかる添削例付き。これで絶対合格、頻出テーマ別「書き方」「考え方」のポイント。構成の立て方・書き始め・書き終わり・原稿用紙の使い方…など、模範文例・テクニックでは通用しない、本物の「書く力」が身につく。
終戦から平成へー日本人は“年賀状”に何を託してきたのか。年賀状と日本人をめぐるまったく新しい戦後史。
真の成長戦略なくして震災復興はありえない。世界の投資家にとって、日本がマネーの「一時避難港」ではなく、心底「投資したい品、買いたい国」となるために、いま何をすべきなのか?有力エコノミストが日本経済の病巣を診断し、市場サイドからの処方箋を示す注目の書。
天正六年四月。上杉謙信の死亡、播磨での毛利軍の敗戦により第三次織田包囲網は窮地に立たされていた。本多正信は真の主君・徳川家康の命を受けて、本願寺の使者として全国を縦横する。まず佐竹や里見を動かして関東を膠着状態にし、武田にも包囲網復帰を促した上で、本願寺教如とともに安芸に向かい毛利の再出陣を督促した。これにより織田軍の足止めに成功。満を持して家康は、全兵力を尾張へと侵攻させた。快進撃を続ける徳川軍の前に、強大な織田軍の反撃はあるのか?そして家康と正信は天下を獲ることができるのか。