あなたの祖先は、5万年前にアフリカ大陸を脱出した150人あまりの集団のなかにいた。ヒトゲノムが紐解く、人類史の驚くべき真実。
テクテクと人間らしいペースで歩む科学技術、それがテクテクノロジー。
メモを「簡単な走り書き」と思っていませんか?しかし、このメモの活用力こそが、仕事が「デキる人」「デキない人」のバロメーター。メモの使い方ひとつで、企画のアイデアがどんどん出てきたり、コミュニケーションが円滑になったりもするのです。さらに最先端ビジネスマンは、手書きのメモだけでなく、なんとデジタル・メモをも使いこなします。仕事のデキる人のメモ術大公開。
ぼくは少年を喪失する痛いほどせつなく…名前をかえ、外見をかえ、ちがう自分になろうとしたー。新たな絶望のはじまりだとも知らずに。カーネギー賞受賞!青春ストーリーの新たな金字塔、誕生。
世界No.1セールスマンが明かす「必ず売れる」セールステクニック。
決まった時間に数分間だけ、分析も予想も必要ナシ。初心者にもわかる、簡単シンプルなやり方。
本当の吉田拓郎を、誰も知らない。なにが生まれて、なにが遺されたのか。徹底した取材で克明に描き出す真実の姿。迫真のドキュメント。
本書では、1989〜1995年、2006〜2007年に撮影された庭の写真を手がかりに、ターシャが好んで植えていた花の名前を可能な限り(約250種)紹介する。植物名の特定には、ターシャ自身の情報のほか、家族や庭師のジェナ・コネスコ氏の協力を得た。
「私を見よ!」と主張することなく、自らを不可視化して「見ずにはいられない」世界の枠組みを巧みにつくりあげてきた80年代広告戦略。パルコを中心に渋谷を演出した西武の展開や、資本という「リアル」を隠蔽したディズニーランド等の構図に見られるように、それは街全体を“広告”と化すことにより、消費社会を駆動させてきた。この戦略が崩壊するとき、我々の身体には、アイデンティティには何が起こるのか。“広告ーメディアー消費社会”のトライアングルの変遷は何をもたらすのか。現在の社会状況の変化に鋭い問いを投げかける補遺つき。
「千載一遇」の買い場。ドル=2012年、日経=2013年、ダウ=2013年などの時期と水準をサイクル分析と黄金分割理論から具体的に解き明かす。
ビジネスパーソンにとって、英語はあくまでも「ツール」です。「勉強」は早く終えて、自分の「専門性」を高めることに時間をかけましょう。あとは、「現場」でどんどん試すだけです。日産自動車で、カルロス・ゴーン氏のアドバイザーを務めた著者が、“使える英語の習得法”を紹介。
誰も手をつけられなかった業界のブラックボックスがついに開いた。もうこの本なくして、家を「選ぶ」ことも「買う」こともできない。家の買い方・売り方が180度変わる。
動物の幸せを考える80の珍問、難問、奇問。犬、猫、ウサギ、カメ、ヒツジ…ゆりかごから墓場まで、動物病院に届いたみんなの悩みに、珍獣ドクターが痛快回答。
1985年にカリフォルニアと東海岸を旅し、“アメリカ=文明”という視点でこの人工国家を捉えた司馬遼太郎の『アメリカ素描』。多民族社会を活写するその姿勢に範をとりながら、21世紀に世界に広まったインターネットという新潮流に注目し、ソーシャルネットワークから起業家塾、クラウドファンディングまで、背後にある精神と機構を明らかにする斬新な論考。
「掃除」は、「長物」を手にフィールドを舞い、「塵芥」を回収する競技。高校3年生の藤代樹は、掃除のパートナー「対」の偲とともに、高校最後の大会に向けて修練を積む。しかし、掃除の奥義に近づいた樹を待っていたのは、国家権力をめぐる騒乱だった。樹は掃除を極め、争いに終止符を打てるのかー。奇想世界を舞台に繰り広げられる、「王道」青春小説第3弾!!