著者は読者諸氏に「戦いに備えよ」と呼びかけているのだ。個人として、またビジネス界の人間として成功するには、我々は差別化をはかっていかなければならない。我々は今、決心を促されている。過去の人間を模倣するか、自分の個性を表現するか、どちらかに決めなければならない。ルールに従うことは、人生を模倣することに過ぎない。想像力を持つことと本物であることで、我々はステージの上に立つことができるのだ。そして、いつの時代もそうだが、未来は最前線で戦う人の手の中にある。
「世界一安全で正確」と誇ってきた日本の鉄道。今、その安全神話が脅かされている。なぜ事故が起こるのか、どうしたら防げるのか。鉄道の安全対策に力を尽くした著者が、国内外で起きた鉄道事故の原因と、その後生まれた安全対策を、豊富な資料や写真とともに検証する。
本書は文型積み上げ式のテキストです。易しい文型から難しい文型へ、単純な文法規則から若干ややこしい文法規則へという順序で提出すること、そして文型を大切にしながら文法規則を体系的に記述しています。
みんな忙しく、自分のことで手一杯な現代社会で周りの人に笑顔の連鎖反応を起こすような仕事に取り組む人たちが、日本各地に登場しています。この本は、あなたにしかできない笑顔の仕事をあなたが好きなまちで創るための教科書です。きっと誰かに伝えたくなる32の笑顔の物語。
往年の名曲をスーパープライスで!
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韓国の人気TVドラマ『オールイン 運命の愛』のオリジナル・サウンドトラック。ピアノ・インストゥルメンタル中心だが、『冬のソナタ』でサンヒョク役を演じたパク・ヨンハが歌う主題歌「初めて出逢った日のように」も話題。女性シンガー、Yarzも逸材だ。
著者は今や地球をおおう環境問題を独自の「過密社会」論のなかに位置づけるとともに、ジャーナリストとしての現実に立脚した視点から、変化する日本と世界の「いま」を描きだす。競争社会を支える資源や土地に恵まれない日本では、現実の環境問題にどう対処すべきか。エネルギーフォーラム賞特別賞を受賞した『原子力と報道』に続く、原子力問題の一級ジャーナリストの力作。
最高の音で楽しむために!
「ネオコンは変容した。もはや支持することはできない」-ウォルフォウィッツ前国防副長官らとともにネオコンの主流を歩み、クリントン政権時代には「対イラク強硬策」を主張した論客、フランシス・フクヤマが、“転向”を表明した。近視眼的なものの見方しかできなくなったアメリカの“弱点”を鋭くえぐり、危うい状態に陥った世界への新たな展望を示す本書は、洞察の深さと、精緻な論理構成から欧米で喝采を浴び、ベストセラーとなった。名著『歴史の終わり』以来の転換点に立つフクヤマの最新政治思想論。
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TBS系アニメ『コードギアス 反逆のルルーシュ』のドラマCD第5弾。書き下ろしストーリーによる短編や全巻にわたって綴られる長編ストーリーのほか、キャラクター・ソングも収録されたファンには欠かせない一枚だ。
年金だけでは豊かに暮らせないと不安を抱える人は多い。年1回は夫婦で海外旅行へ行き、年1〜2回は子供たちを集めて国内旅行に行き、月に1回はコンサートに行く。退職後にこのような生活を送るため、年金だけでは足りない不足分を補うプロの蓄財テクニックを紹介する。
こうなったらいいな、という期待に満ちた人生を送るしあわせな読者諸兄よ。もしかすると、全13巻で完結するこの物語にも、そろそろ味方がたくさんあらわれて、3人きりだった孤児たちを助けてくれるんじゃないか…との期待をお持ちかもしれない。ああ、何とあまい希望であろう。残念ながら、そうはいかない。ホテル大団円で孤児たちを待ち受けるのは、裏切り、身代わり、裏返し、いやな思い出に、知りたくなかった過去の真実…。そして申し添えよう。まさかこんなことになろうとは!じつにとんでもない展開なのだ。いったいだれが味方で、だれが敵?よい人はよい人で、悪い人は悪い人なのか?完結に向かってまっしぐら、好評シリーズ第12巻。
137億年前、宇宙は始まった。そのときの“光”が、あなたの中に、今も輝いているー地球外知的生命体(E.T.)は存在するのか?果てしない宇宙に向けて、バッハの「プレリュード」を送った宇宙物理学者が星を見つめながら得た結論とは…。
ユニット結成10周年記念アルバムとのこと。若き美女のデュオとくれば、もう少し演奏に色気が欲しい気もするが、逆にあまりウェットにもシリアスにもならず、日常感を失わずにサバサバと弾いてのけるのがいいところかも。加羽沢の編曲も手馴れたものだ。
原油・原材料が高騰してもインフレにならない!給料・金利・地価は上がらない!エコノミストランキング6年連続1位の著者が、日本経済の現在と未来の本当の姿を解き明かす。
「来年1年間、中国製品を新たにわが家に持ち込むことはやめてみない?」-アメリカに住むフリージャーナリストのサラ・ボンジョルニが2004年12月末、中国製品であふれたクリスマスプレゼントの残骸を見ながらふと思いついたことから始まったこの計画。夫と1歳の女の子、4歳の男の子からなるボンジョルニ家は、以降1年間、毎日の買い物がすべてスリル満点の大冒険、電気製品が故障しても直すことも買い換えることもできず、どうしても中国製しか見つからずにあきらめなければならないものも続出して、家庭内はささいないざこざから緊張感がただようという、過酷な日々を過ごすこととなった。そして夫や子どもの不満は年末の一大イベント、クリスマスの準備で頂点に…。はたしてボンジョルニ家は楽しいクリスマスを迎えることができるのか?そしてはてしなく続くと思われた長い長い12カ月間の我慢の結果、ボンジョルニ家が手にしたものは何だろうか?-その商品を「何気なく」手に取ってショッピングカートに投げ込んだあなた、本当にそれはあなたの生活に必要なものですか?「買い物」のディシプリン(規律)について考えさせられる一冊。