宇宙について、どこまでわかり、何がわからないかが、よくわかる。東京大学数物連携宇宙研究機構の6人の科学者がわかりやすく解説。最先端研究者ならではのリアリティあふれる内容。
フラワースタイリスト・平井かずみさんが主宰する「ikanika」。そのアトリエは自由が丘のカフェ、「イカニカ」にあります。フラワーアレンジメントとも少し違う。平井さんが提案するのは、日常の中にすっと溶け込む何気ない花。口ぐせは「花まかせ」、だから「難しいきまりごとは気にしない」-。
ユーロ崩壊、誘導された円高…。その先に待ち受けるシナリオとはー反ロスチャイルド同盟の最終戦争が始まった。
清澗寺伯爵家の長男の国貴は、軍を裏切りながらも密かに生き延び、一族を捨てて恋人の遼一郎と上海で逃亡生活を送っていた。国貴は素性を偽り、つましくも幸福な日々を送っていたが、遼一郎がまたも秘密を抱えていることに気づく。不安が増す中、国貴は弟の道貴に見つかってしまい…。雑誌掲載作に加え、道貴のクラウディオと甘くも激動の日々を描いた書き下ろし作品、初代伯爵・貴久の掌編を収録した、清澗寺家シリーズ第一部完結編・下巻。
アメリカの「中国封じ込め作戦」がついに始まった。日米同盟の再構築が、日本の経済風景を一変させる著者独自の視点で描く、元気が出る日本経済論。
TVドラマよりおもしろい「JIN-仁ー」誕生秘話。小学館漫画賞、講談社漫画賞、手塚治虫文化賞…ビッグタイトルを総なめした漫画家、村上もとかが自ら語る「JIN」誕生のすべて。
ヒロシマ、ナガサキ、そしてフクシマ…、日本人の命を、カネで売った日本人がいる!憤怒と慟哭で綴る原子力暗黒史。
タイタニック号の楽団員の生涯。沈没が始まっても演奏を続けていた伝説的な彼らは、その瞬間まで、何に悩み何を喜びにしていたのか。史実と想像力が渾然一体となった希有な長篇。
人生100年時代!知っていれば、ひとりで死ぬのも怖くない!終活の前の就活情報、オーダーメイドの「見守り」、介護対策、防災対策、お金、医療、終の住処、葬送まで。
超人気の辛口エコノミストが説く易しく、深い経済学。日本と私たちのこれからが、ミステリーを謎解くように見えてくる。
3・11での混乱、突然の売上ダウン、百貨店への出入禁止事件、工場長との確執、社員6名の反乱…次々と起こるハプニングに、新米女社長・ミーナはどんな人財戦略を描いたか?創業101年目の“老舗ベンチャー”ホッピービバレッジの新たな挑戦。
船井幸雄が注目していながら、これまで言えなかったこと。
時間の概念と宇宙論の進展を、社会や歴史とのかかわりから展望する傑作科学ノンフィクション。
生活のなかでよく使う単語や表現を、毎日、そして何度でも開く手帳に書き込んでみましょう。自然に楽しくドイツ語が身につきます。
抗がん治療を受けない選択。残りの人生の充実のための終いじたく。NHK「美の壷」でも紹介されたカントリーアンティークの先駆者、自由が丘のレジェンド「カントリーモール デポー39」の天沼寿子のナチュラルで彼女らしい準備の数々。
満州事変から2・26事件、そして日中戦争、太平洋戦争へー。1945年、田原少年小学5年生の夏休みに終戦を迎える。教師の教えが180度変わった。そして、英雄が犯罪者となった。太平洋戦争に負けた日本は、変貌を余儀なくされる。日本はなぜ、勝ち目のない戦いに挑んでいったのか。