「ストーリー作りのための7つのステップ」「聞き手に感情移入させる方法」「効果的なプレゼンツール」など、アメリカの企業家が必ず学ぶプレゼン術を、世界最強のスピーキング・コーチがやさしく解説!「歴史に残る名演説」の動画分析は必見。
86年東京都生まれのミュージカル俳優で、元ESCOLTAのメンバーのソロ・デビュー作。作詞に恋愛小説家の村山由佳などが、また作曲に筒美京平などが参加。ミディアムやバラード・ナンバーを中心にしたラブ・ソングを歌っている。甘く伸びやかな声質で、しかも印象に残るヴォーカルだ。
強欲都市ヴェルゼンハイムをわが物顔で支配する一族、その名もーマスケイン一家は一夜にして滅んだ。“マスケイン一家の暴児”として恐れられていたディクセリオ、通称ディックの、奪われたものをその手に取り戻すための旅は続く。ヴェルゼンハイム、そして学園都市ツェルニ。時間を、空間を跳躍するディックは、やがて己の出自と世界の隠された成り立ちに近づいていく。果てなき復讐劇の先に待つものはー。
キャットは満ち足りた気持ちで恋人ウィルソンに寄り添っていた。彼は仕事中に銃で撃たれて生死の境をさまよったものの、順調に回復している。父を惨殺した男に復讐するためだけに生きてきたキャットは、長いあいだ彼の愛を拒んでいた。だがウィルソンを失いかけたとき、ようやく彼を愛していることに気づいたのだ。危険な仕事を引退して、温かい家庭を築きたいーキャットは初めて人生に希望を感じていた。しかしそのころ、ウィルソンを銃撃した犯人は金と車を奪って逃走を続けていた。ふたりが平穏に暮らす、この地に向かって。
セクハラによって勤め先をクビになり、やる気をなくしたデザイナーの新原。香水店の店長・国枝に突然「惚れてもいいか?」と告白されても、小綺麗な外見だけに惹かれたのだろうと、喧嘩っ早い性格のまま撃退していた。懲りずに迫ってくる国枝に辟易としていた新原だったが、彼が惚れ込み、立ち上げる香水ブランドのデザインを任せたいと望んだデザイナーが自分だったと知り…。
アニメや『世界里山紀行』他TV番組のテーマなどの作曲で活躍する梶浦由記のCD3枚組のベスト盤。ワールド・ミュージック的な楽器の使用、ゆったりとした世界観で独特の梶浦サウンドを作り上げてきた集大成。今では入手不可能な音源や初CD化の音も含め、貴重な作品。★
おカネへの直感が働けば、苦しい経営が楽しい経営に変わる。社長が会計を“便利な道具・使える知恵”として経営に活かす方法を指南。
リーマン・ショックで顕著になった、ドル威信低下の潮流。世界の基軸通貨として君臨してきたドルの足元が、今グラグラと揺れている。ひたひたと迫る中国の足音。その時日本は、世界はどうする!?ドルが一挙に世界のひのき舞台に駆け上がった第一次大戦から、近未来の驚愕のシミュレーションまでを大河の歴史の如くつづる。気鋭の経営コンサルタントと経済小説の妙手による、奇跡のコラボレーション。
1912年4月10日、豪華客船タイタニック号は、英サウサンプトン港から処女航海に出発した。船の楽士たちは、この航海のためにヨーロッパ7カ国から集まった。様々な生い立ちを持つ彼らの共通点は、音楽を愛し、この道を選んだ宿命を受け入れていること。年齢も出身も異なる彼ら一人一人が明かす、数奇な物語ー発表されるや大反響を呼んだ、弱冠25歳のノルウェイ人作家による話題作。
元「週刊プレイボーイ」カリスマ編集長による怒涛の書き下ろし111本!“シマジ流”格言エッセイ集。
全体主義の問題は、依然として解決してはいない。第一次世界大戦後、ファシズムが台頭した原因と、その経済社会的背景を鋭く描いたドラッカーの処女作。
誰も見ることのできなかったカフカの代表作の生原稿が、約2億5千万円で落札され、1990年ついに公開された。調査の結果、執筆順に関する従来の定説が否定され、本書の著者の説が正しいことが明らかとなった。カフカ入門としても、文学入門としても、最もすぐれた評論のひとつ。第一章と最終章を引用として訳出。
20代、30代で必ず身につけておきたい、仕事の基本とアクションのヒントが満載。限界を打ち破り、目標達成を可能にする「自分日報」のノウハウも初公開。
昭和天皇の崩御と改元の内幕、狂乱のバブル経済、宮崎勤とオウム真理教、美空ひばりと松下幸之助の死。「昭和」と「平成」の狭間で起きた一連の出来事を、新事実と新証言で掘り起こし、二つの時代の意味を問うノンフィクション年代記。下層社会、貧困と自殺、医療崩壊を取材した「平成不況を歩く」を新たに収録。
宇宙に生命が存在しているのは、地球だけなのだろうか?地球に似た惑星が見いだされ、過酷な環境でも生命を維持できる生物が見つかった現在、科学者たちは、地球外生命の可能性を求めて本格的に動きだしはじめている。宇宙に生命の兆候はあるか?知的生命は存在しうるのか?宇宙生物学の最前線に迫る。
世界同時株安、国家債務危機、止まらぬ円高は、世界経済システムの崩壊の始まりなのか。「ミスター円」がすべてを語る。
高齢者施設に囲まれた高原の小さな病院。その院長である著者は、日々、多くの85歳以上の超高齢者を診療しているが、苦悩は深い。急速な高齢化により、介護施設の不足は深刻で家族は受け入れ先探しに疲弊する。認知症高齢者の介護問題や、年金不足による経済的トラブルも多い。どうすれば、豊かな老後を過ごすことができるか、そして穏やかな死を迎えることができるのか。老いと死を見守ってきた現場からの貴重な報告と提言。