日本人の超絶ギタリストとして有名なSyu率いるメタル・バンド、ガルネリウスの通算5作目。曲の壮大さにより磨きを掛け、各パートもプレイヤーとして火花を散らすような演奏を繰り広げる。パワー・メタルとテクニックの醍醐味を楽しめる一枚。
天下人・織田信長とその一族の興亡の歴史を描く。
いわばシングル・コレクションであったベスト・アルバム『平川地一丁目』に対して、アルバムの中の重要曲を集めた裏ベストとしてリリースされたアルバム。シングルよりも、肩の力を抜いて作ることができたという、彼らの本質をえぐり取った名曲が並んでいる。
忍び寄るさらなる激震!誰がこの怪物を生み出したのか?「日経ビジネス」ベテラン記者が、金融国家アメリカの断末魔を活写。
本書は水生生物の生体分子の基本的な特徴をもう一度整理して生化学の基礎としてまとめ、水生生物を特徴付けている変温性、系統進化的多様性、生息環境の多様性などが、水生生物の生体分子にどのように反映されているのかを知るための糧となることを目指した。
TVK、ニコニコ動画、キッズステーションで放映のアニメ『天体戦士サンレッド』のサントラ。音楽担当はシンガー・ソングライターの柿島伸次。ほとんどワンマン状態での低予算録音だが、それを存分に楽しんでいるスタッフの気持ちが伝わる。ほのぼのとした劇伴集。
「気」を添わせ、自然に対する礼節をもつとき暮らしは光り輝く。本当に大切なものはなにか。沢山の美しい「ヒント」と「感謝」。
PUFFYがデビュー以降に発表した数々のカヴァー・ナンバーを一枚にコンパイル。彼女たち、そして奥田民生ら周辺スタッフの趣味性が色濃く出た、ちょっと偏ったポップスの名曲がずらり。“PUFFYならこう歌う!”という力業のアレンジと潔さがいつもながら痛快だ。
今生の旅には限りがある。恐怖心に反応して生きても、智慧と創造に生きても、どちらにしても死ぬ。先に死にゆくものとして、残しておかなければならないこの国の形がある。
1960年代-『私は貝になりたい』『七人の刑事』『ウルトラマン』『陽のあたる坂道』『遠くへ行きたい』…荒野を拓いてきた若者たちの夢と修羅のテレビ史。
宝塚星組のトップスター、安蘭けいの新人公演から退団公演までを収録したライヴCD-BOX。抜群の歌唱力と表現力でシャンソンからJ-POPまでさまざまなジャンルの楽曲を歌いこなす。迫力のステージが織りなす臨場感たっぷりのナンバーが満載。
人気アニメの劇場版サウンドトラック。さらにTVシリーズで使用されたダンス・トラック、主題歌などもCD3枚組というボリュームに収録。まさにオール・イン・ワンで聴きごたえ十分。特にディスク1のオーケストレーションの美しさはハリウッド的な荘厳さ。
壮大なスケールで物語が展開していくRPGゲーム『白騎士物語ー古の鼓動ー』。BGMの数々は、柔らかい音色を軸に据えた中世ヨーロッパの風景を想起させる楽曲が中心。穏やかな表情から緊張感あふれる世界まで、どれも耽美でクラシカルな様相なのも特徴的だ。