村元哉中さん・高橋大輔さんがAERAの表紙とインタビューに登場 競技引退後の新たな夢を語る
巻頭特集は「ウクライナ戦争のいま」/ブレイディみかこさん新連載
6月12日発売のAERA6月19日号の表紙にはフィギュアスケートのアイスダンサーとして新たなスタートを切った村元哉中さん・高橋大輔さんが登場します。お互い「ぶつかり合える唯一の人だ」と、特別な存在であることやこれからの夢についてたっぷり語っています。巻頭特集は「ウクライナ戦争のいま」。冒頭ではエマニュエル・トッドさん、池上彰さんの貴重な対談を掲載。ロシアのプーチン、米国のバイデン、両大統領についての記事もあり、多様な角度からこの問題を論じます。巻頭コラム「eyes」には、今号からブレイディみかこさんが新たな執筆陣として加わりました。英国在住のブレイディさんが生活者としての視点でさまざまなコラムを隔週でつづります。メジャーリーグで二刀流の活躍が続く大谷翔平さんの今オフを巡る記事もあります。早くも注目が集まる「移籍先」はどこか、詳報します。大好評連載「松下洸平 じゅうにんといろ」は、元格闘家の魔裟斗さんとの対談の3回目です。創刊35周年記念が続くAERA。ほかにも読み応えある多彩な記事が詰まった一冊です。
●表紙&インタビュー:村元哉中さん・高橋大輔さん
表紙に登場する村元哉中さん・高橋大輔さんは、5月に競技生活からの引退を発表しました。これまでを振り返りながら「私は自分に自信が持てないタイプ。大ちゃんが私の魅力に気づかせてくれた」(村元)、「哉中ちゃんに引っ張りあげられてついていく3年間だった」(高橋)と、お互いの存在を語ります。共通しているのは互いに「ぶつかり合える唯一の人だ」ということ。二人とも殻を破ったことで、作品を創り上げることができたと振り返ります。競技は引退しましたが、スケートや表現することへの思いは「変わらない」と断言。これからの壮大な夢についても思いを語ります。撮影は、二人が演じたプログラム「オペラ座の怪人」をイメージしたセットと衣装で行われました。蜷川実花が捉えた、二人の表現力が詰まった写真の数々をぜひ誌面でご覧ください。
●巻頭特集「ウクライナ戦争のいま」
ウクライナ戦争の終わりが見えません。各国の思惑も絡むなか、注目すべきは「アメリカの凋落」だと指摘する、フランスの歴史人口学者・エマニュエル・トッドさんと、ジャーナリストの池上彰さんが対談しました。中国も加わる地政学ゲームのゆくえや、停戦の見通しが見えないなか、今後この戦争はどうなるのか、じっくり語り合っています。では、プーチン氏はいまどんな状況に置かれているのか。旧ソ連圏の首脳会議でのあるシーンが象徴する「プーチンの孤立」について、朝日新聞元モスクワ支局長が詳報します。一方、バイデン氏も国内外で困難を抱えています。停戦に向け世界の先頭に立つ姿を望むとも、来年の大統領選のほうが優先されていく現実を米在住ジャーナリストがリポートします。多角的な記事でこの問題を捉えています。
●ブレイディみかこさん新連載
巻頭コラム「eyes」に今号から、隔週でブレイディみかこさんが登場します。ベストセラー『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』の著者であるブレイディさんの視点は、常に「地べた」にあります。英国で働き、生活する者として社会を見つめ、その矛盾などをつづります。初回は、ブレイディさんが英国に住み始めた1996年当時を思い出しながら、今につながる社会のあり様を描いています。日本に住む私たちにも様々なことを気づかせてくれる内容です。
●大谷翔平の「移籍先」
大谷翔平選手については、そのプレーだけでなく、早くも今オフに注目が集まっています。「FAすればメジャー最高年俸で契約更新することは間違いないでしょう」とスポーツ紙デスクが語る通り、移籍先を巡る動きも規格外です。日本ハムからメジャーに挑戦した2017年オフ、大谷選手は日米メディアを驚かせる「意外な決断」をして、エンゼルス入りを決めました。今オフにも、周囲は「意外」と思うかもしれないけれど、本人にとっては「必然」という決断をする可能性があります。その移籍先を巡る一足早い分析です。
●松下洸平 じゅうにんといろ
松下洸平さんの“憧れの人”である魔裟斗さんをゲストに迎えた対談の3回目。プレッシャーとの闘い方や趣味の話など、話題は多岐に広がります。その中で繰り出される魔裟斗さんの言葉に、松下さんが「もぉ……。かっこ良すぎます」と悶絶。それぞれの世界を究める二人だからこそ語り合える内容です。リラックスした雰囲気の、ここでしか見られない写真も必見です。
ほかにも、
・自公連立が破綻の危機 政界に「地殻変動」も
・教員が足りない 働き方同じでは離職者は出る
・ストーカー型カスタマーハラスメントから身を守る
・夏木マリ×土屋太鳳 新しい命への最初の“絵本”
・日本の母子家庭苦し過ぎ 豪出身プロレスラー監督がドキュメンタリー
・東大、藝大の学食が変身! 安くて満腹からつながる拠点へ
・“朝ウナ会議”にげんなり 空前のサウナブームでマナー違反
・ハワイの最新レストラン
・【トップの源流】DeNA・南場智子会長
・【新連載】下山進 2050年のメディア
・武田砂鉄 今週のわだかまり
・大宮エリーの東大ふたり同窓会 ゲスト・高田万由子
・ジェーン・スーの「先日、お目に掛かりまして」
・現代の肖像 高田裕美・書体デザイナー
などの記事を掲載しています。
無から生まれ無にかえるか、最新科学が解き明かす宇宙の壮絶な最期。
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”代表曲は伊達に、代表曲ではない“
2023年4月に開催されたデビュー50周年イヤーを締めくくる “谷山浩子代表曲”コンサート、
『谷山浩子デビュー50周年コンサート フィナーレ』
の模様を収めたライブCDアルバムを9月13日に発売!(CD2枚組)
「まっくら森の歌(NHKみんなのうた)」、「テルーの唄(スタジオジブリ『ゲド戦記』主題歌)」、
「MAY(斉藤由貴さん提供曲)」、「ねこの森には帰れない」等の人気代表曲収録のまさにライブベスト盤とも言える作品!!
ビッグバンと時間の始まり。サイクリック宇宙=終わりのない宇宙。時間は伸び縮みする。物理学では時間の向きは存在しない。宇宙の終末に時間も終わるのか。意識は粒子でできている?-時間の流れの中で、同一の意識が再生する可能性。超ひも理論とループ量子重力理論が扱う時間の違い。なぜ時間は60進法なのか。物理学と哲学の時間の権威が議論すると。
採用、ハラスメント、定年後再雇用、労災事故、不正、休職、退職、不当解雇、未払残業代、経営者トラブル。いかに捉え、どう導くか?弁護士が教える紛争解決の極意。
健康で元気な人でも、人生の終わりはいつ訪れるかわかりません。「大切な家族や周囲に迷惑をかけたくない」。そんな思いがあるなら、モノの処分や資産整理、介護・認知症・葬儀・相続等への備えを進めましょう。「人生の最期に後悔しない終活」をまるごと解説します。
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「大学合格ランキング」東大・京大+難関国立主要大学の合格“超速報
灘、日比谷、聖光学院など“超進学校”を徹底取材し「合格力」に迫る
AERA3月18日増大号は、大学合格ランキングシリーズのなかでも、最も“速報”に力を入れる、東大・京大+難関国立主要大学「合格“超”速報号」です。3月10日に合格発表があったばかりの東大・京大の合格者高校ランキングを圧倒的な速さで詳報します。普段より大幅に増ページして、「1人合格」の高校もすべて網羅したデータを完全収録しました。受験生やその家族だけでなく、母校の動向が気になる方々にも“絶対保存版”の一冊です。そしてAERAは、データだけではありません。灘、日比谷、聖光学院など“超進学校”を徹底取材し、その「合格力」にも迫っています。日本発の作品がW受賞したアカデミー賞や、世界が注目する米大統領選についての記事もあります。大好評連載「松下洸平 じゅうにんといろ」は、俳優の仲野太賀さんとの対談のラスト回です。良きライバルをテーマに語り合います。ほかにも、多彩な記事が詰まった一冊をぜひご覧ください。今号は、大学合格速報のため、発売日が通常とは異なり、3月13日(水)となりますので、ご注意ください。
●東大・京大+難関国立主要大学の合格超速報
「週刊朝日」で続いてきた名物企画、「大学合格者高校ランキング」が、今年から「AERA」に引っ越しました。今号は、東大・京大+難関国立主要大学の合格超速報号です。43年連続で東大合格者トップの開成の今年の合格者数は何人か、京大に最多の合格者を出す高校はどこか、驚異的な伸びを示した高校は一体どの学校か、地方の注目校はどこかなど、関心あるデータが一目瞭然でわかります。東大・京大のほかにも、北海道大、東北大、名古屋大、大阪大、九州大、一橋大、東京工業大、神戸大といった難関国立大に、どの高校からの合格者が多いのか、詳細データが掲載されます。
売りはデータだけではありません。灘、日比谷、西京、聖光学院、堀川、西大和学園、東大寺学園といった「超進学校」を徹底取材し、その「合格力」を解剖しています。圧倒的な結果を出し続ける高校にはどんな秘密があるのか、ぜひご覧ください。さらに、受験生を支える親向けの記事もあります。親はどんな姿勢で子どもたちの力になればいいのか、声かけのコツを専門家がアドバイスします。共働き世帯が増える中、働きながら受験を乗り切るためのノウハウもあります。
AERAは週刊朝日より判型が大きいため、より見やすいのが特徴。内容もより充実してお届けします。目印は「東大安田講堂」の表紙です。
●アカデミー賞でW受賞
日本時間の3月11日に行われた米アカデミー賞授賞式から朗報が届きました。「ゴジラー1.0」が邦画初の視覚効果賞を受賞。ジブリ作品「君たちはどう生きるか」は長編アニメーション賞を受賞しました。この受賞の背景には価値観の「揺り戻し」があると分析します。どんな変化がこの受賞を導いたのでしょうか。そのほか「オッペンハイマー」「バービー」「アメリカン・フィクション」など注目の受賞作と、どのような社会背景が今回の受賞につながったのか、専門家への取材で読み解きます。
●米大統領選 トランプ圧勝とバイデンの地雷
米大統領選の天王山「スーパーチューズデー」が終わりました。これだけ問題が伝えられながら、トランプ氏が圧勝し、再び共和党の指名候補になることは確実。つまり、本選挙で、バイデン現大統領と一騎打ちとなる“高齢者対決”の構図が固まりました。このような選挙戦となる背景には、米社会に渦巻く怒りや世論のうねりがあります。その正体はなにか、米在住ジャーナリストが読み解きます。また、バイデン大統領がかかえる地雷とは何でしょうか。世界を揺るがす米大統領選挙の行方を見通す記事です。
●松下洸平×仲野太賀
大好評連載「松下洸平 じゅうにんといろ」は、俳優の仲野太賀さんと全4回続いてきた対談のラスト回です。二人が思うように活躍できない時代から抱いていた、良きライバルたちへの思いについて熱いトークを交わします。厳しい世界で切磋琢磨する二人だからこそわかり合える感覚を率直な言葉で語り合っています。各ゲストのラスト回で、松下さんがゲストを色にたとえます。仲野さんは一体何色でしょうか。二人のかっこいい雰囲気をそのまま収めた撮り下ろし写真と、仲の良さが伝わってくる自撮り写真を両方楽しんでください。
ほかにも、
・年金の「壁」211万円の是非 税金・社会保険料を払うのがイヤ
・桐島聡とは誰だったのか 「東アジア反日武装戦線」とその時代
・プーチン体制揺るがず ナワリヌイ氏死去も真相は闇の中
・皇室への“両極”の心理 分断社会も影響
・周縁を歩き、文化とらえた 司馬遼太郎『街道をゆく』
・村上春樹×川上未映子 大隈講堂で伝説の朗読会
・ブロッコリー 癖がないから無限大
・SHINee's BACK これからを歩く 【ライブレポート】
・タイ人俳優・ガルフ「猫は僕のすべてです」
・武田砂鉄 今週のわだかまり
・ジェーン・スーの「先日、お目に掛かりまして」
・新連載 会いたい人に会いにいく 野口みずき
・現代の肖像 新沢としひこ シンガー・ソングライター
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