世界は今なお悲惨さに満ちている。飢餓、感染症、紛争にとどまらず、教育、児童労働、女性の社会参加、環境危機等、課題は山積みだ。途上国への支援は、私たちにとって重要な使命である。一方、途上国自身にも、新たな技術革新の動きが生じている。当事者は今、何を求め、それはどうすれば達成できるか?効果的な支援とは何か?開発経済学の理論と最新の動向を紹介し、国際協力のあり方や、今こそ必要な理念について提言する。
先生!宇宙は将来なくなってしまうって、本当ですか!?地球は一体どうなってしまうんでしょう!この本では、たくさんの楽しいイラストや図を使って、わかりやすく解説します。この本を読めば、壮大なる宇宙の一生について、よくわかると思いますよ!
おひとりさまの最期に寄り添う仕事とはー実際に携わっているからこそわかる業務上の留意点を、法律と実務の両面から解説します。実務の変化にあわせて全面的に見直した好評書の第3版。
加古隆がフランスでデビューしてから50年を記念し、
日本帰国後に手がけてきた数多くの映画、ドラマ、CMなど映像作品のための音楽を集成した記念盤!
収録トラックは一部を除き初出の音源を収録しています。
現代音楽作曲家、パリ時代のフリージャズ・ピアニストとしての活躍を経てたどり着いた、
「ピアノの詩人」とも称される加古隆ならではの様々な映像作品のための美しい音楽をお楽しみください。
今できることを。明日かもしれない、その日のために。
待望のお風呂イベント、遂にきました。湯けむり立ち上る温泉街ー鬼神族の里にやってきたアラタたち。一糸まとわぬ美少女との特別な時間…はもちろん、ルナは急にでっかくなるし、ティルテュのアプローチが本格化するわで、最強種たちの温泉回はただじゃ終わりません。さらには「退屈は不死を殺す、ということだよ」“あの”ヴェルヘルミナが最近真剣に悩んでいる様子!?特級の異常事態にゆっくり湯船に浸かるわけにもいかなくなったアラタは、島の頂点『真祖の吸血鬼』を前に、一つの決断を下すことになりーのんびり、けれど島の“今”が少しずつ動き出す、今回はそんなお話。
1999年、若き異端児マスクが始めた会社X.comと、天才ティール&レヴチンが始めたコンフィニティは、数奇にも、シリコンバレーのとあるオフィスで隣り合って入居していた。個性の強い精鋭集団は激しい衝突を繰り返すが、やがてペイパルという一つの会社に融合する。ペイパルは業界の強大な旧勢力や国家の規制と頭脳一つで戦いながら、斬新なイノベーションを次々と繰り出し、綱渡りのジャイアントキリングへと疾走していく。
他者に介入する権威主義の本質と日本社会の息苦しさの正体。なぜ、現代の日本ではウソがまかり通るのか。私たちは何に気づき、どう生きるべきか。
女性は子どもを産んだら、子ども中心に生きる存在になるの?母性信仰や三歳児神話など、「子育て母親がするもの」という世間からの圧力を感じながら、保育所に子どもを預ける女性たち。彼女たちは託児実践をつうじて、何を受け入れ、何に挑んでいたのだろうか?母親、保育施設スタッフの両者の聞き取り調査を通して、フェミニズムの視点から捉える。
「楽しみながら本気で続けられること。私にとってそれは雑貨屋だった」沼津の路地裏にある生活雑貨の店 hal(ハル)の店主・後藤由紀子、待望の新作随筆集。雑誌・オリーブに出会ったことで、少女の世界は一変した。都会に憧れ、東京で暮らし始めた少女はやがて地元に戻り、2人の子供のお母さんになった。そして30代、成り行きのまま始めた雑貨屋。自分のできる歩幅で、真剣に楽しみながら続けてきた店は、気がつけば20年が経っていた。少女の頃から現在に至るまでの歩みを振り返り、優しい筆到で丁寧に綴った20の物語。互いにまだ何者でもない若者だった頃から親交のあるミュージシャン・松田“チャーべ”岳二さん、共にたった一人で雑貨屋を営む盟友in-kyo店主・長谷川ちえさんとの対談、大好きな20の雑貨の挿話も掲載。装画はイラストレーター・上田三根子さんによる描き下ろし。
海殊の穏やかな高校生活は、同じ高校の美少女・琴葉との出会いで一変する。なんの接点もなかった琴葉が、ひょんなことから海殊の家で居候をすることに。同居生活の中で心を通わせ、次第に惹かれ合う2人だが、琴葉には「秘密」があった。ある日を境に、周りの人間から琴葉の記憶が失われ、さらに琴葉の存在そのものすら消え去っていき…。「私のこと、もう忘れていいよ」真実を知った海殊は、それでも彼女と生きることを決意するがー。精一杯“今”を生きる2人の姿に涙する、第7回スターツ文庫大賞大賞受賞作。
信託銀行が培った「終活サポート」ノウハウを集大成!おひとりさまも、おふたりさまも、そなえあれば憂いなし!付録に「未来の縁ーing(エンディング)ノート」を収録!
自分たちにとって本当に必要なカルチャーとはどんなものなのか?どうすればそれを力強く維持できるのか?自分たちはどのように生きたいのか?企業カルチャーとはその会社の「生き方」論。
真の聖女エリアーヌに婚約破棄を言い渡して国外追放した、ベルカイム第一王子クロード。そして、自らを真の聖女と騙り、エリアーヌを偽の聖女として弾劾した、呪術士レティシア。そんな二人が、結婚式を挙げることになった。魔王復活を阻止した過程で、二人と和解したエリアーヌは、夫のナイジェルとともに、二人の結婚式に参加することになる。二人の幸せを心から願うエリアーヌ。だがー運命はそれをたやすくは許さない。呪術士たるレティシアの過去を知るものが、彼女に迫り…!?