経済学の醍醐味を味わってみませんか。経済学を学び始めようとする読者の皆さんの背中を押すことを目指した、経済学の学習をスムーズに進める手助けとなるようにと執筆された入門書。新しい章「ゲーム理論と行動経済学」を加え、さらに充実。
高い信頼と定評のある誌面作り,最新情報も充実!ベーシックからアドバンスまで実際の臨床現場に即したケースプレゼンテーションを毎月多彩なコラムで数多くお届けします.臨床や医院運営など若手歯科医師が抱える日頃の悩みの解決のヒントとなる情報をまとめたコラムも充実!
今月号よりスタートする連載「内科医×歯科医の徹底対談 ご存じですか?「肥満」と「糖尿病」の現在」では,歯科医の佐々木元氏(ミシガン大学歯学部)と内科医の橋本貢士氏(獨協医科大学埼玉医療センター)の二人による対談で,この二つの疾患の知識の再整理とアップデートを示していきます.
【目次】
シリーズ 内科医×歯科医の徹底対談 ご存じですか? 「肥満」と「糖尿病」の現在 1
シリーズ座談会 臨床と基礎の融合 3 矯正歯科臨床と骨細胞の形を突き詰める
巻頭TOPIC 生涯を通じた歯科健診の実現
【新連載】北欧モデル スウェーデン歯科医療のホントのところ 1
【新連載】エンド治療Q&A 2024 1
【新連載】「人」を「良」くすると書いて“食“〜歯科が生み出す“食”の新たな形を考える 1
ファンダメンタルエンドドンティクス〜5-D Japanが提唱する歯内療法学の真髄〜 19
歯周外科を始めるために知っておきたい10のこと 4
コンポジットレジン修復Q&A 臨床での疑問点を解決して適応範囲を拡大しよう! 17
お悩み解決!パーシャルデンチャー 7
デンタルエックス線写真読影 7
エビデンスに基づく実践的な歯周治療〜日常臨床で活用するためのTips 5
さあ,睡眠歯科をはじめましょう! -睡眠×○○で語る,睡眠歯科の実際のところ 7
この状態,どう診ますか?!〜歯科訪問診療の現場で遭遇する口腔内〜 13
若手歯科医師によるCase Presentation
Topic
【新連載】いま,在宅歯科医療に求められていることとは〜在宅で最期まで“食べる”を支えるために 1
歯科医師の多様なキャリアパス 7
口腔機能とオーラルヘルス向上を目指して〜患者やスタッフの行動変容を促すBOCプロバイダーの取り組み〜 25
歯科医師に必要なビジネススキル〜経営学で歯科医師人生をもっと楽しく生きる〜 4
経済学的視点から歯科業界を読み解く 70
「顎関節症臨床医の会」だより 10
My Bookshelf〜私の本棚〜 13
【新連載】ゴッホの黒猫を探せ! 1
【Book Review】
【News & Report】
【Conference & Seminar】
『図表でみる教育OECDインディケータ』は、世界中の教育の現況に関する信頼できるデータソースであり、OECD加盟国及び多くのOECD非加盟国・加盟候補国の教育制度について、その構造や財政、成果に関する情報を提供している。『図表でみる教育OECDインディケータ(2023年版)』は、本書に掲載する100を超える図表、さらにホームページで参照可能な多くの図表とともに、教育機関の成果、各国における学習の効果、教育機会と在学・進学の状況、教育に投入される財源、教員、学習環境と学校組織など、教育の様々な側面についての重要な情報を提供している。2023年版では、職業教育訓練(VET)に焦点を当て、職業教育訓練への参加及び職業教育訓練プログラムの構造について検証している。また、「ウクライナ難民の継続的な学びの保障」という新たな章を設け、ウクライナ難民を自国の教育制度に受け入れるためにOECD各国が講じた措置に関するデータを収集した、2023年のOECD調査の結果を紹介している。
中国の著しい軍備増強により、もはや過去のものとなった北東アジアにおける米国の軍事的優位。もし、西太平洋を中心とするアジアで戦うことになったら、戦争に勝利するのは米国とその同盟国なのか、あるいは中国なのか。深刻な疑問が投げかけられている。力と野心を押し出す中国に対して米国は、日本は、どう動くべきなのか。中国に対抗する反覇権連合とはどのようなものか。なぜ、どのような台湾防衛が必要なのか。日本は反覇権連合の戦略において、どのような位置を占めるのか。中国に勝利するための条件は何か。米国の防衛戦略をこの一世代で最も大幅に改定したと評価される「2018年国家防衛戦略」の主導的立役者エルブリッジ・A・コルビーが、中国の覇権奪取の動きに対抗するための「拒否戦略」(strategy of denial)を明快な論理構成で描き出す。ここ数十年で最も情報に富み、米国の防衛戦略を詳細に再評価した本書は、厳密でありながら実践的なアプローチを説き、米国が中国との戦争に勝つためにどのような準備をすべきか、また、適切な戦略の構築が結局は戦争の回避、適切な平和につながることを説く。戦略の大家E・ルトワック、「100年マラソン」説で知られるM・ピルズベリー、国際政治学者J・ミアシャイマーらが絶賛する骨太の戦略書。
天安門事件、湾岸戦争、ソ連崩壊を契機に開始された大戦略。米政権中枢で対中戦略を担う著者が、その本質と全容を徹底解剖。
直近3回分の2次本試験問題をすべて収載。苦手分野の発見・克服&直前期における得意分野の強化に最適!試験回ごとの問題演習も可能な出題対応表付き。図表・数式などを多用してわかりやすく解説。
インプットと問題演習の一体型で効率的に学習できる!豊富な図表で理解しやすい!重要なポイントも明確!オリジナル&厳選問題を多数収録!教養試験の知識分野も網羅!国家公務員試験の新傾向にも対応!
課題を熟知した専門家が一堂に会し、問題点を解明。敗戦後、経済と軍事が完全に遮断されてきた日本。経済安全保障はこの遮断の克服を迫っているー。防衛省、防衛装備庁、経済産業省、警察庁、公安調査庁、さらに、防衛産業、商社と幅広い背景の専門家が参加し、軍事、宇宙、技術流出規制、防衛産業育成、武器輸出、秘密特許、学術界との関係、サイバー、インテリジェンス、米国の動向など、多角的に経済安全保障問題を捉え、改革を提言。
ISO/IEC 27001を補足する国際規格など最新の情報を盛り込み、用語と要求事項を解説!認証移行、情報セキュリティリスクマネジメントの実施方法、関連する国際規格の活用方法をQ&A形式でわかりやすく解説!再編された附属書A“四つの箇条・93の情報セキュリティ管理策”の概要がつかめる!
ビジネスの主役は、「文化」だ。起業家・経営者・クリエイター・経営学者から今、熱烈な賛辞を受ける伝説の名著復刊。
「推し活」が教えてくれた、人々を虜にするビジネスのつくり方。エンタメ力はビジネス力。推される力は自ら作り出す。さあ、あなたの仕事に「推し」を作る旅に出かけよう。
直近の本試験5回分の出題を整理した一覧で、論点ごとの出題ウエイトや重要度を把握できる。試験の徹底分析から重要なテーマやキーワードを取り上げ、効率的に学習を進めるためのコツを解説!論点ごとの「ポイント整理」→「例題」の流れで、知識の吸収から復習までのタイムラグが最小に抑えられるため、効率的な学習ができる!
合格に必要な知識を1冊に凝縮。直近の法改正に対応。赤シート付き。別冊『ハンディ行政書士試験六法』。
日本経済はどうなるのか?好況や不況はなぜ起きるのか?日常の出来事を日本経済全体(=マクロ)の視点に立って考える入門テキスト。最新データに加え、新型コロナウイルスが経済に与えた影響、物価上昇や金融政策のあり方を盛り込んだ待望の第6版。
・わが国でアルツハイマー病(Alzheimer’s disease:AD )に代表される認知症を患われる方の数は数百万名にのぼり、社会損失は年間十数兆円に達し、われわれ国民の社会生活、経済活動にも重大な影響を及ぼしはじめている。
・2023年に日米で薬事承認されたレカネマブはADの進行を抑える効果がある。投与適否の診断には、 PETスキャン、副作用管理と安全使用にはMRIが重要であり。これらと血液バイオマーカー診断の組み合わせにより、認知症の超早期段階での治療が期待される。
・ADの治療薬が国民に行き渡るには、認知症疾患医療センターの充実をはじめとする医療の均てん化に加えて、 “認知症専門医”の充実は焦眉の急である。本特集では、 ADをはじめとする認知症に関する最先端の知見を、各分野のエキスパートの先生方に解説いただく。
■第1土曜特集 自然リンパ球の生理と病理
・はじめに
・ILCの分化ーーその起源と運命決定制御
〔key word〕自然リンパ球(ILCs)前駆細胞、運命決定、転写因子、IL-7、Notchシグナル、ILC-poiesis
・組織特異的なILCの多様性
〔key word〕組織特異性、自然リンパ球(ILC)、多様性、ILC局在
・1型自然リンパ球の多様性と生体内微小環境
〔key word〕ナチュラルキラー(NK)細胞、1型自然リンパ球(ILC1)、分化、多様性、微小環境
・ILC2と循環器疾患
〔key word〕インターロイキンー33(IL-33)、好酸球、アテローム性動脈硬化症、心筋梗塞、肺動脈性肺高血圧症(PAH)
・微小環境変化を敏感に感知するILC2--脂質メディエーター、ホルモン、神経伝達物質によるILC2の機能制御
〔key word〕2型自然リンパ球(ILC2)、脂質メディエーター、ホルモン、神経伝達物質
・ILC2の抑制機構
〔key word〕2型自然リンパ球(ILC2)、可塑性、抑制機構
・ILC2と疲弊
〔key word〕疲弊様ILC2、活性化による細胞死、慢性アレルギー炎症
・ILC2によるアレルギー性疾患の発症機構
〔key word〕2型自然リンパ球(ILC2)、上皮バリア、インターロイキンー33(IL-33)
・ILC2と寄生虫感染
〔key word〕2型自然リンパ球(ILC2)、寄生虫、原虫、蠕虫、免疫、サイトカイン、2型ヘルパーT細胞(Th2細胞)
・ILC2と肥満
〔key word〕自然リンパ球(ILC)、2型自然リンパ球(ILC2)、肥満、脂肪組織、腸管
・気管支喘息におけるILC2の役割
〔key word〕気管支喘息、2型炎症、フェノタイプ、エンドタイプ、ステロイド抵抗性
・治療標的としてのILC2の可能性
〔key word〕2型自然リンパ球(ILC2)、ILC2標的治療、気管支喘息、アトピー性皮膚炎、食物アレルギー
・感染防御に働き恒常性維持に重要な自然リンパ球
〔key word〕3型自然リンパ球(ILC3)、粘膜バリア、細菌叢、自然リンパ球(ILC)、感染防御
・ILC3による腸管上皮細胞のフコシル化誘導
〔key word〕3型自然リンパ球(ILC3)、フコシル化、腸管神経系(ENS)
・ILC3と代謝性疾患
〔key word〕腸管免疫、慢性炎症、インスリン抵抗性
・消化管ILCと消化器疾患
〔key word〕炎症性腸疾患(IBD)、自然リンパ球(ILC)、寄生虫、IL-22、神経免疫連関
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。