企業が公表する財務諸表を分析して、収益性・生産性・安全性・不確実性・成長性という5つの側面から企業を評価するための実践的な手法を解説。全体を3つに分け、第1部で財務諸表の見方を概説したのち、第2部で企業特性を評価するための財務比率を解説し、第3部でそれを証券投資に活用する方法を説明します。第3版では、会社法施行以降の一連の制度改革を反映した新しい財務諸表を活用した企業分析を行うための手法を示します。
さあ、いい国にしよう。ユニークな視点と斬新な発想で、国のシステムの問題点を指摘し続けてきた著者が、ゲスト9人と交わすポップでストレートな議論。
塩をしっかり摂ると、体を温め、免疫力を高める、体内有毒物質を解毒する、殺菌力、胃液、腸液、胆汁など消化液の原料となる。「塩分=悪」の間違いを正す。
重要度の高い100の項目に絞ってわかりやすく解説。見開き2ページの読み切りスタイル。巻末にはキーワードが一目でわかる「重要語索引」を用意。
地球温暖化、リサイクル、エコビジネス、CSRなど、深刻な環境問題の全体像とトレンドが見えてくる。環境問題に関するトピックを6つのPARTに分け、図やイラストを交えながらやさしく解説。
90年株価暴落、95年超円高、03年景気回復、ヘッジファンド、デリバティブ、中国特需ーそのすべてをズバリ予見した予測の達人が初めて明かす「当てる情報術」。
日本の都市景観を形成し、産業インフラの提供からバブルまで、日本の経済活動に大きな影響を与え続けた重要産業の全体像を、都市・住宅開発から埋立や農地転換、法制度、金融制度も視野に、鮮明に描き出す。従来見落とされてきた不動産業の軌跡を初めて総合的に捉えた画期的通史。
1970年代以来、30年間にわたって世界を席巻する市場原理。その行き過ぎがいま、さまざまな矛盾を生んでいる。不安定な金融システム、驚異的スピードで進むグローバル化、それらに伴って蔓延する格差問題。我々はいったい何を得て、何を失ったのか。暴走する資本主義の本質を衝く、ラディカルなマルクス学派の視点。
戦前、戦後を通じ、日本の言論界に多大な影響を与えた反骨のジャーナリスト。金解禁反対、新書創刊、自由と民主主義の追求…。権力に異を唱え、世間に媚びなかった彼らの生涯は、現代を生きる我々に何を語りかけるか。
数ある商品のなかで、なぜシルバーが最も値上がりする可能性を秘めているのかについて、さまざまな角度から検証。また、実際にシルバーに投資する方法として、いくつかの選択肢を提案。
綿密なフィールドワークと地に足がついたフェミニズムの視点で「嫁」から「女性」への社会的地位の変遷を描き起業や食と農を結ぶ農村の新たな動きから食・農のグローバル化への対抗戦略を探る。