会計学および商業簿記の全領域を網羅し、全体をスムースに理解しやすいように編集。上級レベルに焦点をあてて説明されているが、同時に基本的な部分の復習ができるように工夫して解説。各項目の論点をできるだけ易しく解説、練習問題と解答・解説をつけることにより、理解をより確実なものにするよう配慮。最新の会計法規に対応。
本書で扱う証券投資は、経済動向や企業業績といったファンダメンタルズに基づき、1年から数年単位の中長期的な視点で株式や債券を保有して投資収益を得ようとするスタイルの投資である。こうした証券市場や投資対象に関する理解を深めるためには、どのようなデータがあるのか、どのように発想し、何を計算すればよいのか、また新聞・雑誌や日常生活の中で何に注目すればよいのかなど、的確に手足を動かすことが不可欠である。本書は、現実の証券市場を勉強し、分析したいと思っている読者を対象としている。それは、学生や実際に株式投資を実践してみたい社会人はもちろんのこと、証券市場で何らかの仕事をしている者にとっても役に立つものである。
最新の社会・経済統計をもとに、世界に現状を表とグラフで明らかにした、学ぶ、調べるデータブックのスタンダード。
法人税法の中の基本事項・重要事項に重点を置いて体系的に整理。理論問題においては徹底して平易で丁寧な解説により、計算問題においては豊富な設例により高度な計算能力を習得できるよう工夫、効率よく学習できるよう構成。
消費税法の基本的考え方・仕組みを説明し、各規定について、その背景、考え方、計算構造を計算例を使って解説。理論問題については、解答項目または見出しを付し、すぐに答案作成ができるように、計算問題については、設例の解答手順を一定にし、解答のスピードアップが図れるよう工夫している。
本書は、中国を発着する国際物流および中国国内ロジスティクスの両面の実情を、(株)日通総合研究所がこれまでに蓄積してきた中国関係の諸調査・研究並びに個々具体的な物流コンサルティング活動の成果を、所内に設けた「中国タスクフォース」を中心にとりまとめたものである。
危機的状況の欧米金融界に資金を出すまでに回復した日本の大手各行。その実力はどの程度なのか?メガバンクの強みと弱みは?新しい規制は?リストラの進展は?銀行業界への幅広い疑問に答え、現状と課題、中長期的な見通しまでをコンパクトに収録。
時系列分析に主眼をおき、多様な分析手法を詳細に解説。
平成18〜20年度問題を増補。最新の出題傾向にそった、過去問演習の決定版。
本書は、日系企業が、韓国進出にあたり考慮すべき外資政策、設立、租税、会計と会社法、人事・労務、撤退時の手続等をわかりやすく解説したガイドブックです。巻末の資料編では、日韓対訳の財務諸表、税務申告様式等を収録しています。
単なる業績の羅列ではなく、同時代の哲学・政治・経済学・芸術の文脈のなかで、支配的潮流といかに格闘したかを描く。ネオリベラリズムが席巻する今、「リベラリズム」の真のあり方を追究したケインズの意味を問う。
ロングセラーテキストの最新版「第7版」。平成17年創設の会社法および最新会計基準等をフォローし、考え方と処理方法を体系的に解説。
実際のニュース報道を素材にして、最新の「時事ロシア語」を政治、経済から文化にいたるまで詳細に解説。豊富な付録・資料に索引も付き、この一冊で新聞、雑誌、テレビからネットまで「時事ロシア語」が分かる。
簿記の目的は、財務諸表作成のための基礎資料の提供にあるといわれることもあるが、その本来の機能は、企業に生じた財産の変動を事実どおりに記録するとともに企業財産の管理にあることを忘れてはならない。さらに、簿記学習のうえでは、原理・原則的な記帳方法を学ぶことが必要である。本書は、このような立場から、取引の区分、補助簿の活用、大陸式簿記法の採用を重視した説明を行っている。会社法・新会計基準に完全対応。
著者のウォール街での30年に及ぶ証券アナリスト経験から作り出された誰にでもできる実践的な手法。豊富な図表によるわかりやすい内容。過去40余年の実データによる裏づけ。今日から実践できる具体的手法の丁寧な説明。
会社法、最新会計基準等をフォローし激変する制度の理論的本質を解き明かす。