平等化に有効だった戦争と革命は、20世紀の現象だった。21世紀の私たちはいかにして平等化を実現するのか?石器時代から現代まで、壮大なスケールで世界各国の不平等の歴史を描き出す初めての書。
数学科出身のコンサルタント・柴崎智香が転職先のアパレル会社で出会ったのは、経験と勘を頼りに仕事をしている営業部員たち。なかでもリーダーの木村斗真は「数字嫌い」を公言してはばからない。そんなメンバーに智香は…。毎日、目にする仕事の数字を読み解き、使いこなすコツを、「ビジネス数学教育」の第一人者が会話形式でやさしく伝授します。
アイディア創出から、ビジネスモデル構築、事業の循環までー日本におけるビジネスモデル研究の第一人者が“実務の最前線で活用されている方法”“海外のイノベーション教育プログラム”“学術の先端領域”を数多くの事例とともに一冊に凝縮。
貨想通貨=暗号資産、キャッシュレス化、貨幣とは?市場とは?資本主義とは?その本質に日本の知性が迫る。異色のNHK経済教養ドキュメント特別編。未放送部分も多数収録。
日本のために数々の提言を続けてきた元ゴールドマン・サックス金融調査室長が、日本企業の課題の「本質」を初めて明かす。
私ならこれに投資する!世界的投資家に10時間超のインタビュー。
学問を超えた理論と数多くの企業事例から、デジタル時代の人間の生き方と経営を考える。知識から知恵へ、イノベーションから持続的イノベーションへ。経営学の世界的名著『知識創造企業』著者両氏による四半世紀ぶりの続編。
業界担当記者が、全上場企業の業績を独自に予想している企業情報誌
業界担当記者が、全上場企業の業績を独自に予想している企業情報誌
日本再生の鍵と言われる“DX(デジタルトランスフォーメーション)”。その実態とは?本当にDXは日本経済の救世主となり得るのか?本書では、政府CIO・経済産業省・金融庁といった行政機関や小売・飲食・メーカー・金融など企業の担当者まで、官民の枠を超えて「DXの最前線」に立っている人々を広く取材。彼らの現状を手がかりに、私たちが目指すべき「真のデジタル化」への道筋を探っていく。
本書は行動経済学の本ですが、むずかしい専門書ではありません。本書のテーマは「行動経済学をビジネスデザインに活用すること」です。行動経済学の理論を知るだけでなく、新しいサービスやプロダクトの開発に活用することが目的です。商品サービスとユーザーとの関係に行動経済学の理論を活用するためのアイデアを、デザイナー視点でわかりやすく図解していきます。
小売・通信・サービス・IT…非金融企業が主役!金融構想なき会社は滅びる。決済、貸付、保険、投資、銀行の5業界は大激変!GAFAが金融サービスを続々立ち上げ!テスラが自動車保険を自前で販売。アップルは独自カードで「帝国」拡大。フィンテック最新潮流、日本初の解説書。
「貯金ほぼゼロ人生」は今日でもう卒業!お金が貯まる、増える、仕事が楽しくなる、今より稼げる…「世界一シンプルな方法」で人生を変えよう!
いよいよコロナ禍の金融緩和が終わる。2022年は金利も上昇、世界経済は新たなフェーズに入る。空前の株高・資源高・不動産高のバブル、その崩壊はいつなのか?暗号通貨の未来、地政学リスクの影響、見逃せない話題満載。
経済学とはなにか、経済学の考え方とはどういうものかー日本を代表する経済学者が自らの研究体験を顧みながら、柔軟な精神と熱い心情をもって、平易明快に語る。アダム・スミス以来の経済学のさまざまな立場を現代に至るまで骨太いタッチで把え、今後の展望をも与える本書は、経済学のあるべき姿を考えるために格好の書物と言えよう。
話題のサプライチェーン・マネジメント(SCM)についてコンパクトに解説しました。なぜいまSCMが求められるのかといった基礎知識から、SCM戦略の実務知識までわかりやすく説明。流通、情報通信技術の専門用語はなるべく使わず、初心者の方にも理解しやすい内容となっています。