フェアトレードが必要とされる背景や、その発展の軌跡を追うとともに、フェアトレードの理念や試みが私たちの経済・社会・政治の世界にどれほど広がり、浸透してきたのかを検証する。また、フェアトレードに対する「右から」、「左から」の批判にも耳を傾け、その課題を明らかにする。フェアトレードの軌跡、現状、課題・争点等を網羅的・体系的に把握し、巨視的な観点からフェアトレードの意味づけを試みる。
ICTの進展による消費者行動変化を知ることにより、ビジネスでの勝ち組を目指す。今、注目のマーケティング手法の概説と応用事例を含む最新テキスト。
「ただいま」「おかえり」…それで十分。『日本一短い家族への手紙』を増補改訂。
背中でものを言うお父さん、久しぶりに話をしよう。『日本一短い父への手紙』を増補改訂。
家族、友達、恋人…あなたが愛を伝えたいのは誰ですか?『日本一短い愛の手紙』を増補改訂。
二十世紀後半、経済的繁栄の一方で、資本主義と共産主義の対立、脱植民地化の苦闘、人口増加や環境破壊など、かつてない問題が生まれていた。冷戦の始まりから東西ドイツ統一まで、発展と停滞、成長と破壊、疾走する五十年を迫力の筆致で語る。
巨額の内部留保を温存したまま「派遣切リ」「雇い止め」が強行されることに高まる社会的批判。内部留保とは何か?財界がいうように「設備投資などに使われていて取り崩しはできない」のか?-現代の企業会計の基礎をやさしく解説しながら、内部留保の活用が十分可能であることを明らかにした意欲作。
「ただしく仕掛ける!かしこく儲ける!」カリスマトレーダーが教える知識ゼロからの短期決戦テクニック。
主要なトピックを簡潔に説明。論点が的確にわかる例題とその問に対する詳しい解説。基本から応用へと難易度順に配置された練習問題。巻末に解説つきの解答を掲載。国家1種・国家2種・地方上級等公務員試験受験者必携。大学の期末試験や大学院入試にも対応。経済の国際化に合わせて国際金融についての解説を拡充。
勃興する資本主義を鋭く分析・批判し、のちに『資本論』に結実する経済学的思考。そしてヘーゲル批判から発し、労働の意味を肯定的に捉え直そうとする哲学的思考。この二つの思考が交わるところで、青年マルクスは革新的な思想を打ち立てた。
「生産性の上昇で成長維持」という、マクロ論者の掛け声ほど愚かに聞こえるものはない。日本最大の問題は「二千年に一度の人口の波」だ。「景気さえ良くなれば大丈夫」という妄想が日本をダメにした。これが新常識、日本経済の真実。
短大・推薦入試から難関校受験まで、いちばん最初に読みたい小論文「超」入門書がついに登場!「基礎からきちんと固めたい」「ほかの本は難しくて…」という人にとくにおすすめの、いちばんやさしい小論文参考書。
内部監査部門に配属された初心者必携の入門書。IIA基準変更を反映。ERMと内部監査の接点となる「リスク評価」の視点からも大幅に改訂。
サービス独自の戦略とビジネスシステムを明快に示す。マクドナルドから吉本まで、すべてのサービスを体系化した画期的テキスト。SI、広告、コンサルティング、教育など、あらゆるサービス従事者の必読書。
「満足は衰退の第一歩である」「『他人をも利すること』を考えよう」「緻密すぎる教育は、鉢植えの木のような人を増やす」。500社以上の会社を興した偉才の実業家・渋沢栄一。ドラッカーにも影響を与えた「日本資本主義の父」が残した黄金の知恵を,5代目子孫がいま鮮やかに蘇らせる。
「万物流転」のプロセスの中にこそ、企業の未来創造活動の本質がある。科学的分析・人間不在の従来の経営論を超えた、知識社会のための「実践知」哲学。経営学の世界的名著『知識創造企業』から15年著者の思索の集大成。