企画提案も、報告書も、自由自在!文書を正しく組み立て、論理的に書く技術、相手の心を動かす表現の工夫を実践的に解説。
社会制度は天や自然から与えられたものではなく、人間が作るものだ。いまそこで当たり前のように受け入れられている制度は果たして上手くできたものなのか。効率性は満たされるのか、公平性は実現するのか、戦略的操作にはうまく対処できるのか。マーケットデザインはこれらの要素を全て組み入れたうえで制度の精緻な設計図を描くことができる。実用化の進展も目覚ましく、関連分野には次々とノーベル経済学賞が与えられている。新時代の経済学は私たちの常識を美しく塗り替えてゆく。
皇帝堅(文帝)が興した隋は陳を滅ぼし、ついに中国統一を成し遂げた。帝国の実権を狙う楊広(煬帝)にとって、最大の邪魔者は放蕩な皇太子である兄、楊勇。謀略の限りを尽くして、兄を廃そうと企む楊広は…。隋帝国の興亡史は、いよいよ破滅的ラストへ向かう。第1回歴史時代作家クラブ賞作品賞受賞作。
北周の重臣の子として生まれた楊広(煬帝)は、利発で美しく、周囲の期待を一身に集める少年だった。だが、その心底には誰にも見えない闇が…。中国史上最凶の暴君の生涯を、壮大なスケールで描き、第1回歴史時代作家クラブ賞作品賞を受賞した歴史大作、待望の文庫化。
ジャスコ(現イオングループ)創業者で、中内功、伊藤雅俊と並ぶ戦後流通革新の担い手の「私の履歴書」。悲惨な戦争体験を胸に「小売業が店を開き、そこにお客様が来てくれる」、そんな当たり前の日常生活ができる平和な世の中に貢献しようと志し実践してきた半生を語り尽くす。
小学校を4年で中退して丁稚となった松下幸之助は、弱冠22歳でソケットの製造販売を始めた。以来、電器一筋に、「ナショナル」「パナソニック」という世界ブランドを育て上げ、「水道哲学」という独特の理念の下、積極的に社会への発言を続けた“経営の神様”の履歴書。
驚異的な経済成長を推進した「中国モデル」とは何か?気鋭の中国社会学者がその実態と功罪にメスを入れる!
経済学ってなんの役に立つの?恋愛にも就活にも使えるらしいよ!経済学はたのしい!を実感できる、そのまま使えて授業が盛り上がる!経済実験5点付き入門テキスト。
「原価を知りたい」、さらには「実際に計算したい」という欲求に応えるためにどのような本がいいのか、そんな観点からつくり上げたのが本書です。
サラミスの海戦、ポエニ戦争、元寇ー古代から現代まで、歴史を変えたきっかけの多くは戦争だった。戦いの原因は?背景は?そして、それは世界をどう変えたのか。予備校の元世界史講師がやさしく教える、目からうろこの歴史読本。
アメリカの独立、日本の明治維新、イスラエルの建国ー歴史的事件の背後には、必ず戦いがある。戦いの原因は?背景は?そして、それは世界をどう変えたのか。予備校の元世界史講師がやさしく教える、目からうろこの歴史読本。
ゼロから学べる好評の入門書。国際貿易のトピックスや統計データを最新のものにアップデートし、新たに「第7章 貿易政策の政治経済学」を追加した最新版。
一八七九年の琉球国滅亡後、多くの人々がハワイへ移住したことはあまり知られていない。沖縄ハワイ移民一世が語った差別・労働・戦争など、等身大の歴史から、「国」のあり方は「人」の生き方にどう関わるのかを考える。
最も困難で、成功を左右する立ち上げ期に重点を置いて、「反常識のプロジェクト成功法」を詳説。実名の企業事例、現場で使ったツール、当事者の声を交えてビジュアルに易しく説く。
「お金はなぜお金なのか」「見えざる手によって導かれる経済とは」-むずかしいと思われがちな経済学を、日常生活の視点から眺め、基礎の基礎から解説しました。この1冊で最新ニュースも驚くほど理解が深まります。実際の大学講義を、ライブ感そのままに編集した、大好評単行本を文庫化。
「なぜバブルが生まれ、はじけたか?」「君は年金をもらえるかー消費税をどうする?」-過去の経済政策から、現在の日本や世界を取り巻く情勢、いま抱える問題点など、日々のニュースを理解するために必要な経済知識を丁寧に解説しました。毎日のニュースが身近に面白くなる、池上教授の白熱授業。
いまどこを論じているのかー企業内部の問題なのか、市場とのかかわり合いの問題なのかなどーを把握しながら読み進められる「5部構成」。日本企業の事例や、身近な商品・ブランドの事例を中心に取り上げました。また、取引や流通などといった日本特有の問題にも留意しています。
「モノづくりでは勝った」しかし「ブランドづくりで負けた」企業が多い。ブランドは、モノの中にあるのではなく、人の心の中にある。強いブランドは、成り行きまかせではできない。戦略性と創造性をもって、つくりあげるものだ。規模がない、広告宣伝費もない、歴史もない中小企業や地域産業のための、ブランドづくりの「羅針盤」。
こんな疑問を持ったことはないだろうか?たいていの投資家は損を出さないのがやっとなのに、少ないリスクで儲けを出す投資家がいるのはなぜか?たいていの従業員が転職を繰り返しているのに、独立してビジネス帝国を築く人がいるのはなぜか?産業時代から情報時代へと移行したことは、自分や自分の家族にとってどんな意味をもつのか?この本は、どうしたら労働時間を減らして収入を増やし、税金を減らし、経済的に自由になれるか、その方法を教えてくれる。