「日本病」の正体を徹底解剖!
音楽産業の現状と問題点、サブスクリプション、アナログの復権、著作権ビジネス、ロックの歴史とJ-Popの構造、K-Popの躍進ーポピュラー音楽の現状を総合的に解説する決定版。
よいお金儲けを促進し、悪いお金儲けを抑制する、それが経済学の本質だ!一冊で経済学の歴史がわかる決定版入門書!
投資の世界は「天国と地獄」の連続だ。株価の上下で一喜一憂しながら「労多くして益少なし」の日々を送っている人のなんと多いことか。そう、多くの人は短期での利益にこだわりすぎて、長期的な収益を得ることができずにいるのである。今こそ、そんな今までの発想を根本から変え、全く新しい投資戦略を身につける時である。その際、お手本にするのは“オマハの賢人”ことウォーレン・バフェットとその弟子テッド・ウェシュラーだ。彼らの“投資の必勝法”を学び、あなたも効率的に利益を上げることができる「投資の王様」となっていただきたい。
米中対立の激化、ロシアのウクライナ侵攻など、世界的に不安定な中、日本では「経済安全保障」に関する政策や法整備が急速に進んでいる。具体的には、経済安全保障担当大臣が新設され、2022年5月には経済安全保障推進法が成立するなどした。そこで本書は、行政官および弁護士として、経済安全保障政策の立案および法案作成ならびに企業の実務対応に携わってきた著者の目線から、企業が法務の観点から把握しておくべき経済安全保障の全体像について解説する。
理論偏重から実証分析重視へ。そのはざまで苦闘してきた経済学者たちの足跡を追う。
コロナ禍において、世界は、そして日本はどのように対応したのか。COVID-19が引き起こした社会の変容に迫る。
経済制裁は正義なのか?平和維持の手段が、戦争の引き金となった歴史の逆説を気鋭の歴史学者が描く。今、読むべき1冊。
「コンコルドの誤謬」「“無制限”のゲーム」「囚人のジレンマ」「ナッジ理論」「アダム・スミスの国富論」「マルクス資本論」「ケインズ理論」「行動経済学」「マネタリズム理論」「ピケティ理論」…。古今東西34の経済理論を紹介。
本書は、2015年から始まった日本のコーポレートガバナンス改革について解説した入門書です。ガバナンスとは何か、改革によって日本企業がどう変わったのかについて、ていねいに解き明かします。著者は、日本経済新聞社の記者として、ガバナンス改革の最前線を取材してきました。本書では数々の事例をもとに、リアルな実情を描き出します。東芝不祥事の教訓、出光やLIXILのお家騒動、アクティビストとの闘い、復活した村上ファンド、ヤフーとアスクルの争いなど、誰もが聞いたことのある事例を多数取り上げています。経営者、マネジメント層はもちろん、日本企業の経営に関心のある方全般にお読みいただきたい1冊です。
世界トップクラスの研究者が経営論壇で議論している内容を、日本のビジネスパーソンのためにかみ砕き、語りおろした「バーチャル特別講義」。本書“1理論編”では、野中郁次郎、フィリップ・コトラー、マイケル・ボーダー各教授ら9名が登場、企業経営の本質に関わるテーマを取り上げ、縦横に語る。『世界最高峰の経営教室』の内容を大幅に増補改訂して文庫化。
普通に社会人をしていれば、誰しも「経済理論」や「経済学」について、なにかしら聞いた覚えがあると思われます。「神の見えざる手」「悪貨は良貨を駆逐する」というような言葉は、誰でも聞いたことがあるのではないでしょうか?「経済理論」や「経済学」というのは、経済の仕組みを解き明かしより良い社会をつくろうというものです。そして我々の社会や生活に大きな影響を与えています。マルクス経済学のケースからもわかるように、経済理論というのは、必ずしも正しいものばかりとは限りません。そういう経済理論と実体経済の相違についても、紹介していきたいと思います。
「価値」をめぐるパワーゲームの実相。