ゲームは子どもに悪影響?教育にはいつ投資すべき?ご褒美で釣るのっていけない?思い込みで語られてきた教育に、科学的根拠が決着をつける!
真面目で親切な普通の人は、これからますます市場価値が上がります。人生後半を前向きに働くための考え方。
冷戦下ハンガリーにあって社会主義経済の非効率性を明晰に論じ、さらに新古典派経済学に痛烈な批判のメスを入れた著者が、世界経済危機後の二〇一四年、満を持して世に問うた「システム・パラダイム」に焦点を当てる圧倒的論考。資本主義と社会主義の境界が再び問い直されんとする今こそ読まれるべき、「異端派」の巨峰コルナイからのメッセージ!
自由な市場社会の基礎にある共同性や非合理性の意味を探る思想の冒険。
“脱炭素社会”の到来に向けて!!エネルギー問題を理解するための座右の統計集!!基本データから需要部門別、エネルギー源別の各種統計、世界の経済指標、CO2排出量、超長期統計まで、各種データを加工して横断的に取りまとめた便利で使いやすいコンパクト版。
数理経済学のオーソドックスな入門書。近年めざましい進化を遂げ、独自の分野を確立した「数理経済学」。消費の理論、生産の理論、市場均衡の理論、不完全競争の理論など、古典的ともいえるトピックに光を当て、数理経済学的思考の足腰を基礎から固める!
地域活性化のコツを行動経済学理論とともに解説。
行動経済学の理論と伝統的な経済学の理論のつながり、その背後にあるエビデンスを明確に示しながら解説。行動経済学の理論が、経済学の各分野でどのように応用されているかを具体的に紹介。行動経済学に関連する政策、データ収集、実験などの実施を考えるための理論的な基盤を提供。
他の先進国が消費を拡大する中、なぜ日本だけが沈み続けるのかー原因は、緊縮財政でも消費増税でもなく「日本人の性格」だった。高度成長からバブル期は、人口増加、輸出主導で我が世の春を謳歌した。が、自己陶酔した「優しさ」「思いやり」「絆」の像とは裏腹に、じつは猜疑心が強く、他人の足を引っ張るという隠れた国民の本性が、「失われた30年」で明らかになった。後ろ向きな心持ちでの景気向上はあり得ない。本書は日本人の消費マインドが萎縮する現状を分析、数多のデータから景気浮揚できない理由を指摘し、解決策を提示する。
本書は、現代ドイツ経営経済学の代表的研究者であるギュンター・シャンツとウェルナー・キルシュの経営経済学を取り上げて、それらの特質を究明する。その際、両学説の方法論的側面の意義を究明し、そうした側面が経営学的研究に対して持っている意味をも考察する。また、経営経済学における学説検討の意義ならびにそれと経営経済学史との関連を明らかにする。
低成長と資金余剰はニューノーマル。その前提で経済政策論の書き換えを。「普通の先進国ニッポン」の現実に元日銀幹部が独自の視点で切り込む。