近世ヨーロッパに繁栄をもたらしたのは、迫害され、祖国を追われた人々-ディアスポラだった。歴史の皮肉を描き、新たな解釈を提供する、逆説の経済史!
もう待ったなし!地滑り的な崩壊に地獄行きが決定した中国経済!
初歩からニューケインジアンDSGEモデルまで、マクロ経済を数式で読み解く。ウェブ付録としてプログラムも提供!
さまざまな権利に関する条項が憲法に設けられるための条件とはどのようなものか。権利の制約はどのような場合に許容されるのか。憲法上の権利に関わる諸問題について、経済学の枠組みのもとで分析を行う試み。
この1冊で知識「ゼロ」でもかならず解けるようになる!幅広い試験に対応し、1冊で試験合格レベルに届く!科目の多い公務員試験だからこそ、本当に必要な過去問を厳選しました。
テクノロジーは、人間を幸福にしてきたか?21世紀のラッダイトは、ポピュリズムに走る!AIによって人間の仕事の半分が消えるーオックスフォード大学の衝撃レポート「雇用の未来」の共著者が描く人間vsテクノロジーの過去と未来。
ビジネスの半歩先を見通すための知見を凝縮!
見開きの本文と図で世界経済の輪郭を解説する定番書。新型コロナショックで激動する世界経済のファンダメンタルズは今後どうなるのか。情報通信面での技術革新を追い、中国をはじめ新興国の経済的興隆と先進諸国の相対的な地盤沈下を跡付ける。国際協調が難しい中、深刻化する貿易摩擦、地域紛争、環境問題も取り上げた。
イノベーションは、企業組織体だけのことではない。生産、ワーク、商品、技術、顧客、市場、環境、世界関係の総体に関わり、経済変化・社会変化をともなうものである。企業体は、社会的諸関係総体の具体表現である。企業イノベーションは、したがって、内的マーケティングの転換だけでなく、外的環境の転換をも不可避にもたらす。そして、イノベーションは事業である、イノベーションなき企業は枯渇・衰退していく。イノベーションとは、異なること、新たなことをなすことである。イノベーションには、新しい知がもとめられる。既存の近代知・大学知に代わる新たな知的資本が要される。企業が何をなしているのか、わからなくなっているのは、大転換する世界現実を捉える新たな知が不在であるからだ。資本は、個々人の力であり文化も環境も資本である。大きく転換し開発されている技術科学をマネジメントする力能が旧態のままで、同じ商品の差異化再生産をしているままで、イノベーションが的確になされていない。企業存在の本質は「資本」である。商品・労働ではない。事業には原理がある。その原理が現実に即していない。なすべきは諸資本のイノベーションと資本関係のイノベーションである。企業活動、経済アクションの足元にある原理を明示する書。
インプットとアウトプットが同時にできる!×重要テーマのみピックアップ!=超効率的テキスト。3つのSTEPで“試験に出る”論点を攻略!STEP1.要点をとらえる。STEP2.過去問に挑戦する。STEP3.基礎知識を学習する。スマホでアクセス!WEBと連動したテキスト!
人口減少が進み、働き手が減っていく日本。財政赤字は拡大の一途をたどり、地方は「消滅」の危機にある。もはや衰退は不可避ではないかー。そんな思い込みに対し、長く人口問題と格闘してきた経済学は「否」と答える。経済成長の鍵を握るのはイノベーションであり、日本が世界有数の長寿国であることこそチャンスなのだ。日本に蔓延する「人口減少ペシミズム(悲観論)」を排し、日本経済の本当の課題に迫る。
EU、中国、アメリカ。激震する世界の潮流をつかめ!大好評!東大名誉教授のセミナー形式の入門書第2弾。基礎から世界の最新動向まで、この一冊でざっくりわかる。
欧米技術の導入・消化とともに、国際競争やデフレなどさまざまな困難に直面しつつ成長をとげた幕末以降から戦前期までの日本の歴史について、光と陰の両面から考える。