エコノミストたちが格闘してきた「危機の資本主義」-経済理論、経済史、社会史、地政学、経済政策を俯瞰する教養としての経済思想。
人間を直視した新しい経済学の出現。
メタボ健診を受けていれば長生きできる、テレビを見せる子どもの学力が下がる、偏差値の高い大学へ行けば収入が上がる。そう言われて、否定する人はほとんどいないだろう。しかし、経済学の有力な研究はこれらをすべて否定している。本書で紹介する「因果関係を証明する方法」がわかれば、「根拠のない通説」にだまされなくなる。
ミクロ経済学はどのような考え方や思想を持つ学問なのか、そしてミクロ経済学の基本的理論とはどのようなものなのか、読みながらじっくりと考えていき、ひと続きのストーリーとしてこれらがスムーズに理解できるようにつくられた新しいスタイルのテキスト。着実な理解に配慮して、節末・章末に問題を設け、数学的基礎について補論を加えた。2色刷。
さまざまな「価値」がぶつかり合う、現代の自由社会。その結果、数々の難問が私たちの前に立ちはだかっている。金融危機、中央銀行のあり方、格差と貧困、知的独占の功罪、自由と平等のバランス、そして人間にとって正義とは、幸福とはー。本書は、経済学の基本的な論理を解説しながら、問題の本質に迫る。鍵を握るのは「制度」の役割である。デモクラシーのもとにおける経済学の可能性と限界を問い直す試み。
「沈黙の兵器」真の解説書。実は、経済現象を運動方程式や電気回路方程式を用いて定性的・定量的に分析するための理論書であった。「静かなる戦争のための沈黙の兵器ープログラミング・マニュアル序説(日本語版)」を巻末に一挙掲載。
デジタル・エコノミー時代に必読の新章「産業の境界とイノベーション」を追加した最新版、登場!ビジネス・エコノミクスの最前線を一気に学べる!
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ビジネスの様々なシーンを「いっきに」駆け抜けてみよう!物流、貿易、外国為替などのほかAI、ブロックチェーン、IoT、などビジネスの最先端を投資家を意識して学ぶ。
10年ぶりに大幅改訂!グローバル化の進展のもとでの新たな地域主義の台頭、産業の空洞化、人口減少、相次ぐ自然災害…。地域経済を取り巻く状況は激変している。住民が主権者の一人として、地域経済を見る目を研ぎ澄ますためのテキスト。