「経済知力」を伸ばす本格テキスト最新版。2023年秋に全国一斉オンライン試験を予定!日経TEST唯一の公式本。ビジネスパーソン必須の「経済知力」(知識+考える力)を測る!ロシアのウクライナ侵攻、米国の金融政策転換、日本の超円安など激変する経済・ビジネス環境を受け、全面更新!
インフレには、「良いインフレ」と「悪いインフレ」があります。景気が良くなって給料が上がり、みんなが盛んに買い物をするようになると、需要が伸びて、物価が上がります。これは「良いインフレ」です。一方、円安で燃料代や電気代が上がり、その結果物価が上がっては、買い物をする気になれません。これが「悪いインフレ」です。さて、私たちはいま、「良いインフレ」を迎えているのでしょうか。それとも「悪いインフレ」に直面しているのでしょうか。それを判断するのは、あなたです。そのための判断材料を提示しているのが、この本です。
経済人類学(economic anthropology)とは?市場経済、自然環境と経済活動、農村や狩猟採集社会の在り方、さらに贈与交換といった非市場型の経済システムなど、人間の経済の全般をフィールドワークなどの人類学的な手法を用いて研究する学問である。特に、経済史家カール・ポラニーの問題意識から影響を受けて発展してきた。近年、地球環境問題に対する関心の高まりを背景に、持続可能な経済システムなどを考えるうえでも重要な分野として、再び世界的に注目を浴びている。
変化の時代に勝ち残る新時代の経営者たち。業績が二極化するニューノーマル時代こそ勝ち組企業の逆境戦略に学べ!
2020年9月1日、各国間のQFS協定がついに205カ国を突破!QFS(量子金融システム)の発動とGCR(Global Currency Reset世界通貨リセット)そしてディープステートの資産没収と分配へ。フリーエネルギー、メドベッド、反重力、タイムリープ、ルッキンググラス、放射能除去装置などの、人類の生活を根本的に変えてしまうテクノロジーの解放も間近?ホワイトハットたちの手に汗握る戦いとその歩みを活写!
日本を襲うデフレ・スパイラルと日本官僚制の根本欠陥を分析。
参加国が、世界GDPの3割を占める重要協定。
経済大国への道程と課題、成長する中国理解に向けて。歴史的アプローチから迫る近現代ー最新の動向を基礎情報と豊富な文献で紹介、初めて学ぶために必携の研究案内。
知られざる「法学」と「経済学」の関係史。19世紀から20世紀への転換期に、法学と経済学はなぜ結びついたのか。学問の統合に向けて、多彩な登場人物たちが織りなす物語。
「市場主義」から「資本基盤主義」へ。「社会的共通資本」を実装化する。
アジアは先進地域でヨーロッパは後進地域だった!日本で教えられている経済史の多くは「アジアは後進地域」というマルクスの考えに基づいていますが、真実は全く逆だったのです。本書は、世界では通用しなくなった経済の歴史のとらえ方をただし、最新の事実と最先端の考え方を解説します。
ウェーバーの著作の中でもとりわけ難解と言われる『経済と社会』。そこで検討されるのはヨーロッパにおいて初めて成立する近代国家の特質と形成過程であった。本書は、『宗教社会学論集』と並ぶ主要業績とされる『経済と社会』を、当時の国家学・法律学の論争的文脈の中で読み解きながら、ウェーバーの社会学がいったい何を論じようとしていたのかを明らかにする。