読みやすいのに本格的なミクロ経済学の分析ツールが身につく。理論を説明するだけでなく、その活用法と現実のデータも示す。グラフや数値を使った説明が豊富。数学が苦手な学生でもわかるように懇切丁寧に説明。コラム「ヤバい経済学」で、経済学の面白さと幅広さを体感できる。
豊富な図版と事例紹介で、完全初心者でもWeb3についての知識が、短時間で身につきます!ブロックチェーンについてもしっかり解説。Web3の生まれた背景もきちんとわかります。DeFi、NFT、メタバース、GameFiといったWeb3を構成する要素を徹底解説しています。
ビジネスマン必須の経済学の基本がわかる。「ミクロ」「マクロ」2つの経済学を解説。経済ニュースの意味が理解できるように!進捗管理シートで理解度をチェックできる。1日15分で1テーマ!30日で効率よく身につく経済学の教養入門書。
一九六九年の創設以来、四〇年間で六四名の受賞者を選出したノーベル経済学賞。いったい彼らは何を発見し、それはどのように役に立っているのか。ミクロ経済学からマクロ経済学、一般均衡に国際貿易、ゲーム理論に行動経済学。一見わかりにくい受賞者たちの理論を、彼らの半生、人柄とともにたどると、今日まで苦闘を重ねてきた経済思想の流れが見えてくる。20世紀の経済思想を一望できる格好の入門書。
この一冊でミクロとマクロの両方が学べる!ミクロ分野40項目とマクロ分野40項目を厳選。
ノーベル経済学賞受賞者・クルーグマンらによる世界で最も使われている国際経済学のテキスト。基礎から最先端までを網羅。懇切丁寧な説明とグラフの多用による明快な解説で、ミクロ経済・マクロ経済・経済数学の基礎知識がなくても十分に理解できる内容。この原書第10版では、メリッツ教授も執筆者に加わり、日本のアベノミクス、2008年リーマンショックにはじまる通貨危機、その後のユーロ危機をめぐる解説や、新たなグローバル金融秩序構築の方向性なども最先端理論をもとに平易に説明されている。
ユダヤ商法の「定石」こそ金儲けのノウハウ。総計276刷、82万7000部。あの伝説のベストセラーが今ここによみがえる。どうすれば金持ちになれるのか。その答えは世界の巨富を一手に集めるユダヤ商法の「定石」にあった。「定石」とは何か。それは、「銀座のユダヤ人」と呼ばれた著者が勝ち得た金持ちになるための原理原則。全世界でいまだに通用する唯一の「商法」である。「定石」さえ守れば、金儲けなんか誰でもできるー本書は、夢を抱き、巨万の富を築き、新しい未来を自らつくりたいと望む若者やビジネスマンには必読のノウハウだ。1972年5月刊行初版本を底本に、新装版としてここに読者待望の復刊!
何が発展と停滞をもたらすのか?経済学の枠組みと第一次史料・マイクロデータの分析をもとに日本の経済発展を一貫して研究してきた経済史の第一人者が、広範にわたる歴史的イベント、人物などのエピソードを交え、経済発展の筋道、長期停滞脱出のための条件を浮き彫りにする。アベノミクスの柱の一つ、高橋是清財政をモデルとして打ち出された異次元緩和、マクロ経済政策、産業政策の妥当性から、企業・国家のガバナンス、立憲主義の考え方などまで、日本の経済・社会の歴史をふまえ、未来を見通す視点を提供する。
拙速なエネルギー環境政策の強化が更なる経済停滞を招く危険を説いた警世の書。日本のエネルギー効率が「環境規制」によってではなく「経済成長」下で改善されてきた事実を示し、2050年「脱炭素社会」を見据え、その移行期における国際的に調和したエネルギー環境政策を提言する。
日本の大学では、経済学・経営学の分野に特化した英文ライティングの学習法が確立されておらず、そうした講座も筆者が知る限りほとんどない状態です。そこで本書は、英語で論文を執筆し、国際的なジャーナルへの投稿にチャレンジしたいと考えている日本の研究者や大学院生の方々が、論文採択のための戦略的な書き方を基礎から身につけることを目指しています。
石橋が正しく評価されていれば日本はデフレに陥らなかった。石橋湛山の昭和恐慌に対する正しい理解と提言はなぜ歴史から消えたのか。経済においても人間と資本の活用こそが最も重要という信念はなぜ伝わらなかったのか。文献とデータを丹念に追い、その謎を解き明かす。