私達の周りにある食品は丁寧過ぎるほど様々に包装されて提供されますが、その目的は、販売を促進し、利用を簡便にし、同時に中味を衛生的に保ち、変質させないことにあります。そのため食品の性質に合わせて、多様な包材や包装技法が使われ、日々工夫がなされています。
1969年以降、ささやかながらも壮絶なサヴァイヴァル戦を展開してきた缶コーヒー産業。その栄枯盛衰を20年に及んで採集された空き缶を眺めつつ検証する。自動販売機で埋めつくされた現代日本の日常を軽やかに走り抜ける視線。世界はまだまだおもしろい。
新社長に代替わりして2年。2年の間に、社員・社外とのコミュニケーションを中心に改革することで、利益が2.5倍になった方法。コミュニケーションで会社が変わる!
2018年8月をもって解散することを発表したShout it Outの最後のリリースとなるミニアルバム。
新曲が収録されるDISC 1は、
三島想平(cinema staff)、上坂仁志(KOTORI)、アマダシンスケ(FOMARE)、鈴木陸生(ex.赤色のグリッター)らの
サポートを受けてレコーディングを敢行。
DISC 2には「17歳」「光の唄」「青春のすべて」「青年の主張」など、Shout it Outの6年間のダイジェストと言える全8曲が収録。
7月23日からは1st ONEMAN TOUR「嗚呼美しき僕らの日々」と銘打つラストツアーを全9公演開催。
ポッカ創業者が語るやる気があれば、人生は開ける。
ふだん何げなく使っているアレもコレも、実はニッポン人が最初に作ったモノだった!そんな大発明(グレート・インベンション)をグレイン調査団が徹底調査。涙なしでは語れない開発話やすごい発想、動くしくみやデザインの話まで、写真とイラストと文章で伝える新しい図鑑。
一台のタクシーに一人の人生が乗っている。妻に逃げられた元ホームレス、石原裕次郎に「タメ口」をきいた男、気の優しい、いじめられっ子が持つ誇り、「専業主夫」を認めた女性、ほか…夢破れても人生だ。夢破れてから、人生だ。13人の運転手を見つめた現代日本・ノンフィクション。
ブラック金融会社を逃げ出した新町さくら。とあるきっかけでコーヒー会社・ドリームコーヒーに入社するが、彼女がはじめて知ったコーヒー業界は「ビジネス戦略」の宝庫だった!外資系のスタバ、異業種のセブン、マクドナルド、ドトールの価格競争、最大手ネスレのイノベーションなど超強力ライバルを相手に、さくらとドリームコーヒーはどう生き残るのか!?コーヒーから「最新ビジネス戦略」がすべてわかる!
日本の街中で見かけた“気にしだしたら眠れなくなる奇妙な謎”。「アノお役所にある24時間サービスとは?」「国会図書館にエロ本はあるのか?」など、ささいなものにこそ社会の真実がかくれている。いままで誰も教えてくれなかったニッポンの摩訶不思議を解き明かす。
こだわりのスーパーマーケット、おどろきの商品開発ストーリー。美味しさの宝庫はこうして生まれる。
【4月号について】
東日本大震災から4年。
原子力発電所の再稼働にからんで超巨大噴火のリスクが注目されています。
4月号の巻頭特集「破局噴火」でその研究最前線をリポートします。
エボラ出血熱とのたたかいを描いた「エボラ戦争」,
植物状態の人の中に隠れた意識があるケースが存在することを突き止めた
「植物状態の人との対話」なども読み応えがあります。
【目次】
特集:破局噴火
その時,何が起きるか
浮かび上がるメカニズム
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
エボラ戦争
植物状態の人との対話
プログラマブル材料
アリをまねるクモ
コーヒーを救え
ソーラー・ウォーズ 太陽光発電 変わる構図
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
サイエンス・イン・ピクチャー
顕微鏡は顕美鏡
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
主要記事の「ダイジェスト」
→目次の前に掲載しています。
ここを読めば主要記事の概要が手短かにわかります。
各記事の冒頭に掲載している囲み「KEY CONCEPTS」も合わせてご覧いただくと,
さらに記事のポイントが把握できるようになっています。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
サイエンス考古学
モデル経済/メタドンによる矯正/空力学的設計/映画の都/戦争の終結とリンカーンの死
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
フロントランナー挑む
雲の動きを予測して天気予報を変える 佐藤正樹(東京大学)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
NEWS SCAN
論文不正めぐり学術会議が議論/ゴムのようなガラス/幻だった「原始重力波の発見」/2015年日本国際賞決まる
ミトコンドリアの起源に新説/宇宙の交通安全は暗号化で/新種の化学結合/ハドロ対ティラノ/
認知症を事前に警告/真っ赤な砂糖大根/ハチの略奪戦争/斜張橋の台頭/
数学の才能と出世の相関/ニュース・クリップ/遊びやすい遊び場
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
From nature ダイジェスト
毎秒1000億コマの超高速撮影
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
砂漠の駝鳥 当世かがく考
軍事研究の是非 大学は議論を
ANTI GRAVITY
ただいま清掃虫
グラフィック・サイエンス
エボラの脅威
パズルの国のアリス
缶もキャンディも平等に!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ブックレビュー
『「永久に治る」ことは可能か?』 中西真人
『植物が出現し、気候を変えた』 平松和彦
<連載>森山和道の読書日記 ほか
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
Information
次号予告
SEMICOLON
今月の科学英語東日本大震災から4年。
原子力発電所の再稼働にからんで超巨大噴火のリスクが注目されています。
4月号の巻頭特集「破局噴火」でその研究最前線をリポートします。
エボラ出血熱とのたたかいを描いた「エボラ戦争」,
植物状態の人の中に隠れた意識があるケースが存在することを突き止めた
「植物状態の人との対話」なども読み応えがあります。