2014年に世界遺産登録された富岡製糸場。日本の近代蚕糸業の興隆と衰退までを共にした産業遺産の軌跡と現況を、経済史や地域史、地域再生の視点などから明らかにする。
自然・産業・暮らし・伝統文化…日本がはっきり見えてくる!都道府県ごとに特色を紹介。学校で、家庭で、日本の“いま”がわかる最新ビジュアル図鑑。
日本語とポルトガル語との対照研究第二期研究課題の報告書。メンバーの多様性と個性とを充分に生かした、複合領域的研究。第二部は、太田市日系ブラジル人を中心に進められてきた、太田市プロジェクトの研究報告である。
本書は、群馬県立心臓血管センターの循環器関連病棟で行われている主な疾患・検査・治療・退院後の生活指導の具体的な内容を患者指導用として活用しているマニュアル類を集約したものです。
増改築でいかに魅力的な提案ができるかー。その前提となるのが法の知識だ。「可否の分かれ目」が想像できないと、提案の幅が広がらない。15の実例分析と、確認検査員による55のQ&Aによって、ストック活用時代の企画力・設計力を高めよう。ビューローベリタスジャパンの検査員が法解説。著名建築家やリノベ巧者のノウハウを解剖。近年の法改正にも対応。
日本地下水学会において独自の視点からこれまで学会誌に掲載した名水は、いわゆる「日本名水百選」に「地域の名水」を含めたものである。本書では、学会誌に今後掲載する予定のものも含めて前書で紹介できなかった57か所中の39か所と、いわゆる「地域の名水」2地域(兵庫県・淡路島、大分県・国東半島とその周辺)、および「外国の名水」として4か国の名水(インドネシア・バリ島、大韓民国・済州島、朝鮮民主主義人民共和国・金剛山と新坪、アメリカ合衆国・ハワイ島)の計45地点を紹介することができた。なお、今回取り扱った個々の「地域の名水」としては合計で約150か所に及ぶ。また、「海外の名水」については特別に基準を設けて取り扱ったのではなく、火山岩、石灰岩、花崗岩などの地域における外国の実例として紹介したものである。
各種ビタミン類、ミネラル類、その他の機能性成分や食物繊維を含み、見た目の愛らしさ・たくましさ、色や味の多様性など多くの魅力を持つ地野菜・伝統野菜。本書では、日本各地のバリエーションに富む地野菜・伝統野菜について、ルーツ、特色からそれを用いた料理までを、都道府県ごとに解説する。地産地消・食育の観点からも注目される地野菜・伝統野菜の全貌がわかるユニークな百科。