懐かしい想い出と風景を探す旅に出かけよう。城下町・宿場町・鉱山町・港町・洋館ほかの町並みを紹介。掲載地区の詳細な地図、町並み用語解説付。
日本中に「車道」が作られるようになってから約150年。無数の道が生まれた一方、放棄された道も数限りなく存在する。道が廃れる要因は色々あるが、どんなに栄えた幹線道路であっても、役目を終えれば後は自然に還るだけ。そこには文明社会の道具としての非情が満ちている。そんな「廃道」に情熱を傾ける男が「ヨッキれん」こと平沼義之。全身全霊を込めた探索と、詳細な文献調査、膨大な蓄積からの考察。あまりに莫大な文章量と写真数から書籍化は不可能と思われたWEBサイト「山さ行がねが」が、ここに新たな読み物として誕生!
市町村に1カ所の時代へ!「道の駅」が進化する理由。誕生から23年。登録数1079(2015.11.5現在)。地域振興、地域連携、防災拠点、人口減少・高齢化対応等、進化/深化を重ねる「道の駅」のさらなる可能性を眺望!好評旧版に補論「地方創生、人口減少、高齢化の中の道の駅」を追補。
ふるさとの山をオールガイド。大きくなった地図で内容充実。体力度は共通の算出方法で統一。チェックポイントの写真を倍増。
漫画「ケラトふたたび!」を掲載!最新の研究にもとづき、各恐竜を他の恐竜や現在の動物たちと徹底比較。そのスケールやすごさが実感できる!恐竜の特徴を詳細に描いたイラストが満載!
私たちは、体の中に海をもって生きています。私たちのとおい祖先は、海の中で生まれました。海を出て、陸上で生きるようになったいまも、私たちは故郷の海を必要としています。体の中の“骨”は、そのために大切な役割をはたしているのです。
都会の公園から近隣の山まで、関東1都6県の探鳥地92か所を収録。それぞれ探鳥地をホームグラウンドとする野鳥のスペシャリストたちが、シーズンごとに実地調査し、探鳥コースの状況や観察できた鳥を記録、バードウォッチングに最適な時期やコース上の鳥の出現ポイントを案内します。車でのアクセスに便利なマップコード付き。
廃林道から地方の名望家が作った道、未成隧道、森林鉄道などなど『廃道探索 山さ行がねが』で探索した8編に続いて、こんどはもっと困難な道を踏破した記録を、ボリュームたっぷりに全6編収録。道を作るべく奔走した明治から昭和のさまざまな人びとの痕跡をたどり、道じゃなくなった道をたどり、机上調査を続けたヨッキれん。その成果をとくとご覧あれ。ん?いま踏破って書いたけれど、中央自動車道の「南アルプス隧道」って、開通してないんじゃ…?
農水省が取り上げた“先進地域の取組”をロールモデルとして紹介!
土地土地で愛されている日本の代表的盆踊り唄を、定評あるコロムビア民謡の中から厳選収録。
黄、緑、青、ピンクー。心惹かれる純喫茶の定番メニュー、宝石のように輝く色とりどりのクリームソーダを集めたアルバム。
上州の人たちは短気、熱しやすく冷めやすい、義理堅い、頑固などといわれる。そうした上州人気質は「かかあ天下とからっ風」に代表される風土と歴史が作り上げてきたもので、現在の群馬県民にもしっかりと受け継がれている。だがこの気質、「地域に一体感を持たせる」という点では諸刃の剣となる。群馬県は「保守王国」としてひとつにまとまっている印象があるが、一方で、各地域の主張が強くて一枚岩になりづらい側面もある。さらに地域内で意見の相違や対立があるのもザラ。実際はバラバラ以上にバラバラだから、いびつな地域分けや境界線が県内各所にできてしまっているのだ。前橋と高崎のライバル関係、市町村合併の後遺症、再開発事情、観光問題などなど、エゴとエゴ、意地と意地のぶつかり合いが今日もどこかで繰り広げられている群馬。スリルにあふれてはいるけれど、ホントにこれで大丈夫なの?