心の病に適宜・適切に対応するための諸方策を医療・法律・カウンセリング等を立体的・有機的に関連させて詳解。第一線でメンタルヘルスに関与する精神科医、弁護士、社会保険労務士、カウンセラー、EAP専門家等の英知を結集。
『エイジマネジメント』とは、働く人が暦年齢を意識することなく、生涯にわたって健康で活力にあふれた状態でより生産的に働くことができるような産業保健活動の仕組みを、それぞれの年代に応じて創出する取り組みである。
業務効率がみるみる改善する豊富な実践テクニックとサンプルが満載!Accessアプリケーションを使いやすくするテクニックを徹底解説!住所録や在庫管理システムのサンプルを収録。
現場の暗黒時代は終わるだろう。今は夜明け前なのだ。浅慮な悲観論、安易な擁護論を排し、ものづくり現場を知り尽くした論客が徹底分析。
“病む人”まるごとを抱える医療とは?こころとからだの心理療法とは?生物的・心理的・社会的・実存的な健康回復を全人的/統合的にめざす“心療内科”の可能性、“心理療法”の重要な役割を探る。先取的にとりくむドイツ心身医学界に照らしたーこれからのメンタルヘルス対策。
発達障害や精神疾患、各種ハラスメントの基礎知識をはじめ、メンタルヘルス不調者に配慮した労務管理のポイント(下記)をQ&Aでわかりやすく解説。
なぜ大卒者の3割以上が入社3年以内に辞めるのか。バブル経済以降に発生した若年早期離職の要因やメカニズムを時代背景から考察しつつ、上司・先輩・同期との人間関係が、早期離職に及ぼしている影響を実証的に分析した労作。
「人が足りなくなれば回してもらえば良いし不要になれば返せば良い」「成果の達成のみ課せば自己責任で働くようになる」。現在進行する「働き方改革」の背景に、こうした危機的な認識、人事労務管理の放棄ともいえる状況がある。本書は、戦後から現在に至る人事労務管理の変化の過程をその実態から丁寧に再検証。その時々の課題と「働かせ方」の原理の変遷を捉え直し、まさに改革の時の今、「ディーセント=“まとも”」な人事労務管理を探る。
計27の実践事例を収載!中年男性だけでなく、10代・20代の若者、女性、高齢者、発達障害者など、広がりを見せるアルコール依存症者とその家族のアセスメント、かかわり方、看護ケアについて、事例を通して解説する。
異文化共生を目的とする日本語教育には、正解を習得したりさせたりするのではなく、互いに歩み寄ること、そしてその歩み寄り方を学習することが求められています。歩み寄り方の学習には実際のコミュニケーションが欠かせません。では会話の経験を積むことで具体的にどのような変化が現れてくるのでしょうか。本書では特に話題の選び方、展開方法、転換表現に注目し、経験値の差による違いを考察していきます。その結果から、日本語を母語とする人としない人それぞれの課題を示し、異なる文化をもつ人々が対等な人間関係を構築していくために、より有効な日本語教育を提言します。
労働法のバイブルを人事・労務の実務に活かす!菅野和夫著『労働法(第12版)』を裏付けに、労務管理の現場で直面する様々なトラブル事例とその予防・解決策を解説。働き方改革からハラスメント問題などの法改正や新たな判例まで盛り込んだ最新改訂版!
心の健康教育とは、こころの問題が発生することを予防するとともに、問題を抱えてしまった時にその状態から速やかに回復できるようになることを目的として行われる教育活動である。本書では、斯界の第一線で活躍する執筆陣が基礎資料や最新の知見に基づいて、こころの健康の維持増進に向けた考え方と取り組みについて丁寧に解説する。心の健康教育が必要とされる社会的背景と、心の健康教育の理論的枠組みを解説した第1部から、コミュニケーションスキル、怒り、子どものメンタルヘルスなど10のテーマについて心の健康教育の具体的な取り組みを述べた第2部を通して読むことによって、心の健康教育の総合的な理解と、その実践に際しての指針が得られるであろう。