銀行の統合再編、証券界の「10月革命」…現代経済社会の大変換にどう対応する?その基盤で進行しているデジタル情報革命の実態と公正なシステムを構築する方策を平易に説く。
スピーディな意思決定と的確なアクションを可能にする、「価値ある文書」事例を満載!経営計画の立案から、方針、目標管理、人事考課、問題解決、業務改善、マニュアルづくり、維持管理、文書電子化の視点まで、マネジメントに必須の文書・フォームの作成法と活用法を徹底解説。
まだ生まれたばかりといっていいインターネットの世界。まだ企業や個人がウェブサイトを持ちだしたばかり。これからの可能性は無限大です。これからまだまだ社会に浸透し、技術も進むでしょう。そのウェブサイトを制作、管理しているのがウェブクリエータです。そういうこれからの職業、ウェブクリエータになって、情報産業の最先端を進みませんか。
朝は時間通りに出社する。人に会ったらあいさつする。どんな仕事も、どんな人間関係も、そんな当たり前の基本からはじまる。当たり前のことを当たり前にやる。これがなかなかむずかしい。もしかしたら、当たり前のことを教わる機会がないまま、社会に出てしまったかもしれない。若いビジネスマンに贈る、生きるための社会常識。
本書は「日本健康支援学会」の活動の一環として、「健康支援学」を専門職のみならず、できれば一般の方々にも理解していただくために編集されたものである。
人は仕事に対する厳しさの中で育つ。ぬるま湯で結果がでない場合、景気のせいにしたり、お客さまのサイフの紐が固いから仕方がないとグチる上司では、部下は育たない。厳しくすると、若い人は会社を辞めるのではないかと恐れる上司も多いが、むしろその逆で、今の若者は厳しく指導する熱血上司こそ歓迎する。現役社長が明かす叱り下手なリーダーへの手引き書。
能力主義が部下指導のあり方を激変させた!以前なら目標を与え、成果を検討し、指示すればよかった。しかし今は、部下自らが独力で能力を伸ばさねば、企業の成長も望めない時代となり、上司にはそれをサポートする能力が求められている。本書は、そんな現代の上司に必須の能力開発として注目される「コーチング」の要点が、具体的事例を通して簡潔に身につく、上司必携の一冊である。
光触媒が働くためには光が必要で、有害物質が接触してこないと分解できず、正しい使い方をしなければ効果が発揮できない。本書では、初心者が光触媒の全体を正しく把握できるように、光触媒について網羅している。
三菱商事→野村投信→住友生命→住友信託銀行→シュローダー投信→バーラ→メリルリンチ証券→パリバ証券→山一証券→DKA→明治生命→UFJ総研他(マルチ勤務)。サラリーマン生活20年、43歳、達人から学ぶ“極意”。
本書は、現在実用化されている不均一系触媒の中で、工業触媒として需要が大きな石油精製で使用される触媒を中心に、その開発の実際を紹介する。特に工業触媒の例として、著者が長年たずさわった流動接触分解装置(FCC)用触媒、重質油の直接脱硫用触媒を、また、大きな社会的影響を与えている環境触媒の例として選択的脱硝触媒、自動車用三元触媒を取り上げ、触媒の特性、触媒を実用化するうえで考慮すべき事項を平易に解説する。高性能な工業触媒反応プロセスを完成させるためには、触媒の開発と同時に反応プロセスの改良が必要であるので、この点についても触れている。また、最後に触媒反応工学の基礎を解説している。触媒を学ぶ学生、技術者にとって、格好の入門書である。
派遣労働やパート・契約社員等のトラブル解決法について加筆し大幅改訂!セクハラや賃金差別等、女性が働くうえで直面する差別や被害の実態と救済のノウハウを明示!育児介護休業法の改正等、最新の法令や判例の動向にも対応し、救済機関も収録した待望の書。
なぜ、死にいたるまで働くのか。強制によるものなのか、自発的な意志に従った結果なのか。労働の質的な変化にともなって仕事を至上とする社会的な要請が崩壊し、日本的な仕事倫理を死守することはもはや有効に作動しなくなっている。それでもなお、強制と自発とがないまぜになった心性に突き動かされ死を賭して働きつづける。旧来の日本型労務管理システム論や長時間労働説の限界性を突破して、まじめで責任感が強く他者に気を遣う「メランコリー親和型性格」が、責任境界が曖昧な「柔軟な職務構造」に組み込まれている実態こそが真の原因だと指摘する。“心理”と“職場”の相互関連を読み解き、自己と他者との能動的な関係構築を提言する。
料理屋『世界』の店員モトコの姪・伊藤綾子が行方不明になった。学校でも噂されていた連続行方不明事件に関係しているらしい。モトコに頼まれた高山桜子は綾子の写真をもとに情報を集めようとするが、手掛かりはまったく掴めない。一方、数日後にひかえた桜子の誕生日用にと、浅子悟郎はプレゼントを探していた。そして老舗の人形店『モクシン堂』で一体のアンティーク人形を見つける。実は綾子の行方不明事件に、この『モクシン堂』が深く関わりを持っていたのだ。そのことに一人気づいた桜子が取った行動とは…!?期待の学園ライト・ミステリー第2弾。
本書は次のような特徴を持っている。ひとつは労働の現場に舞台の中心を当て、働くものの生きる権利、働く権利との関係で組み立てていること。そして精神衛生分野の臨床医と労働組合・職場での安全衛生の実践家との協力関係のもとで執筆されてきた。したがってメンタルヘルスの問題を社会的経済的背景との関連で評価・分析している。二つ目の特徴は予防、職場復帰、リハビリなどの職場での実践的なとりくみが盛り込まれていること。さらに三つ目は、職場で活用できる行政通達、指針などを資料として収載している。
本書には、ジャパンタイムズ発行の英語学習紙「週刊ST」のスタッフたちが集めた“ぷち表現”が、たくさん入っている。アメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリアなど、英語圏のネイティブスピーカーの協力者。海外ドラマ、映画、マンガ、ペーパーバック。そして、読者のみなさんからの声。-以上のような情報源から、毎日の生活で使う、とても簡単な、生きた表現ばかりをピックアップした。
日本の医師国家試験合格者のなかに女性が占める割合は2003年には33.8%となっている。しかし、女性特有の諸事情(月経、妊娠等)を理由に女性医師がそのキャリヤーの形成に悩むことが少なくない。本書では、それらをどのように克服するか、周囲はどのように環境づくりに取り組むべきかなどについて述べている。
本書は、うつ病に関するさまざまな問題を取りあげ、多くの専門家に最近の知見を含めお書き頂いた。28章にわたっており、うつ病に関する問題は生物学の最近の知見から一般医へのアドバイスまで、ほぼ網羅されていると考えている。まず総論的なはじめの10章までは、うつ病の分類と概念、病因に関する最近の生物学的知見と病前性格、疫学、症候学が、また治療として、抗うつ薬およびその他の薬物療法、電気痙攣療法と経頭蓋磁気刺激療法、各種の精神療法が述べられ、ストレスとうつの章では予防と自己管理についてふれられている。続く各論では、さまざまな型のうつ、混合状態、ラピッド・サイクラー、難治性うつ病が取りあげられ、またうつを惹き起こすものとしての身体疾患、アルコール、薬物につき述べられている。さらに、ライフサイクルとうつについて、小児・思春期と老年期または産褥・性周期・更年期に分けて章が割かれている。自殺についても1章を設けた。最終章では、精神科医と同様またはそれ以上にうつを診ることの多い一般医のための早期発見を含めたうつ病診断や専門医紹介のタイミングについて留意点が述べられている。
新入社員が勝手に育つと勘違いしてはいけない。彼らは「一般常識」や「最低限のマナー」が身についていない、いわば「子ども」である。初期の段階で厳しくしつけないと、「怖くて人前に出せない」社員になってしまう…。すぐに、手軽に実践できる合理的なプログラムを紹介。経営者の理念をどうたたき込むか、など小さな会社ならではの教育内容も詳解。