とある地方都市の300人の食品会社。経営診断を依頼された著者が見た光景は、人間関係は破たんし、思考は停止し、まともにコミュニケーションもできない14人の管理職たち。彼らの部下は、意欲も思考力も失ったゾンビ集団。年々、売上も利益も低下し、顧客からの評価も下がる一方。新商品開発は少しも進む気配がない…。そんな中、製造部門の有志6人が立ち上がり、必要なスキルを1つひとつ身につけて、部下を変え、職場を変え、そしてついには会社を変え、業績を上げるヒーローに育っていく…。NEC在職中に、「CS品質社長賞」「NECソリューションズCS社長賞」など3度受賞したチェンジリーダーが、会話形式でわかりやすく“変革”を説く。
デザイナーの仕事のやり方で、「今まで見えなかったものが見える」「結果を早く出せる」「複雑・不可能な問題が解ける」。プロトタイピング、エスノグラフィ、ペルソナ、シナリオ、アブダクション…Googleを超える「スピード」と「精度」を身につける、斬新な仕事術。
仕事を頑張り過ぎて疲れている人、職場に馴染めず人間関係に悩んでいる人。つらい状況を独りで悩んでいると、いずれ心が折れて深刻な事態に陥ってしまいます。仕事とプライベートを分け、しなやかに、おだやかに、したたかに働くことが大切です。本書では、職場でストレスを溜めない働き方やトラブルに負けない心の筋トレ、社外とのパイプで身を守る方法など、しんどくて凹んでしまった心にすぐ効くノウハウを披露します。あなたと同じような境遇にあった著者が、壮絶な実体験をもとに綴った一冊。
「希望・早期退職」「リストラ」「派遣・新卒切り」「雇い止め」「内定取消」…。長引く不況の中で様々な労働問題が語られてきたが、その中で最近浮かび上がってきたのが「社内失業」だ。
社員アンケートや面談はもう古い!MITメディアラボの最先端技術が、社員の生産性や満足度を大幅に上げる方法を明らかにする。それも、机の長さや休憩時間を変えるといったシンプルなものばかり。会社も社員もハッピーになれる、未来のオフィスを考えよう。
年収4億円超え、昼休みに6500万円損失、1日に5〜50億円の取引、高すぎる離職率…天国と地獄は紙一重。毎日がギャンブルです。
「仕事が多くて早く帰ることができない!」「メンバーが毎日遅くまで働いている!」そんな悩みを抱えているリーダー、管理職の皆さんへ。いつもの習慣を少し変えるだけで残業はなくなります!「量」ではなく、「質」で勝負しましょう。
日常、職場にあふれている「アンコンシャス・バイアス」。リーダーの「無意識の根拠のない思い込み・偏見」は、メンバーとの関係性、チーム運営、そして成果に大きな影響を及ぼす。最高のリーダーは自分を信じない。自分の「確信」を疑う。自分にもメンバーにも「アンコンシャス・バイアス」があることを知っている。
ざっそう“ザッソウ”。「雑談+相談」「雑な相談」。雑談があることで相談がしやすくなり、人間関係が構築されて心理的安全性を高めることができる。チームビルディングを成功させるのは、ホウレンソウではなくザッソウ。
緊急事態宣言前に、本社出社率1.7%が達成できた理由。「紙の情報」では古すぎる。会議は「30分以内」「5人以下」。「とりあえずメール」の発想をやめる。会議のコスト化を見える化する。データが導く最適な「部下の数」とは…1兆ドル最強企業日本法人×「職場の問題地図」著者が職場データを徹底分析。
高い自殺率、縮む給与差、育たぬ後任、辞めていく女性と若手ー。社会問題ともいえる日本の管理職の異常な「罰ゲーム化」を、国際比較を含む多数のデータで分析。背景と原因を描き出し、解決策を提案する。経営課題として「管理職の活性化」に悩む経営層にも、増え続ける負荷に耐える現場の管理職にも役に立つ、今日から使える知恵とヒントに溢れた1冊。日本のビジネスの現場を救う“希望の書”!
出題項目に合わせた構成。試験合格に必要な知識に絞って解説。過去問題から厳選した理解度チェックの確認問題を掲載。実際の試験を想定した模擬問題付き。
できる上司は知っている。「部下の信頼=会社の評価」ということをー10000人の若手社員のホンネを集約し自分もチームも結果を出すヒント。
AI・ビッグデータの暴走を止めよ!業界内部を熟知するデータサイエンティストによる、人類への警鐘!いまやAI・ビッグデータは、人間の能力・適性・信用、さらには善悪や身体までも評価し、選別し始めた。格差を広げ、社会を破壊するデータ活用を変えよ!
「あの人とうまくいかない…」は、絶対的自己肯定感が解決してくれる!攻撃してくる人、めんどくさい人、苦手な人とのコミュニケーション術。
なぜ帰れない?お付き合い残業、板挟み、無茶振り上司、非効率な会社、妻でも母でも社員でもない私、大切なことの優先順位…ほか。年齢も、性別も、立場も異なるけれど、ただ一つ同じ願いを持つ、人々のお話。
オリンピックまであと2年、昭和37年の東京。17歳の郷子は、集団就職で2年前に上京したものの、劣悪な労働環境から工場を逃亡した。そのまま上野駅でうろうろしていたところを、浅草にある「洋食バー高野」のおかみ・淑子に拾われ、そこで働くことに。工場での食事のトラウマからずっと食べられなかったカレー、初体験!揚げたて熱々カツサンド、心に沁みわたる感動のプリン…。美味しくて温もりあふれる絶品料理と人びとに出会い、郷子は新しい“家族”と“居場所”を見つけていく。17歳の少女の上京物語。
なぜ、自分で自分を責めてしまうのか?ほんのちょっとの工夫が、つらい日々を変えてくれる。大人気ドクター発、あなた自身を好きになるための処方箋。
凍った職場と温かな職場を分けるのは、何かー。人間関係が分断され、職場力が衰退する事態が多発している。その原因を追究し、チーム力の高い職場をつくる方法を考える。