本書は、問題解決のそれぞれのステップで必要とされる考え方やQC手法の使い方を、身近な事例を用いてわかりやすく解説しています。問題解決やQC手法をこれから学ぼうとする方々、現在QCサークルリーダーやメンバーとして活躍されている方々におすすめします。
本書はフード・サービスや流通の店長研修などでインストラクターをつとめているメンバーが中心となってまとめたもので、特に若い店長の立場に立って、日々の店舗運営に即した“ヒトの集め方・育て方・活かし方”の基本的な発想と実際的なノウハウを探ったものである。
「仕事の改善」を実施、促進させる「しくみ」づくり、「仕事の改善」に全社員が取り組む「しかけ」づくり、改善・実施を通じての社員の能力開発、組織の活性化、それはマネジメント、部下指導の基本、上司の仕事そのものである。本書は組織開発、管理職研修のテキストである。
企業体質改善のノウハウを初めて学科的に体系化した唯一の書。トヨタグループを徹底取材し、世界的に有名となったトヨタの生産管理システム、いわゆる“かんばん方式”の詳細を明かす。いかなるときにも高収益を可能にし、規模・業種を問わず、あらゆる企業が応用できる秘密は何か。日経・経済図書文化賞受賞。
管理者は複雑な職場の問題をできるだけ上手に解決して、職場の業績をあげなければならない。本書は、管理者が担当職場のいろいろな問題を解決する際のガイド役を果たすことを第一の目的にしている。
心の病いを克服するには、会社、管理者は何をしなければならないか。元気人間づくりのノウハウとルールをはじめて公開する、いまもっとも新しいストレスに勝つための戦略。
小売・サービス業店長が楽しみながら能力を高める本。部下の管理・育成を中心に、全ての店長に通用する職務ノウハウをまんがクイズ方式でわかりやすく解説。
本書は、よりよいビシネス社会の創造と、より豊かな人間生活を送るための基本として、必要と思われる事柄について、小項目主義でまとめてみた。
日曜神経症、サンドイッチ症候群、燃えつき症候群、無気力症候群、タイプA、テクノ・センタード・タイプ、上昇停止症候群などさまざまな症候群から、どう脱却するか。
“部下のやる気”を高め、“活用ある職場づくり”をするための、管理者の基本心得をカウンセリング界の第一人者がわかりやすく解説。
話し始めるや、手が怒りでブルブル震えた人。深夜、数時間にわたって体験を語ってくれた人…この本には、あなたのまわりにいる人のソックリさんが多数出演している。あなた自身も必ずどこかに登場しているはずだ。でも、負けてはダメ。たったひと言、勇気を出して「NO」と言つただけで、克服した人もいる。イジメの全手口と、対策・反撃・逆襲の方法を教えます。
職員の健康管理で最も複雑な問題を抱えているのは、第一線の係長クラスだ。現場の健康管理を通して、係長のもつ健康上の悩みや問題点にメスを入れる。
いま日本企業は、日本のサラリーマンや海外の日系企業に働く「ワーカー」たちになにを要請しているのか。〈日本的経営〉が、今日、労働者の生きざまにとってもつグローバルな意義を、その光と陰を、国内の企業社会と海外工場とを往還しつつ鮮やかに明らかにする。
仕事とは問題を発見し、解決することの連続である。では、「問題」とは何か?それを発見し、解決する能力はどうすれば高められるか?本書は、著者がコンサルタントとして得た豊富な現場体験を基に、問題解決の基本と正しい方法を平易に、かつ具体的に明かした問題解決能力の決定版である。問題を誰よりも早く発見し、迅速に解決しなければならない、第1線のビジネスマンに大いに役立つ1書。
智に働いて角を立てず、情に棹さして流されない-とかくに住みにくいこの世の人間関係を、さらりと生きる丸男流極意篇。