お客様に安心して、いつまでも安全に使っていただける“良いモノづくり”を可能にするのは、モノづくりに携わる一人ひとりの技術者である。設計の変更点やお客様の使用条件・環境条件の変化点に潜んでいる問題にいかに気づくか、一人ひとりの技術者が、これまで以上に感度を上げていかなければならない。本書で提案している“Qの確保”に関する実践的内容が、モノづくりに携わる技術者の仕事の質を更に向上させることに役立ち、技術分野の信頼を回復するための一助となることを願っている。
採用から、賃金、労働時間、就業規則、派遣、セクハラ・パワハラ、労災、年休、配転・出向、懲戒、解雇・雇止め、社会保険、組合加入、団体交渉・労働協約、訴訟まであなたの疑問にお答えします。
前著『発達障害に気づかない大人たち』で著者が明らかにした、見過ごされる「大人の発達障害」。患者の最大の悩みは、仕事がうまくいかず、職場で孤立してしまうことである。これは当事者のみならず、上司や同僚など周囲にとっても喫緊の課題であり、ひいては、ニートやひきこもりの増加につながっているとの指摘もある。しかし、発達障害の短所と長所を認識することで、これを改善することは可能だ。本書では「職場の発達障害」の対処法について、「時間や約束を守れない」「仕事に集中できない」「上司や同僚とのコミュニケーションがうまくとれない」といった具体的場面に即して、当事者・周囲の人の両面からアドバイスする。
すべての仕事の基本はマナーから。これで安心!いざというときも、これならあわてない。
まとまらない職場の悩みは、これで解決。どんな職場でも結束力が生まれる「バインディング・アプローチ」をわかりやすく解説する。
化学工業の根幹をなす技術として不可欠な不均一系固体触媒を中心に解説。触媒作用の基礎から触媒の応用分野、評価手法を、物性、反応の両面から学ぶことができ、広く触媒化学の基礎を身につけることができる。さらに、将来の有望分野、利用分野まで解説。
まずは基本をー。大事なものは変わらない。新入社員にとって一生役立つ「基本の考え方」と「実践のポイント」を全100項目にまとめた。あとは本気で仕事に打ち込めば、社会人としての道は開ける。
二宮尊徳に学ぶ農協運動。現場からの「農協論」。
つかみのネタに、活力を与える激励に、やる気を引き出すいい話に…あらゆる場面で活用できる話のタネ。
企業の実例に学ぶ教育効果測定の実践事例集。人材育成業務を進めるための代表的理論であるインストラクショナルデザイン、教育効果測定などを援用し、システムアプローチによって研修の設計、開発、評価、そして改善を進めた活動のプロセスを紹介する。
全国の都道府県労働局に寄せられた解雇、雇止め、いじめ、労働条件引下げなどの個別労働紛争事案は「なぜ」発生し、「どのように」解決されたのかを事案ごとにわかりやすく解説。77の豊富な解決好事例は、労使間で起きるトラブルの未然防止と解決に役立つものとなっております。
目標管理は人事考課の道具じゃない。ドラッカーが提唱した「部下のやる気を引き出し業績を伸ばす」という目標管理の本質に立ち返り、単なるノルマ主義とは違う、人・組織を大切にして業績を伸ばすマネジメントを解説。
職場や学校で周りとうまくなじめない人、復職するたびにうつになってしまう人、「自分がアスペルガーかどうか診断してほしい」とやってくる人など、自閉症スペクトラム障害にまつわる多様な症例を豊富に掲載。うつ病や統合失調症、パーソナリティ障害など、自閉症スペクトラム障害と合併しやすい疾患・区別が難しい疾患について、見落としがちな症状などを挙げながら鑑別診断のポイントを解説。精神障害者保健福祉手帳用の診断書や主治医意見書など、臨床医が記入する機会の多い書類の見本も紹介。
「I’m sorry.」「You are welcom.」…。中学で習い、多くの日本人がなんの疑いもなく使っているこうした定番表現が、ネイティブには不評だという。「またそのフレーズか。本当にそう思っているの?」という気になるからだ。そこで、日本人が「使いすぎ」な英語を約200厳選し、ネイティブに好感を持たれる「言い換え表現」を紹介。お目当てのフレーズがすぐ見つかるインデックスつき。海外旅行に必携。