全員参加による工場革新。5社の事例で明らかになるポルフの威力。
欧米型経営と日本型経営の双方を根底から見直し、異質の原理の相互浸透による普遍的なシステムを提言するユニークな経営論。
求人・採用・受入れ、労働時間・休日・休暇、人事運用、賃金、教育訓練・能力開発、職場規律、福利厚生・安全衛生・労災、労使関係-厖大かつ複雑な人事・労務事項は、どれ一つとして容易なものではない。その困難なテーマを取り上げ、定義、仕事の内容、担当者の役割から対応策、解決策までを、平易に実務的にをモットーに、「事典」形式にまとめたのが本書である。
あなたの会社はどのくらい「恐竜」ですか?恐竜=大きすぎて役に立たない「時代遅れの」人「もの」。
業績アップを目指すのはもちろん、部下育成、リーダーシップ、上司の補佐、交渉・根回し、日常業務や職場の人間関係に潜む問題点の発見から解決まで-。これらの仕事を上手にこなすノウハウを100項目・見開き2ページでズバリ簡潔にまとめました。
歩くにも、運動するにも、足・膝の働きは欠くことができません。それだけに、足・膝は体の中で最も酷使されているといっても過言ではなく、故障やトラブルも発生しやすいのです。本書は、これなら効果があるという選りすぐりの治療法を集めました。伝統的なものから新しい療法まで、さらに適切な予防法まで紹介したので、必ずお役に立つはずです。
人の心が見えにくくなった時代に、管理者、職場リーダーは何をしなければならないか。どうすればよいのか。目の前の人を見抜き、理解し、タイプに合わせて最大限に活用するためのポイントを、最新の情況を踏まえ解説。さらに、魅力あるリーダーの要件を詳述。部下の指導・育成に悩むリーダー必読の一冊。
組織や集団にも年齢があり、発達をとげ、しだいに硬直への途を進むことは避けられない。著者は、組織が硬直から脱却して、革新を実現するための「構造こわし」理論を提唱する。あわせて、組織の中の人びとの意識変革を達成する具体的な実践手順が示される。
あらゆる組織において今、人は、操作的に扱われ、利己的動機によって動かされている。組織にはびこるこのような官僚主義を排し、自由で自律的な組織を構築するための新しい概念、すなわち「エンパワーメント」による組織づくりが生まれた。それは、保身や依存を放棄し、自由と自律をみずから選ぶ勇気を生じさせるための処方箋である。本書は、ジレンマに陥りやすい管理者が、高潔なビジョンを生み出し、真のリーダーシップをとるためのさまざまな戦略を示している。