上司と部下のイライラもやもや。AI研究を通じてわかった職場のストレスの原因と無敵の対処法!
パワハラの発生から解決までのプロセスをケーススタディー職場からパワハラをなくすために立ち上がった人事部長の奮闘記パワハラ退治版「ハチドリのひとしずく」-でわかりやすく解説。パワハラも労災の対象とする認定基準の見直しを受けた改訂版。
ここ5年で3倍も増加した精神疾患による労災認定、1億円に迫る損害賠償額ー。もはや「我が社には関係ない」とは言えない、企業のメンタルヘルス対策。ところが、多くの企業にとってメンタルヘルスケアは、決められた「業務」ではなく、突発的な「作業」として扱われています。そんなモグラたたきに近い対応では、企業のリスクは防げません。企業がメンタルヘルスケアに取り組むうえで重要なのは、明確なルールの策定と、それに基づいた施策の運用です。本書では、職場で実践し効果を出すための具体策を教えます。
部下の能力が極端に凸凹だ。同僚から「実はADHDなんだ」といわれた。障害者雇用の進め方を知りたい。どうしたらいいかわからないと悩むあなたに。上司、同僚、人事・採用担当者の立場から、発達障害の人、発達障害かもしれない人と上手に付き合う方法。
仕事がつまらないのは、働き方が悪いからだ。転職しなくても、あなたの「仕事」は変えられる。
仕事の現場に完全密着。取材にもとづいた臨場感と説得力。
世間では成果だけに着目して社員を道具のように使い潰すブラック企業の存在が社会問題化しているが、このブラック企業のマネジメントスタイルはアドラー心理学で目指すマネジメントスタイルとは相容れない。本書では、いかにリーダーたちが職場でアドラー心理学を活用するか、特に部下との関係性や組織の成長について着目。筆者が様々な企業やビジネスの現場で活用し、マネジメントに効果的だったものをピックアップして説明。
どうせ仕事をするなら、明るい職場がいい。いよいよ、この考え方が「間違い」であることが明確になりつつあります。明るい職場の意義は「どうせ仕事をするなら」というような小さなレベルではなく、経営にとって最重要の課題になりつつあるからです。絶対に明るい職場をつくる必要があるのです。本書は、そんな明るい職場をつくるための方法論を考えるものですが、同時に、企業の収益を改善するための戦略を考えるものでもあります。
二〇一五年、電通に勤めていた高橋まつりさん(当時二四歳)が過労によって亡くなったことは記憶に新しい。同社では、一九九一年にも若手社員が過労死している。過ちは、なぜ繰り返されるのか。日本社会は、二一世紀に入って労働者をより冷遇するような状況に進んでいるように見える。非正規雇用の労働者が増え、労働条件の劣悪さに苦しむ事例、裁判に訴えても声が届かない例は数知れない。パワハラを始めとする様々なハラスメントも横行している。なぜ、ブラックな職場はなくならないのか?労働弁護士が、豊富な事例からブラックな職場の問題に横たわる背景を検討しつつ、ホワイトな社会の実現に向けた具体的な解決策を示す。
実務に直結した対話方式で理解度アップ。各章の内容は設問にトライすることで内容を確実に整理できる。考えながら読み進めることで、組織のマネジメントの流れと意味を活用できる。
上司がアドバイス上手、「頭のいい人」が周囲にそろっている、無駄口をきかず効率最優先…こんな職場こそ、実は心が折れやすい?数々の実例を知るプロカウンセラーが、パワハラや長時間労働だけではない、不調を起こす本当の原因についてひもとき、働きやすい職場とは何かを掘り下げる。
あなたの成長実感、やりがい、仲間との一体感を妨げる閉塞感。職場の閉塞感はどこからやってくるのか?そして、あなたはどのように対処するのか?本書を読めば、閉塞感発生のメカニズムがわかり、乗り越えるための手だても見えてくる!
優秀なのに、リスク回避志向。仕事はセーブ、休日は社会貢献。感情を抑えたい、でも出したいー若者研究の第一人者が語る今どきの若手の不思議な実態と、若手社員が「生き生きと働ける」職場のつくり方。