本書は、職員、また職員を育成・支援する職場が質の高い支援の実現に向けて、どのような実践をすべきかについて、各々の役割を明確にした上で、その具体的内容を多数のイラスト、図表を用いながら分かりやすく解説している。
好不況を問わず企業は、力のある“人財”(企業の財産となる人々)を求めていますが、これに対応するためには私たち一人ひとりが自己の人間力を養い、現場力を高め、それを発揮していくことが必要です。本書では「自立型人材(財)」となるために、問題発見・解決する組織力、コミュニケーション力、変化への対応力、チャレンジ精神、独創性など「人間力・現場力を高める」ための方法を提案し、ワンポイント講座としてまとめています。
行政書士として、外国人の在留資格取得や日本での起業支援を手掛け、彼らを熟知する著者が、急速に進む労働力の多様化と、それが私たちの生活にどう関わってくるのかを解説。「労働力」でなく「人間」である外国人をどう受け入れていくべきか、「外国人と向き合う最前線」から提言する。
きつくても、ゆるくても辞める。褒めても不十分…ではどうする?Z世代の実像に迫り、効果的な育成のヒントを導く。
なぜ大卒者の3割以上が入社3年以内に辞めるのか。バブル経済以降に発生した若年早期離職の要因やメカニズムを時代背景から考察しつつ、上司・先輩・同期との人間関係が、早期離職に及ぼしている影響を実証的に分析した労作。
本書は、慢性不良や散発する不具合、ポカミスと片付けていた不具合を防止するためには、変化への感度を上げることと、作業を楽しむ集団を育てることが重要であると説いています。そして、それらを実行するためのポイントを、著者が長年培ってきた実務・指導経験から「イキイキ職場をつくる」ための活動としてまとめ、多くの事例を交えて解説しています。
自由奔放な発言で周囲を惑わす天才・城部リン。城部をプロジェクトメンバーから排除しようとする秀才・帝夢九十九。AIアプリKENの導きで、城部を助けようとする鈴木美咲ー。スマート農業プロジェクトを舞台に、新たなストーリーでマンガ化。
ひとりで頑張らない!6割主義でも大丈夫!子どもは、信じて、待って、任せて育てる。子育てに活かせるアドラー心理学の教え。
労働災害は「不安全行動」により発生するもの、「不安全な状態」によるもの、またはこの両方が重なって発生するもの等がありますが、本書は特に災害の発生原因の70%を占めるといわれる「不安全行動」の原因を分析し、その対策を具体的に解説しており、「不安全行動」を理解するのに最適です。
「結婚」「出産」「子育て」という人生のイベントも「仕事」も捨てがたいと悩んでいませんか。キャリアを重ねながらプライベートも充実させるための視点。不平、不満そして不機嫌を吹き飛ばす極意。
「指導のつもりで部下に無理な業務を強要…」、「相手はパワハラと思ってないから大丈夫…」。でも、それハラスメントかも!?