事務のプロがチームを動かすことで、ミスのない効率的で元気なオフィスが実現する。オフィスの「力」は「人」で創る!-。
「個人商店化」が進む職場、個々人の気づきが消え入る職場、働く楽しさのない職場…。強い職場をつくる鍵は「場」にある。「場の理論」創始者とコンサルタントが協働して、実践の技術を解説。「職」があっても「場」がない「職場」への処方箋。
見守る、手は放すが、目は離さないで観察する。傾聴、相手が「話を聞いてもらっている」と感じられる状態を作り出す。ストローク、存在を認める働きかけ。ギクシャクした職場が一変!部下が自発的に動き出す!奇跡の法則!
とある地方都市の300人の食品会社。経営診断を依頼された著者が見た光景は、人間関係は破たんし、思考は停止し、まともにコミュニケーションもできない14人の管理職たち。彼らの部下は、意欲も思考力も失ったゾンビ集団。年々、売上も利益も低下し、顧客からの評価も下がる一方。新商品開発は少しも進む気配がない…。そんな中、製造部門の有志6人が立ち上がり、必要なスキルを1つひとつ身につけて、部下を変え、職場を変え、そしてついには会社を変え、業績を上げるヒーローに育っていく…。NEC在職中に、「CS品質社長賞」「NECソリューションズCS社長賞」など3度受賞したチェンジリーダーが、会話形式でわかりやすく“変革”を説く。
みんなが「最高!」って職場がいいよね。オフィスに工場に。リアルな改革事例を紹介!ヤフー、ヤマハ発動機、興津螺旋、ナムコなど10社の改革も公開。
職場で陥りやすい人間関係の悩みを抱える対人援助職必携の一冊。
ミスに悩む企業の多くで、マニュアルに深刻な欠陥を抱えているが、気づかれずに放置されている例が多い。駄目なマニュアルを使っているから、仕事の効率が落ち、ミスや事故が多発するのだ。優秀な人材を集めても職場がうまく回らないなら、マニュアルを疑ってみるべきである。分かりやすいマニュアルを生み出すには、作文だけでなく、作業の全体的かつ総合的な改善が必要だ。本書ではまさにこの点について、長年、人間のミスの研究を続けている著者が、具体的な成功例・失敗例を挙げながら解説。マニュアル作りに悩んでいる読者のために、すぐに使えるテクニックを紹介する。消費税の軽減税率制度の導入に役立つ早見表の例も掲載。
「フェミニスト・ファイト・クラブ」、それは実在する女性のつどい。何年もの間、毎月こっそり集まっては女性ゆえに差別される仕事のグチとそれにどう対抗するかの作戦を話し合ってきた。だけど、この本でついに私たちのクラブを公開するときがきた。ここには、女性が反撃するときに必要な、「巧みな戦術のすべて」が書いてある。「ファイト・クラブ」と言ってもただ攻撃するんじゃない。私たちの武器はたっぷりの知恵、そしてユーモアだ。
クリニック経営は、机上のプラン通りにいかないのが当たり前の世界。事業計画の甘さ、想定患者数と現実の乖離、診療報酬の変化、疾病構造の変化、競合クリニックの開設、スタッフの雇用問題、資金繰りの悪化ー等々、様々なアクシデントやトラブルが生じる。それが“現実”である。本書では、これまで30年間で200以上のクリニックを経営改善に導いてきたプロフェッショナルの“リアルな経験知と実践的ノウハウ”を、経営改善のための“300の鉄則”として凝縮している。凡百の経営入門書や経営セミナーでは解決できない問題を解決する“切り札”となる1冊。