本書は異文化の間でより円滑なコミュニケーションが図れるよう、英語と日本語の発想の違いに目を向けると共に、身近にありながら気づきにくい日本語表現を英語でどう表現するか、という点を中心にすえて、広く異文化交流に興味を抱いておられる方々に読んでいただくために書かれた本である。
「コンピュータが中で何してるかなんて考えたこともなかったな。」そういう人にぜひ本書をおすすめする。根っこの部分をきっちり理解することにこそ、コンピュータ全体を見渡せるようになるための重要な鍵が潜んでいる。コンピュータを理解するとはこの点を押えているべき、この感覚を身につけているべき、このスタンスを取っているべき、という項目に絞り、比喩を交えてわかりやすく面白く解説している。
自動販売機の歴史は意外に古く、そのルーツは古代エジプトにまでさかのぼる。その後、一九世紀のイギリス、二〇世紀前半のアメリカで発展。日本にはすでに明治時代からあったが(日本人による第一号は1888年)、あまねく普及するのは二〇世紀後半のことである。今日の日本では全国津々浦々に普及し、その数は五五〇万台を超え、年間売上金額は七兆円に上る。世界一の「自動販売機大国」なのである。自動販売機はなぜ日本で発達したのか。自動販売機が人間や社会に与えた影響は何か。自動販売機の歴史と文化を豊富な図版を使って述べる。
本書は、ハードウェア記述言語ーHDL(VHDL、Verilog、AHDL)によるデジタルシステム設計のガイドブックである。解説編では、三つを比較整理し、初心者向きに丁寧な解説を加えてある。演習編では、比較的容易に入手できるAltera社のMax+Plus2を使うことを前提に、経験を積むのに便利な演習プロジェクトを複数用意した。
「タダで何かができる」「ちょっとした工夫で金儲け」「資本金が何倍にも」…あっと驚く悪知恵の数々を一冊に。
本書は異文化の間でより円滑なコミュニケーションが図れるよう、英語と日本語の発想の違いに目を向けると共に、身近にありながら気づきにくい日本語表現を英語でどう表現するか、という点を中心にすえて、広く異文化交流に興味を抱いておられる方々に読んでいただくために書かれた本である。
『経済セミナー』に2002年4月から1年間にわたって連載した「まんがDE入門経済数学」に大幅に加筆、修正。高校で数学から離れてしまった人が、忘れた数学を思い出すリハビリになるように、そして、異なる場面で出てくる数学が同じ概念であることを理解してもらえるように、繰り返し例題や練習問題を解く構成。
日本の冬至を狙ってカボチャを栽培する国トンガ、利息がゼロでも商売になるマレーシアの不思議な銀行、結婚ビジネスならインドが狙い目だと言われるワケ、なぜか寿司職人が求められているドイツの事情…。日本人には思いもよらないビジネスが、各国で営まれている。既成の価値にとらわれない世界のビジネス事情を紹介したアイデア満載の一冊。
生の会話が51編。身近な話題をネイティヴと話そう!リスニング&スピーキング力が楽しみながら身につく。大杉先生とネイティヴスピーカーの生トークが満載。
ちょっとまわりを見回せば、あそこにもここにも英語が!そんな身近なところから英語的な考え方やセンスを身につけた翻訳家の、「日常ながら英語」のすすめ。
開発の歴史から将来の進化まで、あの「プロジェクトX」でも取りあげたマルス・システムの全容を描く。
楽天市場はいつまでもつか?店舗テナント料、従量課金制、楽天スーパーポイントへの還元原資…。楽天市場の何層にも重なる収益構造が、出店者に重くのしかかっている!そのシステムはフランチャイズとアムウェイを足して2で割ったようなものなのか?巧みにM&Aを駆使しながら、時価総額を増大させTBS買収を図るまでの企業となった楽天、その出発点であるEC事業が、曲がり角を迎えている!誰もが自由に情報を検索して探し出せ、必要なサイトに的確にアクセスできる時代に、どうして楽天市場でなくてはならないのか?さらに、インターネットの理念に反する外部リンクの禁止-。ネット社会の先駆者アメリカではインターネット商店街というビジネスモデルは陳腐化している。楽天市場衰退は既に、はじまっている。
テレビ東京系で放送の癒し系アニメのドラマ・アルバム。アニメ版のシリーズ構成を手がける金巻兼一がシナリオを担当し、本編の番外編的ミニ・ドラマが完全書き下ろしで収録。パワフルかつほんわかな世界が楽しめる。