“生きた”話し方で生活をより充実させるために。この本からみなさん方にぜひつかんでいただきたいのは、話すということが人間相互の関係の中でどのように働き、その働きがさらに、そのときの人間関係にどのような作用をするかという、その基本原理なのです。本書が主張する話し方は、アナウンサー学校で教えているような、話し方の一側面としてのアクセントやイントネーションの問題でもなければ、固定化された表現方法でもありません。いったい、話すということはどういうことなのだろうか。また、話すということが、どういう人間関係を、わたくしたちの現実の中につくりだすのだろうか。-こういったことを分析して、どうしたらそれらを身につけることができるか、具体的な方法論としてそれを握っていただき、実際の生活場面で応用できるまでになっていただきたいのです。
コラーゲンが次世代タンパク質といわれるわけ-近未来、バイオスキンや細胞組み込み型の人工臓器は確実に実現する。また、ガンや肝硬変などの難病も克服される可能性がみえてきた。その主役がコラーゲン。このタンパク質が地球上に登場して十億年にもなるが、その構造や機能が研究・解明され始めたのは最近のことである。私たちの体内に一番多く存在するタンパク質、コラーゲンの基礎から応用までを解説する。
変化に対応する知恵を学ぼう。教科書にはない、手に負えない難問を解くカギが中国古典にある!
日常必須の基本表現から、ビジネス上の生きたやりとりをする応用表現まで、〈話す・聴く・書く・読む〉の使える英語力を磨く本。
表現に関する書は数多くあるが、本書は学生のみならず、社会人にも手頃な参考書として役立つよう工夫し、特色ある手引となるよう編集した。大いに活用し、各人の表現に磨きを掛けて頂ければ幸である。
この本では、まずハングルの初歩的な概要のあと、場面場面の基本単語を覚えた上で、実際の対話(会話)に入っていく形式をとっています。
緊張する出会いから悲しい別れまで、あらゆる人づき合いについてまわる“自己紹介とあいさつ”。どうせやるなら、「ホホウ」と感心させたり、思わずニヤリとさせて、自分を上手に印象づけたいもの。本書は、さまざまな具体的場面ごとに、オーソドックスな話し方から、ちょっぴりひねった語り口まで、豊富な実例で細かく解説。さらに、ワンポイント・アドバイスで、どんな人にも応用自在。すっきりした自己紹介や、ウィットに富んだあいさつをしたい人のための、すぐに使える実用バイブル。
簡単な手紙を中国語で書いてみたいと思った時に、改めて日本語と中国語という同じ漢字を母体とする言語でありながらその違いに驚かれることでありましょう。この本は、学生を対象に簡単な文章で、みじかに中国語の文通をして頂けるよう書かれたものです。
本書は従来の国語学を批判し、全く別個の言語本質観による国語学の体系を樹立された、時枝誠記博士の国語教育について考察したものである。
学生・生徒にとって最も必要なのは、手紙文の形式や大人の書いた模範手紙ではなく、実際に応用のできるやさしい短い例文だと思います。生徒諸君の所へきた外国のティーンエイジャーの手紙を借りて、どんどん写し、それらを数年がかりでまとめたものが本書の中心となっています。
ロータス1-2-3は表計算・データベース・グラフと3つの機能を併せ持つ総合型のソフトウェアです。本書は、そんなロータス1-2-3のすべての機能を説明しようとする訳ではなく、実際の業務に必要な最小限の機能を“はじめて”1-2-3を使うという人、“はじめて”パソコンに触れるという人に確実に理解していただくために作りました。
作文が苦手な人のために、作文の基本ルールを、やさしく説明。原稿用紙の使い方から文章のつくり方まで、具体的な実例がいっぱい。作文例30。それぞれの作文例の反省点を自分で考える「読者の評価表」と「先生の講評・評価表」つき。この1冊で作文なんかこわくない!